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オープン・ザ・ツインゲート王座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オープン・ザ・ツインゲート王座
詳細
現王者 箕浦康太
ジェイソン・リー
獲得日 2024年12月15日
管理団体 DRAGONGATE
創立 2007年10月12日
過去の名称 オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座
統計
最多保持者 YAMATO:10回
初代王者 土井成樹
吉野正人
最長保持者 CIMA
ドラゴン・キッド:397日
最短所持者 CIMA
Gamma:0日
最年長 望月成晃:51歳
最年少 箕浦康太:21歳

オープン・ザ・ツインゲート王座は、DRAGONGATEが管理、認定している王座。

歴史

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2007年8月26日、Summer Adventure Tag League優勝と同時にオープン・ザ・ツインゲート暫定王者になった土井成樹&吉野正人組が、インターナショナルジュニアヘビー級タッグ王者新井健一郎&岩佐拓組との王座統一戦を提案。10月12日、DRAGONGATE後楽園ホール大会でオープン・ザ・ツインゲート暫定王者の土井&吉野組、インターナショナルジュニアヘビー級タッグ王者の新井&岩佐組との王座統一戦が行われて勝利したオープン・ザ・ツインゲート暫定王者の土井&吉野組が、インターナショナルジュニアヘビー級タッグ王座を吸収して王座名がオープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座になって土井&吉野組が初代王者になった。

2021年9月20日、インターナショナルジュニアヘビー級タッグ王座を管理、認定している天龍プロジェクトと協議が行われて2つの王座は解体されて、王座名をオープン・ザ・ツインゲート王座に変更。

初代チャンピオンベルトはベルト左右に日本アメリカメキシコオーストラリアの国旗があり、チャンピオンベルトの革の部分の色が青となっている。2009年7月まで使用していた。

2代目チャンピオンベルトはCIMAGammaが勝手に持ち出して、ベルト上部の「TWIN」と書かれた部分に「NEHO」と書かれたテープが張られて、ベルト左右に「ネ」と「ホ」が書かれたオープン・ザ・ネホゲート王座と名付けられて勝手に王者になっていた。2020年6月まで使用していた。

