エスエム・エンタテインメント・ジャパン
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本社がある住友不動産六本木グランドタワー | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | SMEJ |
本社所在地 |
日本 〒106-0032 東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー21階 北緯35度39分1.2秒 東経139度45分7.5秒 / 北緯35.650333度 東経139.752083度座標: 北緯35度39分1.2秒 東経139度45分7.5秒 / 北緯35.650333度 東経139.752083度 |
設立 | 2001年1月22日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 8010401060106 |
事業内容 | グループ会社の経営管理 |
代表者 | 卓榮俊 (代表取締役) |
資本金 | 5,000万円 |
主要株主 | エスエム・エンタテインメント |
主要子会社 | |
外部リンク | https://smtown.jp/ |
株式会社エスエム・エンタテインメント・ジャパン(英: SM Entertainment Japan Inc.)は、韓国の芸能プロダクション・SMエンタテインメントの日本法人。SMエンタテインメントの日本子会社の経営管理並びにそれに付随する業務を行なっている持株会社である。
概要
[編集]エスエム・エンタテインメント・ ジャパンは、SMエンタテインメントグループの主要子会社として、 日本におけるK-POPブームを巻き起こした立役者である。
世界的K-POPブームの火付け役であるBoA、東方神起を筆頭に、SUPER JUNIORや少女時代、SHINee、EXO、Red Velvet、NCT等の日本におけるアーティスト活動及びその他芸能活動全般のマネジメントを独占的に行い、ブームを牽引してきた[2]。
設立当初から、SMエンタテインメントアーティストの日本マネジメント、ファンクラブ運営、レコード制作・音楽著作物出版・管理運営、コンサート及び音楽イベントの企画制作等を展開していたが、2020年の新設分割によって設立された子会社2社に全ての事業を譲渡し、現在はエスエム・エンタテインメント・ジャパンのグループ会社の経営管理を行なっている。
沿革
[編集]- 2000年 - SMエンタテインメント創業者のイ・スマン氏が、SMジャパンを日本に設立するつもりだと明かした[3]。
- 2001年1月22日 - 吉本興業、エイベックスとの合弁で初の海外現地法人・株式会社エスエム・エンタテインメント・ジャパンを設立[1]。
- 2014年5月 - SMエンタテインメント、ユニバーサルミュージック合同会社、エイベックス・ヴァンガードが合弁会社・株式会社エブリシングジャパンを日本に設立[4]。同社はSMジャパンの子会社になった。
- 2016年9月 - 株式会社ストリームメディアコーポレーション(SMC)へ資本参加[5]。
- 2017年 - 韓国の企業・アイリバーが、SMの子会社であるSMモバイルコミュニケーションズと合併し、SMジャパンの子会社であるS.M. LIFE DESIGN COMPANY JAPAN株式会社(現:株式会社LIFE DESIGN COMPANY)を買収[6][7][8]。
- 2018年1月11日 - 本社所在地を「東京都港区南青山2丁目4番16号GOODWILL青山4階」から「東京都港区六本木3丁目2番1号住友不動産六本木グランドタワー21階」に変更。
- 2020年
- 2021年12月1日 - 100%子会社・S.M.F&B Development Japanを吸収合併[12]。
所属アーティスト
[編集]SMエンタテインメントアーティストの日本マネジメントは、2020年4月よりエスエム・エンタテインメント・ジャパンの新設分割会社・株式会社SMEJが担当。しかし同年8月、SMEJはストリームメディアコーポレーションに吸収合併され、その後は同社がマネジメント事業を担当している。
→詳細は「ストリームメディアコーポレーション § 所属アーティスト」を参照
子会社
[編集]- 株式会社ストリームメディアコーポレーション
- 株式会社エブリシングジャパン
- 株式会社SMEJ Plus
旧子会社
[編集]- S.M. LIFE DESIGN COMPANY JAPAN株式会社(現:株式会社LIFE DESIGN COMPANY)
- 株式会社SMEJ
- 株式会社Beyond Live Corporation
- 株式会社Beyond Live Japan
- 株式会社Beyond Live Corporation
- S.M. F&B DEVELOPMENT JAPAN株式会社
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ SMアーティストの日本マネジメントやアルバムの企画・制作等。
出典
[編集]- ^ a b “SM엔터테인먼트 '세계 음반.뮤직비디오 시장 공략'” (朝鮮語). n.news.naver.com. 2024年10月6日閲覧。
- ^ “当社と株式会社SMEJとの合併完了に関するお知らせ”. 2024年12月13日閲覧。
- ^ “뉴스 : 네이버 TV연예”. m.entertain.naver.com. 2024年10月6日閲覧。
- ^ “SM&エイベックス&ユニバーサルミュージックが合弁設立!今夏カラオケアプリをリリース予定”. Kstyle (2014年4月30日). 2024年10月6日閲覧。
- ^ “第三者割当により発行される株式の募集及び主要株主の異動に関するお知らせ”. ストリームメディアコーポレーション (2016年8月12日). 2024年10月6日閲覧。
- ^ “SM、SKTと戦略的提携で市場の開拓へ…海外市場への進出もさらに加速”. Kstyle (2017年7月17日). 2024年12月21日閲覧。
- ^ 이투데이 (2017年7月18日). “SKT-SM 교차거래, 순투자금액 대비 SM이 효과적-이베스트투자증권” (朝鮮語). 이투데이. 2024年12月21日閲覧。
- ^ “ICT와 음악 콘텐츠 결합한 아이리버, 새도약 노린다” (朝鮮語). 한국일보 (2018年2月19日). 2024年12月21日閲覧。
- ^ 임재후 (2020年4月13日). “SM엔터테인먼트 일본에 자회사 2곳 설립, "전문성과 책임경영 강화"”. 비즈니스포스트. 2024年10月6日閲覧。
- ^ “キーイーストの日本子会社SMC、SMの孫会社SMEJを吸収合併へ…事業領域の拡大に期待”. Kstyle (2020年6月1日). 2024年10月6日閲覧。
- ^ “SMエンタ日本グループ会社 ネイバーから27億円超の投資誘致” (2020年11月6日). 2024年9月24日閲覧。
- ^ 이투데이 (2021年10月5日). “에스엠, SM엔터 일본법인과 SM F&B 일본법인 합병 결정” (朝鮮語). 이투데이. 2024年10月6日閲覧。
外部リンク
[編集]ウェブサイト
ソーシャルメディア
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