キヤノンイメージングシステムズ
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本社が入居するプラーカ2ビル (2013年8月7日撮影) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | CIS |
本社所在地 |
日本 〒950-0911 新潟県新潟市中央区笹口1-2 プラーカ2 |
設立 |
1990年1月26日 (新潟キヤノテック株式会社) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 2110001003807 |
事業内容 | ソフトウエア/ファームウエア開発および品質評価 |
代表者 | 廣木 茂(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
純利益 |
1億2085万9000円 (2023年12月30日時点)[1] |
総資産 |
51億5345万1000円 (2023年12月31日時点)[1] |
従業員数 | 535名(2024年4月現在) |
決算期 | 12月 |
主要株主 | キヤノン株式会社 100% |
外部リンク | https://imgsys.canon/ja/ |
キヤノンイメージングシステムズ株式会社(CANON IMAGING SYSTEMS INC.)は、新潟県新潟市中央区に本社を置く、キヤノン製品のソフトウエア/ファームウエア開発及び品質評価を行う企業である。
品質保証サービスにおいて、ISTQB® Platinum Partnerに認定されている[2][3]。2022年4月、DX認定を取得した[4][5][6]。
沿革
[編集]- 1990年(平成2年)- 新潟市東万代町に新潟キヤノテック株式会社を設立。資本金1億円[7]。
- 1996年(平成8年)- 新潟市米山に本社を移転。
- 1999年(平成11年)
- 東京営業所を開設。
- キヤノンマーケティングジャパンの子会社となる。
- 2005年(平成17年)- キヤノンの子会社となる。キヤノンイメージングシステムテクノロジーズ株式会社に社名変更[8]。
- 2006年(平成18年)- 新潟市笹口に本社機能を移転。
- 2007年(平成19年)- キヤノンイメージングシステムズ株式会社に社名変更。
- 2013年(平成25年)- 川崎事業所を移転し、溝の口事業所に名称変更。
- 2016年(平成28年)- 溝の口事業所を移転し、小杉事業所に名称変更。
- 2018年(平成30年)
- キヤノンアイテックと合併。
- Canon Information Technologies Philippines, Inc.が関係会社となる[9]。
- 小杉事業所を移転し、東京事業所に名称変更。
事業内容
[編集]出典[10]
ソフトウェア開発
[編集]- プリンタードライバー(Windows、Mac OS、Linuxなど)、プリントユーティリティ
- スマートフォン アプリケーション
- インクジェットプリンター/デジタルカメラ バンドルアプリケーション(Windows、Mac OS) など
ファームウェア開発
[編集]- プリンターファームウェア
- 動画関連ファームウェア
- ネットワークカメラファームウェア など
ハードウェア開発
[編集]- プリンターコントローラー
- インターフェースコントローラー
- キヤノン製品の周辺機器 など
研究開発
[編集]- 業界動向に注目した新規技術および差別化技術の調査・研究開発
- 組み込み技術、インターフェース技術、Web技術 など
技術評価・品質保証
[編集]- ソフトウェア・ハードウェア製品の第三者品質検証、技術検証、規格認証
- 評価技術開発(テスト設計技術、脆弱性評価技術)
特許
[編集]- キヤノン製品の設計段階における第三者特許調査
- 特定技術分野での米国特許(USP)調査
- 特定開発プロジェクトでの特許提案活動
企画・販売
[編集]- 自社製品やOEM/ODM製品の企画と販売
ユーザーサポート
[編集]- 自社製品コールセンター
- 市場品質へのサポート推進
製品
[編集]バーコードソフトウェア
[編集]- バーコードTrueTypeフォント BT-F1[11]
- バーコードプリントユーティリティー[12]
- 2DCodeMaker TD-C1[13]
- 2DCodeMaker Expert[14]
- 2DCodeMaker Development Kit for QR Code[15]
- GS1-128 for 標準料金代理収納[16]
事業所
[編集]出典[7]
- 本社
- 新潟県新潟市中央区笹口1-2 プラーカ2
- 開発センター
- 新潟県新潟市中央区米山1-24 新潟駅南センタービル
- 東京事業所
- 東京都大田区下丸子2-5-15
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “キヤノンイメージングシステムズ株式会社 第34期決算公告”. 2024年3月23日閲覧。
- ^ “「品質」のスペシャリスト”. キヤノンイメージングシステムズ. 2021年5月28日閲覧。
- ^ “ISTQB Platinum Partnerに認定されました”. キヤノンイメージングシステムズ. 2021年5月28日閲覧。
- ^ “経済産業省が定める「DX認定事業者」としての認定を取得”. キヤノンイメージングシステムズ. 2022年5月15日閲覧。
- ^ “DXの取り組み”. キヤノンイメージングシステムズ. 2022年5月15日閲覧。
- ^ https://disclosure.dx-portal.ipa.go.jp/download/DX-2022-04-0010-01/DX-2022-04-0010-01.zip
- ^ a b “会社概要”. キヤノンイメージングシステムズ. 2021年5月25日閲覧。
- ^ “キヤノンイメージングシステムテクノロジーズ、4月1日から社名変更”. CNET Japan (2008年2月18日). 2021年5月25日閲覧。
- ^ https://imgsys.canon/ja/news/2018/20180402.html
- ^ “事業内容”. キヤノンイメージングシステムズ. 2021年5月25日閲覧。
- ^ “バーコードTrueTypeフォント BT-F1”. キヤノンイメージングシステムズ. 2021年5月26日閲覧。
- ^ “バーコードプリントユーティリティー”. キヤノンイメージングシステムズ. 2021年5月26日閲覧。
- ^ “2DCodeMaker TD-C1”. キヤノンイメージングシステムズ. 2021年5月26日閲覧。
- ^ “2DCodeMaker Expert”. キヤノンイメージングシステムズ. 2021年5月26日閲覧。
- ^ “2DCodeMaker Development Kit for QR Code”. キヤノンイメージングシステムズ. 2021年5月26日閲覧。
- ^ “GS1-128 for 標準料金代理収納”. キヤノンイメージングシステムズ. 2021年5月26日閲覧。