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オフィーリア (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オフィーリア
171 Ophelia
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
テミス族
発見
発見日 1877年1月13日
発見者 A. ボレリー
軌道要素と性質
元期:2010年1月4日 (JD 2,455,200.5)
軌道長半径 (a) 3.131 AU
近日点距離 (q) 2.724 AU
遠日点距離 (Q) 3.539 AU
離心率 (e) 0.130
公転周期 (P) 5.54
軌道傾斜角 (i) 2.55
近日点引数 (ω) 57.33 度
昇交点黄経 (Ω) 100.55 度
平均近点角 (M) 303.79 度
物理的性質
直径 116.69 km
自転周期 13.4 時間
スペクトル分類 C
絶対等級 (H) 8.31
アルベド(反射能) 0.0615
色指数 (B-V) 0.695
色指数 (U-B) 0.341
Template (ノート 解説) ■Project

オフィーリア[1] (171 Ophelia) は、小惑星帯に位置するC型小惑星の一つで、テミス族の一員である。

1877年1月13日にフランス天文学者、アルフォンス・ルイ・ニコラ・ボレリーがマルセイユで発見した。ウィリアム・シェークスピアの戯曲『ハムレット』に登場する人物オフィーリアにちなんで命名された。

1979年に光度曲線のデータから衛星が存在する可能性が指摘されたが、まだ発見されていない。

2009年12月に滋賀県で掩蔽が観測された。

なお、天王星にも同名の衛星オフィーリアがある。 

出典

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  1. ^ 全世界の観測成果 ver.2” (Excel). 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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