コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2002

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT
S-cup 2002
イベント詳細
シリーズ シュートボクシング
主催 シュートボクシング協会
開催年月日 2002年7月7日
開催地 日本の旗 日本
神奈川県横浜市中区
会場 横浜文化体育館
開始時刻 本戦開始16:00
試合数 全13試合
イベント時系列
SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup '97 SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT
S-cup 2002
SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2004

SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2002(シュートボクシング・ワールド・トーナメント エスカップ2002)は、シュートボクシングの世界トーナメントS-cupの第3回大会。2002年7月7日神奈川県横浜市中区横浜文化体育館で開催された。

大会概要

[編集]

S-cup '97以来となる第3回大会が5年ぶりに開催され、初来日となったアンディ・サワーが初優勝を果たした。

活動休止中のリングスKOKルールでの試合が2試合組まれ、リングス代表前田日明もリング上で挨拶を行った。

トーナメント本戦出場予定だったサミー・スチアボー(フランス)がママドゥ・マガッソウバ(フランス)に変更。さらにママドゥ・マガッソウバからタリック・ベンフキー(フランス)に変更。

KOKルールでヴォルク・アターエフ(ロシア)と対戦予定だったカーロス・バヘットがクリス・フランコに変更。

試合結果

[編集]
第1試合 オープニングマッチ ミックスドルール 5分2R
日本の旗 しなしさとこ vs. 日本の旗 吉住絹代
2R終了 判定1-0(20-19、20-20、20-20)
第2試合 エキスパートクラスルール 3分5R
オーストラリアの旗 ネイサン・コーベット vs. 日本の旗 YU IKEDA ×
2R 1:07 KO(右ストレート)
第3試合 S-cup 2002 トーナメント 1回戦 3分3R・延長3分1R
オーストラリアの旗 ダニエル・ドーソン vs. 日本の旗 後藤龍治 ×
3R終了 判定3-0(30-27、29-27、29-28)
※ドーソンが準決勝進出。
第4試合 S-cup 2002 トーナメント 1回戦 3分3R・延長3分1R
中華人民共和国の旗 鄭裕蒿 vs. ロシアの旗 ユーリ・グディマ ×
2R 1:08 TKO(レフェリーストップ:左ストレート)
※鄭が準決勝進出。
第5試合 S-cup 2002 トーナメント 1回戦 3分3R・延長3分1R
オランダの旗 アンディ・サワー vs. ブラジルの旗 マヌエル・フォンセカ ×
2R 2:58 KO(2ノックダウン:パンチ連打)
※サワーが準決勝進出。
第6試合 S-cup 2002 トーナメント 1回戦 3分3R・延長3分1R
日本の旗 土井広之 vs. フランスの旗 タリック・ベンフキー ×
延長R終了 判定3-0(10-9、10-8、10-8)
3R終了 判定1-1(29-30、30-30、29-28)
※土井が準決勝進出。
第7試合 フレッシュマンクラスルール 3分3R
日本の旗 阿部勝 vs. アメリカ合衆国の旗 雷暗暴 ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第8試合 エキスパートクラスルール 3分5R
日本の旗 宍戸大樹 vs. オランダの旗 ロナルド・ウルフス ×
1R 2:24 KO(3ノックダウン:左ミドルキック)
第9試合 S-cup 2002 トーナメント 準決勝 3分3R・延長3分1R
中華人民共和国の旗 鄭裕蒿 vs. オーストラリアの旗 ダニエル・ドーソン ×
1R 1:04 TKO(レフェリーストップ:左ローキック)
※鄭が決勝進出。
第10試合 S-cup 2002 トーナメント 準決勝 3分3R・延長3分1R
オランダの旗 アンディ・サワー vs. 日本の旗 土井広之 ×
1R 0:59 KO(パンチ)
※サワーが決勝進出。
第11試合 リングスKOKルール 5分3R
ロシアの旗 ヴォルク・アターエフ vs. カナダの旗 クリス・フランコ ×
1R 2:31 ネックロック
第12試合 セミファイナル リングスKOKルール 5分3R
日本の旗 緒形健一 vs. オーストラリアの旗 ナーコウ・スパイン
判定0-0(29-29、29-29、29-29)
第13試合 メインイベント S-cup 2002 トーナメント 決勝 3分3R・延長3分2R
オランダの旗 アンディ・サワー vs. 中華人民共和国の旗 鄭裕蒿 ×
  • 延長R終了 判定2-0(10-9、10-10、10-9)
3R終了 判定0-1(29-29、28-29、29-29)
※サワーが初優勝。

トーナメント表

[編集]
1回戦 準決勝 決勝
                   
       
 日本の旗 後藤龍治  
 オーストラリアの旗 ダニエル・ドーソン 判定  
 オーストラリアの旗 ダニエル・ドーソン  
   中華人民共和国の旗 鄭裕蒿 TKO  
 中華人民共和国の旗 鄭裕蒿 TKO
 ロシアの旗 ユーリ・グディマ    
 オランダの旗 アンディ・サワー 延長判定
   中華人民共和国の旗 鄭裕蒿  
 ブラジルの旗 マヌエル・フォンセカ  
 オランダの旗 アンディ・サワー KO  
 日本の旗 土井広之  
   オランダの旗 アンディ・サワー KO  
 日本の旗 土井広之 判定
 フランスの旗 タリック・ベンフキー    

外部リンク

[編集]