神道寺 (新潟市)
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神道寺 | |
---|---|
北緯37度53分59.37秒 東経139度3分17.65秒 / 北緯37.8998250度 東経139.0549028度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 中央区 |
人口 | |
• 合計 | 1,294人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
950-0983[2] |
市外局番 | 025 (新潟MA)[3] |
ナンバープレート | 新潟 |
神道寺の位置 |
神道寺(かんどうじ)は、新潟県新潟市中央区の町字。現行行政地名は神道寺一丁目から神道寺三丁目。住居表示実施済み区域[4]。郵便番号は950-0983[2]。
概要
[編集]1889年(明治22年)から現在までの大字。及び1978年(昭和53年)から現在までの町名[5]。信濃川下流右岸、鳥屋野潟北部に位置する。もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった神道寺新田の区域の一部で、昭和30年代後半から人口が急増し、商社などの企業が進出した[5]。
隣接する町字
[編集]北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
歴史
[編集]1637年(寛永14年)の二郎右衛門あての開発許可免状に、神道地山新田とある。
分立した町字
[編集]1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。
- 神道寺南(かんどうじみなみ)
- 2004年(平成16年)9月6日に分立した町字[6]。
年表
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により女池村の大字となり、1923年(大正12年)まで神道寺新田と称する。
- 1901年(明治34年)11月1日 : 合併により鳥屋野村の大字となる。
- 1943年(昭和18年)5月3日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、中央区の大字となる。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
神道寺一丁目 | 459世帯 | 969人 |
神道寺二丁目 | 15世帯 | 42人 |
神道寺三丁目 | 144世帯 | 283人 |
計 | 618世帯 | 1,294人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
神道寺一丁目 | 全域 | 新潟市立女池小学校 | 新潟市立鳥屋野中学校 |
神道寺二丁目 | 全域 | ||
神道寺三丁目 | 全域 |
- 神道寺1~3丁目は、申請により新潟市立紫竹山小学校へ就学できる地域。
交通
[編集]- 国道8号(新潟バイパス)
- 新潟県道164号白山停車場女池線(和合線)
- 新潟市道紫竹山鳥屋野線(紫鳥線)
脚注
[編集]注釈
出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b 角川地名15、p.447
- ^ 市報にいがた1958号、p.1
- ^ 市報にいがた1758号、p.1
- ^ 歴双8、p.92
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
- 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。
- “市報にいがた 1758号1面”. 新潟市 (2000年11月5日). 2014年8月10日閲覧。
- “市報にいがた 1958号1面”. 新潟市 (2004年9月5日). 2014年8月10日閲覧。