エゾムラサキツツジ
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エゾムラサキツツジ | |||||||||||||||||||||
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エゾムラサキツツジ(北海道留辺蘂町・2003年5月)
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分類 | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Rhododendron dauricum L. | |||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||
エゾムラサキツツジ(蝦夷紫躑躅) |
エゾムラサキツツジ(蝦夷紫躑躅、学名: Rhododendron dauricum)は、ツツジ科ツツジ属の落葉(半落葉)低木[1]。
特徴
[編集]北海道や北東アジアの山地の岩場に分布する[2][3]。高さは1 mほど[3]。4 - 5月に開花し、開花後に葉が繁るのが特徴[3]。
北海道北見市留辺蘂町温根湯温泉にあるエゾムラサキツツジの群落は、北海道天然記念物に指定されている[2][4]。
エゾムラサキツツジをシンボルとする自治体
[編集]日本
[編集]北海道
[編集]- 士別市[7]
- 富良野市[8]
- 網走市[9]
- 東川町[10]
- 訓子府町[11]
- 置戸町[12]
- 佐呂間町[13]
- 美幌町[14]
- 新得町[15]
- 芽室町[16]
- 豊頃町[17]
- 本別町[18]
- 足寄町[19]
- 西興部村[20]
中国
[編集]脚注
[編集]- ^ 半田 & 山本 2018, p. 688.
- ^ a b “ツツジ(躑躅)”. 北海道 (2021年7月12日). 2022年10月1日閲覧。
- ^ a b c “エゾムラサキツツジ [つつじ科 ]”. 樹木園だより. 岩手県林業技術センター (2005年4月28日). 2022年10月1日閲覧。
- ^ “温根湯エゾムラサキツツジ群落”. 文化遺産オンライン. 文化庁. 2022年10月1日閲覧。
- ^ “市町村の花とウエブサイト”. 北海道 (2022年1月20日). 2022年10月1日閲覧。
- ^ “北海道と道内各市町村の 木と花 をご紹介します”. 北海道 (2014年3月). 2022年10月1日閲覧。
- ^ “市の木・市の花”. 士別市. 2022年10月1日閲覧。
- ^ “富良野市の概要”. 富良野市 (2022年5月23日). 2022年10月1日閲覧。
- ^ “網走市の花・木”. 網走市. 2022年10月1日閲覧。
- ^ “美しい大地に、美しく生きる”. 写真の町 東川町. 東川町. 2022年10月1日閲覧。
- ^ “町章・町花・町木”. 訓子府町. 2022年10月1日閲覧。
- ^ “町木・町花・町鳥”. 置戸町. 2022年10月1日閲覧。
- ^ “佐呂間町について”. 佐呂間町. 2022年10月1日閲覧。
- ^ “第5期美幌町総合計画” (PDF). 美幌町 (2006年4月). 2022年10月1日閲覧。
- ^ “しんとくちょうってどんなまち?”. 新得町. 2022年10月1日閲覧。
- ^ “芽室町の紹介”. 芽室町 (2021年1月26日). 2022年10月1日閲覧。
- ^ “豊頃町の花・木の指定について”. 豊頃町例規集. 豊頃町. 2022年10月1日閲覧。
- ^ “歴史”. 本別町. 2022年10月1日閲覧。
- ^ “町章・町の木・花・鳥・町民憲章”. 足寄町 (2021年9月8日). 2022年10月1日閲覧。
- ^ “西興部村の概要”. 西興部村 (2015年4月21日). 2022年10月1日閲覧。
参考文献
[編集]- 半田高、山本将「日本原産花卉遺伝資源の保全と利用」『農業および園芸』第93巻第8号、養賢堂、2018年8月1日、685-697頁、NAID 40021643608。