クルタジャティ国際空港
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クルタジャティ国際空港 Bandar Udara Internasional Kertajati Kertajati International Airport | |||||||||||
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IATA: KJT – ICAO: WICA | |||||||||||
概要 | |||||||||||
空港種別 | 公共 | ||||||||||
所有者 | インドネシア政府 | ||||||||||
運営者 | id:Angkasa Pura II | ||||||||||
所在地 | マジャレンカ県 クルタジャティ郡 | ||||||||||
供給都市 | バンドン、チルボン | ||||||||||
開港 | 2018年5月24日 | ||||||||||
標高 | 134 ft / 41 m | ||||||||||
座標 | 南緯6度39分02秒 東経108度09分23秒 / 南緯6.65056度 東経108.15639度座標: 南緯6度39分02秒 東経108度09分23秒 / 南緯6.65056度 東経108.15639度 | ||||||||||
ウェブサイト | bijb | ||||||||||
滑走路 | |||||||||||
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クルタジャティ国際空港(インドネシア語: Bandar Udara Internasional Kertajati, 英語: Kertajati International Airport)は、 インドネシア共和国西ジャワ州マジャレンカ県クルタジャティ郡にある空港である。西ジャワ国際空港(インドネシア語: Bandara Internasional Jawa Barat, BIJB, 英語: West Java International Airport)とも呼ばれている。
概要
[編集]バンドンの東方68 km、チルボンの西方約40 kmの場所に位置する。
インドネシアの航空需要増加に対応するため、2015年から建設が進められており[1]、2018年6月に開港予定である[2]。開港時、空港敷地は879ha、滑走路1本、空港ターミナルは83,700m2、最大年間利用者数は500万人となる[3]。
開港後、バンドンにあるフセイン・サストラネガラ空港は軍用飛行場へ転換され、民間便はクルタジャティ国際空港へ路線を移管する計画があったが[6]、アクセス道路の建設の遅れ、新型コロナウイルス感染症の流行により延期されていた。2023年10月、ターボプロップ機による運航便以外を、全てクルタジャティ国際空港へ移管する予定である[7]。
ディルガンタラ・インドネシアは、開発拠点をクルタジャティ国際空港に移す計画がある[8]。
就航航空会社
[編集]航空会社 | 就航地 |
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スーパー・エア・ジェット | メダン、バンジャルマシン、バリ島、マカッサル、バリクパパン、バタム島、パレンバン |
シティリンク | バリ島、バリクパパン |
インドネシア・エアアジア | バリ島 |
マレーシア航空 | クアラルンプール |
エアアジア | クアラルンプール |
アクセス
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 住民ら用地収用に反発 西ジャワ州の新空港建設 軍・警察の鎮圧で16人負傷 - じゃかるた新聞 2016年11月19日
- ^ 西ジャワ空港で上棟式 パティンバン新港に接続へ マジャレンカ県クルタジャティ - じゃかるた新聞 2017年05月23日
- ^ Profil Bandara - BIJB[リンク切れ]
- ^ 西ジャワ空港が供用開始、航空3社乗り入れ - NAA.ASIA 2018年5月25日
- ^ 西ジャワ空港 試験開港 ブカシ、カラワンから2時間 来月8日に民間機就航 - じゃかるた新聞 2018年5月25日
- ^ バンドンから13路線移動 住み分けで活性化へ クルタジャティ西ジャワ空港 - じゃかるた新聞 2019/06/19
- ^ Kertajati Airport to Operate in October, Aiming to Serve 6,000 Passengers in 2023 - Kontan.co.id, 17 Sep. 2023
- ^ 3月末に初飛行 来年、本格事業へ 国産初の小型プロペラ旅客機 - じゃかるた新聞 2017年01月26日
- ^ Toward Toll Road - BIJB
- ^ Public Transpotation - Kertajati International Airport
- ^ バンドン高速鉄道、西ジャワ新空港と接続か - NNA.ASIA 2017年10月25日