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ケイティケイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ケイティケイ株式会社
ktk INC.
本社(2014年7月)
種類 株式会社
市場情報
東証スタンダード 3035
2006年4月18日上場
名証メイン 3035
2022年4月18日上場
略称 ktk
本社所在地 日本の旗 日本
461-0001
愛知県名古屋市東区二丁目3番3号
北緯35度10分40.5秒 東経136度54分55.1秒 / 北緯35.177917度 東経136.915306度 / 35.177917; 136.915306座標: 北緯35度10分40.5秒 東経136度54分55.1秒 / 北緯35.177917度 東経136.915306度 / 35.177917; 136.915306
設立 1971年昭和46年)6月29日
(カトー特殊計紙株式会社)
業種 卸売業
法人番号 9180001016399 ウィキデータを編集
事業内容 リサイクル商品、OAサプライ商品、オフィス関連商品の販売
代表者 青山 英生(代表取締役会長兼社長)
資本金 2億9467万5千円[1]
発行済株式総数 5,725,000株[1]
売上高 連結:169億89百万円
単独:80億11百万円
2018年8月期)[1]
営業利益 連結:249百万円
単独:147百万円
(2018年8月期)[1]
経常利益 連結:279百万円
単独:187百万円
(2018年8月期)[1]
純利益 連結:174百万円
単独:116百万円
(2018年8月期)[1]
純資産 連結:29億60百万円
単独:24億56百万円
(2018年8月期)[1]
総資産 連結:79億82百万円
単独:45億91百万円
(2018年8月期)[1]
従業員数 連結:293名 単独:184名
(2018年8月現在)[1]
決算期 8月20日
主要株主 加藤 道明 15.21%
青山 英生 13.72%
青雲堂株式会社 9.09%
名古屋中小企業投資育成株式会社 6.99%
2018年8月20日現在)[1]
主要子会社 株式会社青雲クラウン
SBMソリューション株式会社
株式会社キタブツ中部[1]
外部リンク https://www.ktk.gr.jp/
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ケイティケイ株式会社: ktk Inc.)は、愛知県名古屋市東区に本社を置く、自社工場製のリサイクルトナーや、各種OAサプライ商品などの販売会社。

概要

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1971年(昭和46年)6月、会社設立[2]

トナーカートリッジ・インクカートリッジ・インクリボンリサイクル商品を自社工場で製造し、ユーザへ直接販売する事を主力事業としている。

また、リサイクル以外のプリンター消耗品(新品)や、文具事務用品・オーダーメイド印刷・オフィス家具・OA機器(プリンター本体・複合機・シュレッダーなど)も取り扱う。

これらの商品は、営業社員がユーザへ訪問して提案するという販売方法に加え、インターネットやカタログによる通信販売も行っている。

沿革

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  • 1971年(昭和46年)6月29日 - 「カトー特殊計紙株式会社」として設立[2]
  • 1973年(昭和48年)4月 - 自社ブランドの計算機用記録紙(ロールペーパー)の販売を開始。
  • 1977年(昭和52年)3月 - オンライン端末機用カセットリボンの巻替えのよる再利用方法「リパックリボン」を開発。
  • 1985年(昭和60年)5月 - インクリボン再生工場(現:株式会社アイオーテクノ)を愛知県春日井市に建設。
  • 1990年(平成2年)6月 - インクリボンの再生業務拡大のため、株式会社アイオーテクノ設立。
  • 1995年(平成7年)7月 - トナーカートリッジのリサイクル(再生)業務「リパックトナー」を開始。
  • 1998年(平成10年)9月 - 長野県駒ヶ根市に新工場を建設し、トナーカートリッジのリサイクル(再生)業務「リパックトナー」を強化。
  • 2002年(平成14年)9月 - 株式会社アイテクノを吸収合併し、同時に「ケイティケイ株式会社」に商号を変更。
  • 2004年(平成16年)2月1日 - オフィス向けOAサプライ通販「はっするネット」をスタート。
  • 2006年(平成18年)4月18日 - ジャスダックへ株式を上場。
  • 2006年(平成19年)6月 - 株式会社スワットビジネスの株式を取得し子会社化。
  • 2007年(平成19年)5月 - 株式会社スワットビジネスを吸収合併。
  • 2010年(平成22年)4月6日 - コスモスベリーズ株式会社とBFC(ベリーズ・フレンド・チェーン)加盟契約を締結。
  • 2011年(平成22年)4月 - 「はっするネット」のFC(フランチャイズチェーン)事業を開始。
  • 2012年(平成24年)12月21日 - 株式会社青雲クラウンを株式交換により完全子会社化。
  • 2013年(平成25年)12月 - SBMソリューション株式会社の株式を取得し完全子会社化。
  • 2014年(平成26年)6月23日 - 株式会社キタブツより株式会社キタブツ中部の全株式を取得し子会社化。
  • 2016年(平成28年)2月8日 - 個人事業主向けのリサイクルトナー・インク販売サイト「ktk Repack★store(リパックストア)」をオープン。
  • 2016年(平成28年)3月22日 - ソリューション事業部を株式会社ケイティケイソリューションズとして新設分割。
  • 2016年(平成28年)8月21日 - 子会社の株式会社アイオーテクノを吸収合併[3]
  • 2018年(平成30年)1月 - 「名古屋市ワーク・ライフ・バランス推進企業」の認証を取得。
  • 2018年(平成30年)2月26日 - 駒ヶ根工場に隣接する「駒ヶ根物流センター」を開設。
  • 2019年(令和元年)7月8日 - 青森県青森市に「青森営業所」を開設。
  • 2019年(令和元年)8月1日 - 「あいち女性輝きカンパニー」の認証を取得。
  • 2020年(令和2年)3月31日 - 株式会社エス・アンド・エスを孫会社化[4]
  • 2022年(令和4年)3月31日 - 株式会社イコリスの全株式を取得し、子会社化[5]
  • 2022年(令和4年)4月18日 - 名古屋証券取引所メイン市場へ株式を上場[6]

事業所

[編集]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k 有価証券報告書-第47期(平成29年8月21日-平成30年8月20日)”. EDINET. 2019年5月31日閲覧。
  2. ^ a b ケイティケイ株式会社. “沿革”. 2019年5月31日閲覧。
  3. ^ 連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ” (PDF). ケイティケイ株式会社 (2016年7月5日). 2016年7月9日閲覧。
  4. ^ ケイティケイ<3035>、OA・ネットワーク機器販売のエス・アンド・エスを子会社化”. M&A Online. 株式会社ストライク (2020年3月31日). 2020年4月5日閲覧。
  5. ^ ケイティケイ<3035>、EC事業のイコリスを子会社化”. M&A Online. 株式会社ストライク (2022年3月31日). 2022年4月2日閲覧。
  6. ^ 名古屋証券取引所メイン市場上場承認に関するお知らせケイティケイ 2022年4月11日

外部リンク

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