3代目チャンピオンベルトはDRAGON GATEのロゴマークがリニューアルされてベルト中央に2つのロゴを重ねた形のデザインになった。

歴代王者

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歴代 チャンピオン 戴冠回数 防衛回数 日付 場所
初代 土井成樹 吉野正人 1 2 2007年10月12日 後楽園ホール
第2代 新井健一郎 岩佐拓 1 2 2008年2月8日 後楽園ホール
第3代 横須賀享 斎藤了 1 3 2008年5月5日 愛知県体育館
第4代 土井成樹 吉野正人 2 0 2008年9月26日 大阪府立体育会館・第2競技場
第5代 YAMATO サイバー・コング 1 4 2008年10月5日 博多スターレーン
第6代 横須賀享 Gamma 1 1 2009年3月1日 大阪府立体育会館・第2競技場
第7代 堀口元気 斎藤了 1 3 2009年5月5日 愛知県体育館
第8代 鷹木信悟 YAMATO 1 3 2009年9月17日 後楽園ホール
第9代 CIMA Gamma 1 0 2009年12月27日 福岡国際センター
第10代 CIMA Gamma 2 0 2010年2月10日 後楽園ホール
第11代 鷹木信悟 サイバー・コング 1 1 2010年3月22日 両国国技館
第12代 横須賀享 K-ness. 1 4 2010年5月13日 後楽園ホール
第13代 土井成樹 Gamma 1 1 2010年11月23日 大阪府立体育会館
第14代 望月成晃 ドン・フジイ 1 0 2011年1月10日 名古屋テレピアホール
第15代 堀口元気 斎藤了 2 2 2011年2月6日 博多スターレーン
第16代 ドラゴン・キッド PAC 1 0 2011年6月19日 博多スターレーン
第17代 CIMA リコシェ 1 3 2011年7月17日 神戸ワールド記念ホール
第18代 B×Bハルク 戸澤陽 1 2 2011年12月1日 後楽園ホール
第19代 ジミー・ススム ジミー・カゲトラ 1 3 2012年3月4日 大阪府立体育会館・第2競技場
第20代 B×Bハルク 谷崎なおき 1 0 2012年6月10日 札幌テイセンホール
第21代 ジミー・ススム ジミー・カゲトラ 2 0 2012年6月17日 博多スターレーン
第22代 鷹木信悟 YAMATO 2 1 2012年7月22日 神戸ワールド記念ホール
第23代 望月成晃 ドン・フジイ 2 6 2012年9月23日 大田区総合体育館
第24代 B×Bハルク ウーハー・ネイション 1 1 2013年3月2日 大阪府立体育会館・第2競技場
第25代 鷹木信悟 YAMATO 3 1 2013年5月5日 愛知県体育館
第26代 B×Bハルク 戸澤陽 2 0 2013年6月15日 博多スターレーン
第27代 土井成樹 リコシェ 1 0 2013年7月21日 神戸ワールド記念ホール
第28代 ドラゴン・キッド K-ness. 1 0 2013年8月30日 神戸サンボーホール
第29代 T-Hawk Eita 1 0 2013年11月3日 大阪府立体育会館
第30代 土井成樹 YAMATO 1 0 2013年12月8日 札幌テイセンホール
第31代 鷹木信悟 戸澤陽 1 5 2013年12月22日 福岡国際センター
第32代 T-Hawk Eita 2 2 2014年7月20日 神戸ワールド記念ホール
第33代 CIMA Gamma 3 0 2014年11月2日 大阪府立体育会館
第34代 T-Hawk Eita 3 0 2014年12月3日 後楽園ホール
第35代 YAMATO サイバー・コング 2 0 2014年12月28日 福岡国際センター
第36代 吉野正人 しゃちほこBOY 1 2 2015年3月1日 大阪府立体育会館・第2競技場
第37代 土井成樹 YAMATO 2 9 2015年6月13日 博多スターレーン
第38代 T-Hawk ビッグR清水 1 1 2016年3月6日 大阪府立体育会館・第2競技場
第39代 ジミー・ススム ジミー・カゲトラ 3 4 2016年6月19日 KBSホール
第40代 CIMA ドラゴン・キッド 1 8 2016年11月3日 大阪府立体育会館
第41代 T-Hawk Eita 4 2 2017年12月23日 福岡国際センター
第42代 ビッグR清水 Ben-K 1 1 2018年5月6日 愛知県体育館
第43代 YAMATO B×Bハルク 1 3 2018年7月22日 神戸ワールド記念ホール
第44代 ビッグR清水 Ben-K 2 2 2018年12月23日 福岡国際センター
第45代 YAMATO KAI 1 0 2019年4月28日 アクロス福岡
第46代 Eita ビッグR清水 1 3 2019年7月21日 神戸ワールド記念ホール
第47代 YAMATO B×Bハルク 2 0 2019年12月15日 福岡国際センター
第48代 B×Bハルク KAZMA SAKAMOTO 1 0 2020年1月15日 後楽園ホール
第49代 箕浦康太 ジェイソン・リー 1 2 2020年8月2日 和歌山県立体育館
第50代 B×Bハルク KAI 1 3 2020年11月15日 神戸ワールド記念ホール
第51代 望月成晃 吉田隆司 1 1 2021年3月7日 大阪府立体育会館・第2競技場
第52代 石田凱士 KAZMA SAKAMOTO 1 0 2021年5月5日 愛知県体育館
第53代 横須賀ススム KING清水 1 3 2021年7月31日 神戸ワールド記念ホール
第54代 土井成樹 吉田隆司 1 0 2021年11月27日 仙台サンプラザ
第55代 SB KENTo H・Y・O 1 0 2021年12月26日 福岡国際センター
第56代 ドラゴン・ダイヤ 吉岡勇紀 1 3 2022年1月13日 後楽園ホール
第57代 ディアマンテ シュン・スカイウォーカー 1 1 2022年5月5日 愛知県体育館
第58代 JACKY"FUNKY"KAMEI ジェイソン・リー 1 0 2022年7月30日 神戸ワールド記念ホール
第59代 ドラゴン・ダイヤ 菊田円 1 1 2022年9月19日 大田区総合体育館
第60代 B×Bハルク KAI 2 0 2022年12月2日 サッポロ・イーワン・スタジアム
第61代 Kzy BIGBOSS清水 1 6 2022年12月4日 サッポロ・イーワン・スタジアム
第62代 拳王 近藤修司 1 1 2023年4月4日 新宿FACE
第63代 望月ススム 神田ヤスシ 1 3 2023年6月2日 後楽園ホール
第64代 ドラゴン・ダイヤ 吉岡勇紀 2 0 2023年11月5日 大阪府立体育会館、王座返上
第65代 清宮海斗 アレハンドロ 1 1 2023年12月24日 福岡国際センター、箕浦康太&Ben-Kとの王座決定戦
第66代 土井成樹 ドラゴン・キッド 1 2 2024年5月5日  愛知県体育館
第67代 Kzy フラミータ 1 0 2024年11月3日 大阪府立体育会館
第68代 箕浦康太 ジェイソン・リー 2 2024年12月15日 福岡国際センター

主な記録

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  • 最多戴冠者:10回 - YAMATO(第5・8・22・25・30・35・37・43・45・47代)
  • 最多戴冠回数:4回 - T-Hawk&Eita(第29・32・34・41代)
  • 最多連続防衛回数:9回 - 土井成樹&YAMATO(第37代)
  • 最多通算防衛回数:9回 - 土井成樹&YAMATO
  • デビュー最短戴冠記録:2年0か月 - SB KENTo(第55代)

その他

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2023年4月4日、拳王プロレスリング・ノア)&近藤修司(フリー)組が獲得して初めて他団体に流出した。他にフリー、他団体の選手で獲得したのはKAI(フリー)、KAZMA SAKAMOTO(フリー)、ディアマンテCMLL)、清宮海斗(プロレスリング・ノア)、アレハンドロ(プロレスリング・ノア)、フラミータ(フリー)。

外部リンク

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