カーロス・バヘット
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基本情報 | |
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本名 |
カルロス・バヘト (Carlos Barreto) |
通称 |
カルラオン (Carlão) クモ男 |
国籍 | ブラジル |
生年月日 | 1968年7月22日(56歳) |
出身地 | リオデジャネイロ州 |
所属 |
カーウソン・グレイシー柔術 →ブラジリアン・トップチーム →ブラック・ハウス |
身長 | 194cm |
体重 | 114kg |
階級 | ヘビー級 |
バックボーン | ブラジリアン柔術 |
カーロス・バヘット(Carlos Barreto、1968年7月22日 - )は、ブラジルの男性総合格闘家。リオデジャネイロ州出身。ブラック・ハウス主宰。ブラジリアン柔術二段。元IVCヘビー級王者。
長身と長い手足を利用した寝技を得意としており、愛称は「クモ男」。
来歴
[編集]1997年10月17日、UFC 15のヘビー級トーナメントに出場。1回戦でデイブ・ベネトゥーと対戦し、判定負け。
1999年1月20日、IVCヘビー級王座決定戦でブランドン・リー・ヒンクルと対戦し、フロントチョークで一本勝ちを収め王座獲得に成功した[1]。
1999年2月、アブダビコンバットに出場。1回戦でリコ・ロドリゲスと対戦し、ポイント差により敗退。
1999年7月4日、PRIDE初参戦となったPRIDE.6でイゴール・ボブチャンチンと対戦し、1-2の判定負け。
2000年12月22日、リングスKING of KINGSトーナメント1回戦でクリストファー・ヘイズマンと対戦し、判定負け。
2001年11月17日、HOOKnSHOOTスーパーヘビー級(-120kg)王座決定戦でイアン・フリーマンと対戦し、0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[2]。
2002年7月7日、SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2002でヴォルク・アターエフとリングスKOKルールで対戦予定であったが欠場となった[3]。
2005年5月21日、Jungle Fightでウラジミール・マティシェンコと対戦し、膝の負傷によりTKO負け。
戦績
[編集]総合格闘技
[編集]総合格闘技 戦績 | ||||||
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23 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
14 勝 | 4 | 9 | 1 | 0 | 0 | 0 |
9 敗 | 2 | 0 | 7 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | ウラジミール・マティシェンコ | 1R 0:26 TKO(膝の負傷) | Jungle Fight 4 | 2005年5月21日 |
× | マルトゥン・マルホージャン | 5分2R終了 判定0-3 | M-1 MFC: Heavyweight GP 【ヘビー級グランプリ 1回戦】 |
2004年12月4日 |
× | エメリヤーエンコ・アレキサンダー | 5分3R終了 判定0-3 | M-1 MFC: Middleweight GP | 2004年10月9日 |
○ | ボビー・ホフマン | 2R ギブアップ(パンチ連打) | Jungle Fight 2 | 2004年5月15日 |
× | トラビス・ビュー | 5分3R終了 判定0-3 | Heat FC 2: Evolution | 2003年12月18日 |
○ | ベン・ロズウェル | 1R KO(ハイキック) | Heat FC 1: Genesis | 2003年7月31日 |
○ | マルセロ・ソウザ | 1R 7:08 TKO(ドクターストップ) | Meca World Vale Tudo 6 【Mecaヘビー級王座決定戦】 |
2002年1月31日 |
× | イアン・フリーマン | 5分3R終了 判定0-3 | HOOKnSHOOT: Kings 1 【HnSスーパーヘビー級王座決定戦】 |
2001年11月17日 |
× | ギルバート・アイブル | 1R 2:20 KO(跳び膝蹴り) | 2H2H 2: Simply the Best | 2001年3月18日 |
× | クリストファー・ヘイズマン | 5分2R終了 判定0-3 | リングス KING of KINGS Bブロック 【1回戦】 |
2000年12月22日 |
○ | トレイ・テリグマン | 10分2R終了 判定 | PRIDE.9 | 2000年6月4日 |
○ | ゲーリー・マイヤーズ | 1R 8:13 ギブアップ(脚の負傷) | IVC 12: The New Generation of Middleweights 【IVCヘビー級タイトルマッチ】 |
1999年8月26日 |
× | イゴール・ボブチャンチン | 10分2R+延長5分終了 判定1-2 | PRIDE.6 | 1999年7月4日 |
○ | ペドロ・オタービオ | 1R 6:19 ギブアップ(パンチ連打) | IVC 10: World Class Champions 【IVCヘビー級タイトルマッチ】 |
1999年4月27日 |
○ | ブランドン・リー・ヒンクル | 1R 4:32 フロントチョーク | IVC 8: The Road Back to the Top 【IVCヘビー級王座決定戦】 |
1999年1月20日 |
× | デイブ・ベネトゥー | 15分1R終了 判定0-3 | UFC 15: Collision Course 【ヘビー級トーナメント 1回戦】 |
1997年10月17日 |
○ | ポール・ヴァレランス | 1R 2:33 TKO(マウントパンチ) | Brazil Open '97 | 1997年6月15日 |
○ | ケビン・ランデルマン | 1R 22:24 三角絞め | Universal Vale Tudo Fighting 6 【決勝】 |
1997年3月3日 |
○ | ダン・ボビッシュ | 1R 7:47 三角絞め | Universal Vale Tudo Fighting 6 【準決勝】 |
1997年3月3日 |
○ | ゲーザ・カクルマン | 1R 3:02 フロントチョーク | Universal Vale Tudo Fighting 6 【1回戦】 |
1997年3月3日 |
○ | アレクサンドル・ラフルスキー | 1R 1:00 TKO(タオル投入) | Martial Arts Reality Superfighting | 1996年11月22日 |
○ | ジョン・ディクソン | 1R 1:38 ギブアップ(マウントパンチ) | Universal Vale Tudo Fighting 2 | 1996年6月24日 |
○ | イリューヒン・ミーシャ | 2R 3:15 チョークスリーパー | Universal Vale Tudo Fighting 1 | 1996年4月5日 |
グラップリング
[編集]勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | ショーン・アルバレス | 10分終了 ポイント(-1)-0 | ADCC 2000 【無差別級 1回戦】 |
2000年3月3日 |
× | リコ・ロドリゲス | 10分終了 ポイント0-1 | ADCC 2000 【99kg以上級 1回戦】 |
2000年3月1日 |
キックボクシング
[編集]勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | ルイス・ドス・サントス | 判定 | K-1 WORLD GP 2003 世界地区予選 ブラジル大会 【1回戦】 |
2003年2月23日 |
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]- ^ Heavyweight: 201 lbs. & Over MMA to Z
- ^ Ufc World Welterweight Championmatt Hughes Full Contact Fighter 2001年11月9日
- ^ [シュートボクシング] 7.7 横浜文体 (全カード):アターエフの相手が変更 BoutReview 2002年7月6日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- PRIDE 選手データ - Internet Archive
- カーロス・バヘットの戦績 - SHERDOG