クリストファー遙盟
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クリストファー遙盟 | |
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生誕 | 1951年 |
出身地 | アメリカ合衆国・テキサス州 |
学歴 | 東京芸術大学大学院修了 |
職業 | 尺八奏者 |
担当楽器 | 尺八 |
公式サイト | http://www.yohmei.com/ |
クリストファー遙盟(Christopher Yohmei Blasdel、1951年 - )は、アメリカ合衆国出身・日本在住の尺八奏者、執筆家、民族音楽研究家[1]。
人物
[編集]1972年に来日し竹盟社宗家・山口五郎(後に人間国宝)に師事。1978年東京芸術大学に入学、1982年同大学院を修了。1984年に山口五郎より師範・雅号「遙盟」を授かる。
国際文化会館芸術監督(1987−2013)、テンプル大学講師(日本音楽)、プラハ尺八フェスティバルのシニア・アドバイザーなどを務める。現在ハワイ大学講師(日本音楽)。合気道五段。
ディスコグラフィ
[編集]- 迦楼羅の夜 (1986年、テイチク)
- 遙なる笛 (1986年、テイチク)
- 禅問答 (1996年、Moon Bridge)
- Heart of Bamboo (1998年、Copper Canyon Press)
- 浩々妙音 (2005年、Bright One Records)
- BreathPlay (2007年、CD Baby)
- NAVARASA (2010年、CD Baby)
- Striking Light, Striking Dark (2015年、CD Baby)
著書
[編集]- 尺八オデッセイ—天の音色に魅せられて (2000年、河出書房新社、蓮如賞受賞作品)
- ザ・尺八ー演奏習得の手引き (2005年、音楽之友社)
- The Shakuhachi, A Manual for Learning (2008年、Printed Matter Press)
- The Single Tone—A Personal Journey into Shakuhachi Music (「尺八オデッセイ—天の音色に魅せられて」の英語版、2005年、Printed Matter Press)