笹口 (新潟市)
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笹口 | |
---|---|
北緯37度54分40.44秒 東経139度3分55.46秒 / 北緯37.9112333度 東経139.0654056度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 中央区 |
人口 | |
• 合計 | 2,312人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
950-0911[2] |
市外局番 | 025 (新潟MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
笹口(ささぐち)は、新潟県新潟市中央区の町字。現行行政地名は笹口一丁目から笹口三丁目と大字笹口。住居表示は一丁目から三丁目は未実施区域、大字笹口は実施済み区域[4]。郵便番号は950-0911[2]。
概要
[編集]栗ノ木川下流左岸に位置する、江戸期から1889年(明治22年)の新田名。笹口新田の区域の一部[5]。JR新潟駅南地区を構成する地域の一つ。
隣接する町字
[編集]北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
- 大字
- 町丁
歴史
[編集]分立した町字
[編集]- 鐙西(あぶみにし)
- 1978年(昭和53年)に分立。
年表
[編集]- 1627年(寛永4年) - 開発。[6]
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い中蒲原郡女池村の大字となる。
- 1901年(明治34年)11月1日 - 女池村が中蒲原鳥屋王村と合併し、鳥屋野村の大字となる。
- 1943年(昭和18年)5月3日 - 鳥屋野村が新潟市へ編入され、新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、中央区の大字・町丁となる。
笹口 (大字)
[編集]1889年(明治22年)から現在(2014年)までの大字[7]。1970年(昭和45年)の町名整理から外れた後、1980年代後半に住居表示が施行された。街区符号が設定されており、町名表示は「笹口x番x号」となっている。
- 主な企業、施設
- 新潟市立笹口小学校
- 諏訪神社
笹口 (町丁)
[編集]1970年(昭和45年)の町名整理により設けられた町名[7]。新潟県道51号新潟黒埼インター笹口線(笹出線)北側、新潟駅南口から向かって東側の一帯にあたる地域である。1970年に設けられた「一丁目」から「三丁目」の3町名では住居表示が行われておらず、町名以降の街区符号は設定されていない。このため3町名の表示は「笹口x丁目x番地x」となっている。
一丁目
[編集]- プラーカ新潟
- チサンホテル&コンファレンスセンター新潟(プラーカ1、3階 - 12階)
- ジュンク堂書店新潟店(プラーカ1、1階 - 地下1階、プラーカ2の地下1階と連結)
- 新潟県司法書士会館
- 新潟県行政書士会館
- ホテルターミナルイン
- ターミナルアートイン
- 太陽公園
二丁目
[編集]- Honda Cars 新潟中央
- JOYSOUND笹口店
- ユニバーサルエンターテインメント新潟営業所
- 国債ペットワールド専門学校
- 新潟医療福祉カレッジ
- のぞみ公園
三丁目
[編集]- 笹口公園
- 大年神社
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
笹口 | 458世帯 | 771人 |
笹口一丁目 | 274世帯 | 380人 |
笹口二丁目 | 285世帯 | 414人 |
笹口三丁目 | 414世帯 | 747人 |
計 | 1,431世帯 | 2,312人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。
大字・丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
笹口 | 全域 | 新潟市立笹口小学校 | 新潟市立東新潟中学校 |
笹口一丁目 | 全域 | ||
笹口二丁目 | 全域 | ||
笹口三丁目 | 全域 |
- 笹口一丁目10~15、23・24番地は、申請により新潟市立万代長嶺小学校、新潟市立宮浦中学校へ就学できる地域。
交通
[編集]- 新潟市道駅南線(けやき通り)
- 年末年始は、歩道に植栽されたケヤキ並木にイルミネーションが施される「NIIGATA光のページェント」が実施される
- 新潟市道南2-159号、新潟市道笹口紫竹山線(都市計画道路弁天線)
- 新潟県道51号新潟黒埼インター笹口線(笹出線)
脚注
[編集]- 注釈
- 出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ 角川地名15、p.601-602
- ^ 新潟市合併4
- ^ a b 角川地名15、p.602
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
- 『新潟市合併町村の歴史 第4巻 中蒲原郡から合併した町村の歴史 下』新潟市、1986年2月28日。