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クリス・ヒューストン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クリス・ヒューストン
Chris Houston
基本情報
ポジション コーナーバック
生年月日 (1984-10-18) 1984年10月18日(40歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
テキサス州オースティン
身長: 5' 11" =約180.3cm
体重: 185 lb =約83.9kg
経歴
大学 アーカンソー大学
NFLドラフト 2007年 / 2巡目全体41位
初出場年 2007年
初出場チーム アトランタ・ファルコンズ
所属歴
2007-2009 アトランタ・ファルコンズ
2010-2013 デトロイト・ライオンズ
2015* カロライナ・パンサーズ
*オフシーズンまたはプラクティススクワッドとしての所属のみ
NFL 通算成績
タックル 376回
インターセプト 13回
ファンブルフォース 4回
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

クリス・ヒューストン(Chris Houston 1984年10月18日- )はテキサス州オースティン出身のアメリカンフットボール選手。ポジションはコーナーバック

経歴

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プロ入りまで

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高校時代は、ランニングバックとコーナーバックでプレーした。最終学年途中にコーナーバックに専念することとなったが、それまでに426ヤードを走り6TDをあげた。バスケットボールでもシューティングガードを務めた。進学したアーカンソー大学以外に、ルイジアナ州立大学オクラホマ大学ジョージア工科大学アリゾナ大学ヒューストン大学カンザス州立大学からもリクルーティングを受けた[1]

アーカンソー大学では、1年次に8試合に出場、シーズン最後の4試合では先発出場、21タックルをあげた。スペシャルチームでもプレー、パントカバレッジでガナーを務めた。2年次の2005年には9試合で右コーナーバックとして先発出場、全11試合に出場し20タックルをあげた[1]。3年次には45タックル、チームトップの3インターセプト、2ファンブルフォースをあげた。この年、USCドウェイン・ジャレットをシーズンワーストの成績に抑え、テネシー大学ロバート・ミーチェムバンダービルト大学アール・ベネットもシーズン平均以下の成績に抑えた[2]

AP通信からサウスイースタン・カンファレンスのセカンドチームに選ばれた。3年次終了後、NFLドラフトにアーリーエントリーした[2]。大学3年間で通算89タックル、3インターセプト、3ファンブルフォース、1TDをあげた。

アトランタ・ファルコンズ

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2007年NFLドラフト2巡でアトランタ・ファルコンズに指名された。同年12月10日のニューオーリンズ・セインツ戦で、闘犬容疑で無期限出場停止処分を受けているマイケル・ヴィックを支援するためのユニフォームの規定違反をアルジ・クランプラーディアンジェロ・ホールロディ・ホワイトジョー・ホーンとともに犯し、罰金処分を受けた[3]

2年目の2008年カンザスシティ・チーフス戦でプロ入り後初のインターセプトをあげ、そのままリターンTDをあげた。ファルコンズでは2009年まで3シーズン、先発37試合を含む44試合に出場、166タックル、3インターセプトの成績を残した。

デトロイト・ライオンズ

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2010年3月8日、デトロイト・ライオンズにその年のドラフト6巡指名権及び2011年のドラフト7巡指名権と交換でトレードされた[4]

2011年の第4週、ダラス・カウボーイズ戦では56ヤードのインターセプトリターンTDをあげ、24点差からの逆転勝利に貢献した[5]。この年NFL8位タイの5インターセプトをあげた[6]

2012年は2インターセプトにとどまったものの、ライオンズに移籍した2010年から3年連続で2桁のパスディフェンスをあげた[7]

2013年3月13日、ライオンズと5年契約を果たした[7]

脚注

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  1. ^ a b #2 Chris Houston”. アーカンソー大学. 2014年1月11日閲覧。
  2. ^ a b Sack leader Anderson, CB Houston to enter NFL draft”. ESPN (2007年1月8日). 2014年1月11日閲覧。
  3. ^ ヴィック被告のチームメイトが規定違反で罰金”. AFP (2007年12月19日). 2014年1月11日閲覧。
  4. ^ Tom Kowalski (2010年3月15日). “Lions' trade for Chris Houston is official (and terms have changed)”. Mlive. 2014年1月11日閲覧。
  5. ^ ライオンズ開幕4連勝、24点差をひっくり返す大逆転”. NFL JAPAN (2011年10月3日). 2014年1月11日閲覧。
  6. ^ 同率8位:CBクリス・ヒューストン(ライオンズ)”. NFL JAPAN (2012年7月24日). 2014年1月11日閲覧。
  7. ^ a b ライオンズ、CBクリス・ヒューストンと再契約”. アメフトNewsJapan (2013年3月13日). 2014年1月11日閲覧。

外部リンク

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