オリヲン座からの招待状
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『オリヲン座からの招待状』(オリヲンざからのしょうたいじょう)は、日本の小説家・浅田次郎の短編小説。『小説すばる』1997年1月号初出。『鉄道員』(集英社)所収。および、これを原作とした日本映画。
あらすじ
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映画
[編集]オリヲン座からの招待状 | |
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監督 | 三枝健起 |
脚本 | いながききよたか |
原作 | 浅田次郎 |
製作 | 佐々木亜希子 |
出演者 |
宮沢りえ 加瀬亮 |
音楽 | 村松崇継 |
主題歌 | 上原ひろみ |
撮影 | 柳田裕男 |
編集 | 森下博昭 |
製作会社 | 「オリヲン座からの招待状」製作委員会 |
配給 | 東映 |
公開 | 2007年11月3日 |
上映時間 | 116分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
舞台は昭和30年代の京都・西陣。失われかけた愛の再生。時代に翻弄されながらも、映画館を守り続けた男と女の純愛の物語。
2007年10月第20回東京国際映画祭の「特別招待作品」。11月3日東映系にてロードショー。
本篇のDVDは2008年4月21日発売。
2008年12月31日には、この年から始まったテレビ東京の年末特番『大みそかシネマスペシャル』で放送された。2016年10月22日深夜にも再放送された。
キャスト
[編集]- 豊田トヨ - 宮沢りえ
- 仙波留吉 - 加瀬亮
- 豊田松蔵 - 宇崎竜童
- 豊田トヨ(現代) - 中原ひとみ
- 仙波留吉(現代) - 原田芳雄
- 三好祐次 - 田口トモロヲ
- 三好良枝 - 樋口可南子
- 三好祐次(少年時代) - 小清水一揮
- 三好良枝(少女時代) - 工藤あかり
- うどん屋の主人 - 豊原功補
- うどん屋のおかみ - 鈴木砂羽
- 写真屋 - 石橋蓮司
スタッフ
[編集]- 監督:三枝健起
- 脚本:いながききよたか
- 装飾:山下順弘
- 音楽:村松崇継
- VFXプロデューサー:岡野正広(GONZO REVOLUTION)
- メインテーマ曲:上原ひろみ
- 制作プロダクション:ウィルコ
- 製作:「オリヲン座からの招待状」製作委員会(ウィルコ、テレビ東京、東映、東映ビデオ、集英社、モブキャスト、TVQ九州放送、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道)
- 配給:東映
劇中上映作品
[編集]- 「二十四の瞳」監督・脚本:木下恵介/原作:壺井栄/1954年/松竹
- 「君の名は」監督:大庭秀雄/原作:菊田一夫/脚本:柳井隆雄/1953年/松竹
- 「丹下左膳 妖刀濡れ燕」監督:松田定次/原作:林不忘/脚本:小国秀雄/1960年/東映
- 「幕末太陽伝」監督:川島雄三/脚本:田中啓一、川島雄三、今村昌平/1957年/日活
- 「無法松の一生」監督:稲垣浩/原作:岩下俊作/脚本:伊丹万作/1943年/大映
- 「乳母車」監督:田坂具隆/原作:石坂洋次郎/脚本:沢村勉/1956年/日活
- 「隠密剣士」監督:船床定男/原作:小林利雄、西村俊一/脚本:伊上勝/1964年/東映
サウンドトラック
[編集]- 村松崇継&上原ひろみ「映画『オリヲン座からの招待状』オリジナル・サウンドトラック」(ユニバーサルミュージック) 2007年10月31日発売。[1]
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 作品内エンドロールより
出典
[編集]- ^ “映画『オリヲン座からの招待状』オリジナル・サウンドトラック”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. 2024年5月10日閲覧。
外部リンク
[編集]テレビ東京 大みそかシネマスペシャル | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
(なし)
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オリヲン座からの招待状
(2008年) |
続サラリーマン忠臣蔵
(2009年) |