キッスで殺せ!
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キッスで殺せ! | |
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Kiss Me Deadly | |
監督 | ロバート・アルドリッチ |
脚本 | A・I・ベゼリデス |
原作 |
ミッキー・スピレイン (「燃える接吻を」より) |
製作 | ロバート・アルドリッチ |
出演者 | ラルフ・ミーカー |
音楽 | フランク・デ・ヴォール |
撮影 | アーネスト・ラズロ |
編集 | マイケル・ルチアーノ |
製作会社 | パークライン・ピクチャー |
配給 |
ユナイテッド・アーティスツ 松竹 |
公開 |
1955年5月18日 1955年10月29日 |
上映時間 | 106分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $410,000[1] |
『キッスで殺せ!』(キッスでころせ、Kiss Me Deadly)は、1955年のアメリカ合衆国のサスペンス映画。ロバート・アルドリッチ監督によるフィルム・ノワールで、ミッキー・スピレイン原作の探偵小説マイク・ハマーシリーズの『燃える接吻を』(1952年発表)を映画化した作品である。
1999年、アメリカ国立フィルム登録簿に登録された。
ストーリー
[編集]私立探偵のマイク・ハマーはある夜、クリスティナという女を拾い自分の車に乗せたが、突然3人の男に襲われて意識を失う。
気がつくと、マイクは病院のベッドに寝かされていた。秘書のヴェルダによると、マイクはクリスティナと車もろとも川に落とされ、クリスティナは死んだという。背後に何かがあると感じたマイクは、クリスティナの身辺を洗い始める。
やがて、事件に関係のありそうな人物が次々と浮かび上がってくる。クリスティナと同じ部屋で暮らしていたリリーという女、プロボクサーのレオポルド、身元不明のニコラス、その友人のオペラ歌手カルメン、トラック運転手ハーヴェイ、そしてソバリン医師だった。
さらに、事件の背後にある鞄をめぐる争奪戦が浮上してくる。その鞄の中身は何と放射性物質だった。
キャスト
[編集]- マイク・ハマー - ラルフ・ミーカー
- リリー - ギャビー・ロジャース
- ヴェルダ - マキシン・クーパー
- ソバリン - アルバート・デッカー
- クリスティナ - クロリス・リーチマン
- カール - ポール・スチュワート
- チャーリー - ジャック・イーラム
- ハーヴェイ - ストローザー・マーティン
- シュガー - ジャック・ランバート
参考文献
[編集]- ^ Alain Silver and James Ursini, Whatever Happened to Robert Aldrich?, Limelight, 1995 p 238
関連項目
[編集]- ジェネレーションX (バンド) - イギリスのパンクバンド。原題と同名のアルバムおよび収録曲を1981年にリリース。