キス・ミー・ワンス
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『キス・ミー・ワンス』 | ||||
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カイリー・ミノーグ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2012年~2013年 | |||
ジャンル | ポップ、ダンス・ポップ、パワー・ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | パーロフォン | |||
プロデュース | カイリー・ミノーグ (exec)、シーア (exec)、Cutfather、Daniel Davidsen、Mike Del Rio、GoodWill & MGI、Greg Kurstin、Chris Loco、Mark Taylor、MNEK、The Monsters & The Strangerz、Justin Raisen、Ariel Rechtshaid、Jesse Shatkin、Thomas Olsen、Peter Wade、Joshua "JD" Walker、Peter Wallevik、ファレル・ウィリアムズ | |||
チャート最高順位 | ||||
カイリー・ミノーグ アルバム 年表 | ||||
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『キス・ミー・ワンス』収録のシングル | ||||
『キス・ミー・ワンス』 (Kiss Me Once) は、2014年にリリースされたカイリー・ミノーグの12枚目のスタジオ・アルバム[4]。
概要
[編集]2013年、デビューから長年マネージャーを務め上げたテリー・ブレイムリー氏との契約が終わり、カイリーは新たなマネージメント先としてジェイ・Zが運営するマネージメント会社「ロック・ネイション」と契約する。そしてカイリー45歳の誕生日となる5月25日にはマネージメント会社を移籍してから初となる新曲「スカート」(このアルバムには未収録)を発表するなど12枚目のスタジオ・アルバムに向けてレコーディングを進めてきた。そして2014年1月27日、ニュー・シングル「イントゥ・ザ・ブルー」が発表され、その後ニュー・アルバムの発売がアナウンスされた。
このアルバムのエグゼクティブ・プロデューサーにはカイリー自身とシーアが就任、アルバムにはファレル・ウィリアムズやグレッグ・カースティン他様々なプロデューサーが参加している。また日本における通常盤には中田ヤスタカによる「イントゥ・ザ・ブルー」のリミックスが追加収録されている、中田がカイリーの曲のリミックスを手がけるのは2010年の「ゲット・アウタ・マイ・ウェイ」以来となる。
収録曲
[編集]# | タイトル | 作詞・作曲 | プロデューサー | 時間 |
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1. | 「イントゥ・ザ・ブルー」(Into the Blue) | Kelly Sheeran、Mike Del Rio、Jacob Kasher Hindlin | Del Rio、Sheehan | |
2. | 「ミリオン・マイルズ」(Million Miles) | Chelcee Grimes、Daniel Davidsen、Peter Wallevik、Mich Hansen | Wallevik、Davidsen、Cutfather | |
3. | 「アイ・ワズ・ゴナ・キャンセル」(I Was Gonna Cancel) | ファレル・ウィリアムズ | ウィリアムズ、Sheehan | |
4. | 「セクシー・ラヴ」(Sexy Love) | Wayne Hector、Autumn Rowe、Wallevik、Davidsen、Hansen | Davidsen、Wallevik、Cutfather | |
5. | 「セクササイズ」(Sexercize) | シーア・ファーラー、Marcus Lomax、Jordan Johnson、Stefan Johnson、Clarence Coffee、Nella Tahrini | The Monsters & The Strangerz、Sheehan | |
6. | 「フィールズ・ソー・グッド」(Feels So Good) | Tom Aspaul | MNEK、Wayne Wilkins | |
7. | 「イフ・オンリー」(If Only) | Ariel Rechtshaid、Justin Raisen、Dan Nigro | Rechtshaid | |
8. | 「レ・セックス」(Les Sex) | Amanda Warner、Peter Wade Keusch、Joshua "J.D." Walker、William Rappaport、Henri Lanz | Walker、GoodWill & MGI | |
9. | 「キス・ミー・ワンス」(Kiss Me Once) | ファーラー、DSign Music | Jesse Shatkin | |
10. | 「ビューティフル [注 1]」(Beautiful (with Enrique Iglesias)) | イグレシアス、Mark Taylor、Alex Smith、Samuel Preston | Taylor、Smith | |
11. | 「ファイン」(Fine) | Karen Poole、Chris Loco、ミノーグ、 | Loco |
# | タイトル | 作詞・作曲 | プロデューサー | 時間 |
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12. | 「ミスター・プレジデント」(Mr. President) | Sheehan、Hidlin、ミノーグ | Thomas Olsen、Sheehan | |
13. | 「スリーピング・ウィズ・ジ・エネミー」(Sleeping with the Enemy) | Claude Kelly、Greg Kurstin | Kurstin、Joe Kearns |
# | タイトル | 作詞・作曲 | プロデューサー | 時間 |
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12. | 「スパークス[注 2]」(Sparks) | Poole、Matt Schwartz | Schwartz、Poole | |
13. | 「イントゥ・ザ・ブルー -中田ヤスタカ(CAPSULE)Remix-[注 3]」(Into The Blue -Yasutaka Nakata(CAPSULE)Remix-) | Sheehan、Del Rio、Hindlin | Del Rio、Sheehan、中田ヤスタカ |
# | タイトル | 監督 | 時間 |
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1. | 「「イントゥ・ザ・ブルー」(オフィシャル・ビデオ)」(Into the Blue (music video)) | Dawn Shadforth | |
2. | 「「イントゥ・ザ・ブルー」メイキング映像」(Making of "Into the Blue" Video) | ||
3. | 「「イントゥ・ザ・ブルー」トレーラー映像」(Into the Blue (Trailer)) | ||
4. | 「『キス・ミー・ワンス』撮影裏側映像」(Behind the Scenes of Kiss Me Once Photo Shoot) | ||
5. | 「カイリー・オン・『キス・ミー・ワンス』」(Kylie on Kiss Me Once) |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “Kylie Minogue|full Official Chart History”. Official Charts. 2023年1月18日閲覧。
- ^ “Kylie Minogue”. Billboard. 2023年1月18日閲覧。
- ^ “カイリー・ミノーグのアルバム売上TOP12作品|ORICON NEWS”. オリコン. 2023年1月18日閲覧。
- ^ “キス・ミー・ワンス<スペシャル・エディション>(初回限定盤) カイリー・ミノーグ”. ORICON NEWS. 2019年9月29日閲覧。
注釈
[編集]- ^ エンリケ・イグレシアスとのデュエット。
- ^ 通常盤とスペシャル・エディションのどちらにも収録、スペシャル・エディションでは14曲目。
- ^ 通常盤のみ収録。