オフィーリア (小惑星)
表示
オフィーリア 171 Ophelia | |
---|---|
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 (テミス族) |
発見 | |
発見日 | 1877年1月13日 |
発見者 | A. ボレリー |
軌道要素と性質 元期:2010年1月4日 (JD 2,455,200.5) | |
軌道長半径 (a) | 3.131 AU |
近日点距離 (q) | 2.724 AU |
遠日点距離 (Q) | 3.539 AU |
離心率 (e) | 0.130 |
公転周期 (P) | 5.54 年 |
軌道傾斜角 (i) | 2.55 度 |
近日点引数 (ω) | 57.33 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 100.55 度 |
平均近点角 (M) | 303.79 度 |
物理的性質 | |
直径 | 116.69 km |
自転周期 | 13.4 時間 |
スペクトル分類 | C |
絶対等級 (H) | 8.31 |
アルベド(反射能) | 0.0615 |
色指数 (B-V) | 0.695 |
色指数 (U-B) | 0.341 |
■Template (■ノート ■解説) ■Project |
オフィーリア[1] (171 Ophelia) は、小惑星帯に位置するC型小惑星の一つで、テミス族の一員である。
1877年1月13日にフランスの天文学者、アルフォンス・ルイ・ニコラ・ボレリーがマルセイユで発見した。ウィリアム・シェークスピアの戯曲『ハムレット』に登場する人物オフィーリアにちなんで命名された。
1979年に光度曲線のデータから衛星が存在する可能性が指摘されたが、まだ発見されていない。
2009年12月に滋賀県で掩蔽が観測された。
出典
[編集]- ^ “全世界の観測成果 ver.2” (Excel). 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]
前の小惑星 マリア (小惑星) |
小惑星 オフィーリア (小惑星) |
次の小惑星 バウキス (小惑星) |