スルタン・ムハンマド・バダルディン2世国際空港
スルタン・ムハンマド・バダルディン2世国際空港 Bandar Udara Internasional Sultan Mahmud Badaruddin II Sultan Mahmud Badaruddin II International Airport | |||||||||
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IATA: PLM - ICAO: WIPP | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | インドネシア共和国 | ||||||||
所在地 | 南スマトラ州パレンバン | ||||||||
母都市 | パレンバン | ||||||||
種類 | 公共 | ||||||||
運営者 | PT Angkasa Pura II | ||||||||
標高 | 14.9 m (49 ft) | ||||||||
座標 | 南緯2度54分1秒 東経104度42分0秒 / 南緯2.90028度 東経104.70000度座標: 南緯2度54分1秒 東経104度42分0秒 / 南緯2.90028度 東経104.70000度 | ||||||||
公式サイト | 公式サイト | ||||||||
地図 | |||||||||
空港の位置 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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空港の一覧 |
スルタン・ムハンマド・バダルディン2世国際空港 (スルタン・ムハンマド・バダルディン2せいこくさいくうこう、インドネシア語: Bandar Udara Internasional Sultan Mahmud Badaruddin II、英: Sultan Mahmud Badaruddin II International Airport)(IATA: PLM, ICAO: WIPP) は、インドネシア・スマトラ島の南スマトラ州パレンバンにある国際空港である。
概要
[編集]当空港は、パレンバンの市中心部から約15km北西の位置にある。パレンバンの最後のスルタンであるムハンマド・バダルディンにちなんで名づけられた。
旅客ターミナルビルは1つで、国内線コンコースと国際線コンコースに分かれている[1]。
歴史
[編集]1938年まで、パレンバンにはTalang Betutu村に、無線や着陸用の計器など標準装備を備えた民間の空港が存在した。1942年から1943年に占領中の日本軍によって再建された。1963年7月15日、民間機と軍事機が共用する空港となった。1985年4月3日より、空港の名前はスルタン・ムハンマド・バダルディン2世国際空港と改められた。
1991年4月1日、当空港はManagement of Perum Angkasa Pura IIによって管理されるようになった。1992年1月2日からは、Management Perum Angkasa Pura IIは再編され、PT (Persero) Angkasa Pura IIとなった。
インドネシアの体育大会ペカン・オラフラガ・ナシオナルの2004年大会が南スマトラ州にて開催された際、政府は当空港の規模を国際空港と同程度に拡大するよう求めた。新ターミナルは2005年9月27日に完成した。
就航航空会社と就航都市
[編集]国内線
[編集]航空会社 | 就航地 |
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ガルーダ・インドネシア航空 | スカルノ・ハッタ国際空港(ジャカルタ)、ハン・ナディム国際空港(バタム)、ングラ・ライ国際空港(デンパサール)、クアラナム国際空港(メダン)、デパチアミール空港(パンカルピナン) |
インドネシア・エアアジア | クアラナム国際空港(メダン) |
ライオン・エア | スカルノ・ハッタ国際空港(ジャカルタ)、ハン・ナディム国際空港(バタム)、クアラナム国際空港(メダン)、デパチアミール空港(パンカルピナン)、チリック・リウット空港(パランカラヤ)、アジスチプト国際空港(ジョグジャカルタ) |
バティック・エア | スカルノ・ハッタ国際空港(ジャカルタ)、フセイン・サストラネガラ空港(バンドン)、ングラ・ライ国際空港(デンパサール、休航中) |
シティリンク | ハリム・ペルダナクスマ国際空港(ジャカルタ)、ハン・ナディム国際空港(バタム)、ミナンカバウ国際空港(パダン)、ジュアンダ国際空港(スラバヤ)、フセイン・サストラネガラ国際空港(バンドン)、 |
スリウィジャヤ航空 | スカルノ・ハッタ国際空港(ジャカルタ)、デパチアミール空港(パンカルピナン) |
エクスプレス・エア | ラディン・インテン2世空港(バンダールランプン)、フセイン・サストラネガラ空港(バンドン) |
スシ航空 | スルタン・タハ空港(ジャンビ)、Atung Bungsu Airport(パガールアラム) |
国際線
[編集]航空会社 | 就航地 |
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ガルーダ・インドネシア航空 | キング・アブドゥルアズィーズ国際空港(ジッダ) |
シルクエアー | シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール) |
エアアジア | クアラルンプール国際空港(クアラルンプール) |
事故
[編集]- 1975年9月24日、当空港に着陸進入中だったガルーダ・インドネシア航空のフォッカー F28機がパレンバン付近で墜落。事故当時は深い霧で視界不良だった。この事故で、搭乗していた乗客・乗員併せて61人中25人と、地上にいた一般人1人が死亡した[2]。(ガルーダ・インドネシア航空150便墜落事故)
仮リンク
[編集]- パレンバンLRT 開業予定
脚注
[編集]- ^ “Airport Technical Information”. 2015年4月20日閲覧。
- ^ “Accident description at the ASN”. Aviation Safety Network. 2015年4月24日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式サイト
- 運営会社 (PT Angkasa Pura II) 公式サイト
- WIPPの空港情報 - World Aero Data (2006年10月時点のデータ)