グッバイガール (デヴィッド・ゲイツの曲)
「グッバイガール」 | ||||
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デヴィッド・ゲイツ の シングル | ||||
初出アルバム『グッバイガール』 | ||||
B面 | Sunday Rider | |||
リリース | ||||
規格 | シングル | |||
レーベル | エレクトラ・レコード | |||
作詞・作曲 | デヴィッド・ゲイツ | |||
プロデュース | デヴィッド・ゲイツ | |||
チャート最高順位 | ||||
15位(ビルボード) | ||||
デヴィッド・ゲイツ シングル 年表 | ||||
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「グッバイガール」(Goodbye Girl )は、アメリカのソフト・ロック・バンド、ブレッドのリーダーであったデヴィッド・ゲイツが作詞・作曲し、歌った曲。1977年公開の映画『グッバイガール』の主題歌。映画公開直後の同年12月に発売されたシングルは、翌1978年4月15日、ビルボードのシングル・チャート15位にランクインした[1]。また、ゲイツは1978年6月に、本曲を収録した同名のアルバムも発売している。
カバー
[編集]- 南沙織(1978年) 後述
- フーティー・アンド・ザ・ブロウフィッシュ - アルバム "The Best of Hootie & the Blowfish: 1993–2003"(2004年)収録
- ルーマー - アルバム "Seasons of My Soul"(2010年)収録
この節の加筆が望まれています。 |
南沙織によるカバー
[編集]日本の歌手南沙織が、中里綴の訳詞による日本語バージョンと、オリジナルの英語バージョンでカバーしている。1978年10月21日発売のシングル「グッバイガール」に両バージョンがカップリング収録され、また英語バージョンは同年10月1日に先行発売のアルバム『Simplicity』にも収録されている。日本語版は同年10月7日に開催された「さよならコンサート」でも披露しており、実況録音盤『Good-by Cynthia』(同年12月5日発売)にライヴ音源で収録されている。
南沙織版シングル
[編集]「グッバイガール」 | ||||
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南沙織 の シングル | ||||
初出アルバム『THE BEST / 南沙織』 | ||||
B面 | Good-bye Girl | |||
リリース | ||||
規格 | シングル | |||
ジャンル | J-POP、アイドル歌謡曲 | |||
時間 | ||||
レーベル | CBS・ソニー | |||
作詞・作曲 |
David Gates (訳詞: 中里綴) | |||
プロデュース | 酒井政利 | |||
南沙織 シングル 年表 | ||||
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南沙織によるカバー・シングル「グッバイガール」は、通算28枚目のシングルとして、CBS・ソニー(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)から発売された。A面に日本語バージョン「グッバイガール」を、B面にオリジナルの英語バージョン「Good-bye Girl」を収録している。
同月のうちにアルバム『Simplicity』発売、「さよならコンサート」の開催、本シングルの発売が相次いで行われ、これをもって南は芸能活動を一時引退した。そのため、本シングルは引退前の最終作となった。
シングルA面曲を発売順に収録しているベスト・アルバム『GOLDEN J-POP/THE BEST 南沙織』(1998年11月21日発売)では、オリジナル作品ではないために、もう1枚のカバー・シングル「カリフォルニアの青い空」とともに収録が見送られた。
南沙織版シングル収録曲
[編集]両楽曲とも、作詞・作曲: David Gates、編曲: 川村栄二
- グッバイガール(3:32)
- 訳詞: 中里綴
- Good-bye Girl(3:32)
南沙織によるカバーの収録ディスク(LP・CD)
[編集]- グッバイガール
- グッバイガール -Live-
- Good-bye Girl
脚注
[編集]- ^ Joel Whitburn's Top Pop Singles 1955-1990 ISBN 0-89820-089-X
関連項目
[編集]- イオンモール京都五条 - レストラン街閉館時の音楽として採用されている。