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コント55号 世紀の大弱点

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コント55号 世紀の大弱点
監督 和田嘉訓
脚本 松木ひろし
製作 安達英三朗
出演者 萩本欽一
坂上二郎
真理アンヌ
音楽 山本直純
主題歌 『そいつに一番弱いんだ』
撮影 中井朝一
編集 岩下広一
製作会社 東宝
浅井企画
配給 東宝
公開 日本の旗 1968年11月2日
上映時間 87分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
次作 コント55号 人類の大弱点
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コント55号 世紀の大弱点』(コントごじゅうごごう せいきのだいじゃくてん)は、1968年(昭和43年)に和田嘉訓が監督し、東宝が製作・配給して公開した日本の長篇劇映画である[1][2][3][4]萩本欽一坂上二郎のお笑いコンビ「コント55号」初主演映画である[5]

略歴・概要

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1968年(昭和43年)4月1日に放送を開始したフジテレビバラエティ番組お昼のゴールデンショー』に、司会の前田武彦とともにレギュラー出演を開始、人気の上り坂にあった「コント55号」を主演にした長篇劇映画である[1][2][3][4]。本作には、「評論家」役で前田武彦、「写真家」役で写真家の大竹省二、「文学者」役で森光子も出演している[1][2][3][4]。本作は、同年11月2日植木等主演の「日本一シリーズ」6作目、『日本一の裏切り男』と同時上映で全国公開された[6]

「コント55号」を主演にした東宝のシリーズは、次作が1969年(昭和44年)8月13日公開、福田純監督の『コント55号 人類の大弱点』であり、その間、9か月のブランクが空く[5]

作品データ

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スタッフ

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キャスト

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脚注

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  1. ^ a b c d コント55号 世紀の大弱点、日本映画情報システム、文化庁、2012年7月17日閲覧。
  2. ^ a b c d コント55号 世紀の大弱点日本映画製作者連盟、2012年7月17日閲覧。
  3. ^ a b c コント55号 世紀の大弱点日本映画データベース、2012年7月17日閲覧。
  4. ^ a b c コント55号 世紀の大弱点キネマ旬報映画データベース、2012年7月17日閲覧。
  5. ^ a b 萩本欽一、日本映画データベース、2012年7月17日閲覧。
  6. ^ 1968年 公開作品一覧 482作品、日本映画データベース、2012年7月17日閲覧。

参考文献

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  • 『日本映画紹介 - コント55号 世紀の大弱点』、『キネマ旬報』1968年11月下旬号所収、キネマ旬報社、1968年11月
  • 『日本映画批評 - コント55号 世紀の大弱点』、『キネマ旬報』1968年12月下旬号所収、キネマ旬報社、1968年12月

関連項目

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外部リンク

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