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クリメネ (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クリメネ
104 Klymene
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
テミス族
発見
発見日 1868年9月13日
発見者 J. C. ワトソン
軌道要素と性質
元期:2009年6月18日 (JD 2,455,000.5)
軌道長半径 (a) 3.150 AU
近日点距離 (q) 2.663 AU
遠日点距離 (Q) 3.638 AU
離心率 (e) 0.155
公転周期 (P) 5.59
軌道傾斜角 (i) 2.79
近日点引数 (ω) 31.40 度
昇交点黄経 (Ω) 41.81 度
平均近点角 (M) 4.17 度
物理的性質
直径 123.68 km
質量 2.0 ×1018 kg
表面重力 0.0346 m/s2
脱出速度 0.0654 km/s
自転周期 8.984 時間
スペクトル分類 C / Ch
絶対等級 (H) 8.27
アルベド(反射能) 0.0568
表面温度 ~157 K
色指数 (B-V) 0.688
色指数 (U-B) 0.340
Template (ノート 解説) ■Project

クリメネ[1] (104 Klymene) は、小惑星帯に位置する大くて暗い小惑星の一つ。テミス族の一つであり、主に炭素から構成されていると考えられている。1868年9月13日にアメリカ合衆国天文学者、ジェームズ・クレイグ・ワトソン (James Craig Watson) により発見された。ギリシア神話に何人か登場するクリメネにちなんで命名された。

出典

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関連項目

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外部リンク

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