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ゴールデンディスク賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ゴールデンディスク賞
受賞対象ガオンチャートのアルバム販売量とデジタル音源利用量を基準に選定
開催日
  • 第25回まで年末
  • 第26回から翌年年始
大韓民国の旗 大韓民国
司会
  • 韓国日刊スポーツ
  • JTBC
旧称大韓民国映像音盤大賞
初回1986年 (1986)
最新回2021年1月8日第36回
最新受賞者
ハイライト
最多受賞者防弾少年団(24回)
大賞最多受賞者
  • 防弾少年団(5回)
公式サイト公式ウェブサイト
テレビ/ラジオ放送
放送局JTBC
ゴールデンディスク賞
各種表記
ハングル 골든 디스크 시상식
発音 コルドゥンティスクシサンシク
日本語読み: ごーるでんでぃすくしさんしく
ローマ字 Gol-deun di-seu-keu si-sang-sik
英語表記: Golden Disc Awards
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ゴールデンディスク賞: 골든 디스크 시상식: Golden Disc Awards)は、韓国の音楽授賞式。授賞式の前身は大韓民国映像音盤大賞[1]、第15回まで大賞名は大韓民国映像音盤大賞ゴールデンディスク賞だった[2]。主催者はJTBCプラスと日刊スポーツ(: 일간스포츠日刊スポーツとは異なる)、授賞式の生中継放送はJTBCが行い、音源データプロバイダはガオンチャート、アルバム販売量とデジタル音源利用量を基準に各賞受賞者が選定される[3]

受賞者には飛天像をかたどった金色の笙篁吹く女人像 (생황부는 여인상)が贈られる。2010年までは韓国で開催されていたが2011年度以降はセパン・インターナショナル・サーキット五棵松体育館といった世界各国で開催されている。[要出典]

沿革

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  • 1986年 - 第1回大韓民国映像音盤大賞実施[1]
  • 2001年 - 授賞式名をゴールデンディスク賞に改称[4]
  • 2006年 - デジタル音源部門を新設、初年の音源部門名称はCeCiデジタルゴールデン音源部門[5]
  • 2009年 - アルバム部門を新設、大賞名をアルバム部門大賞デジタル音源部門大賞に改称[6]
  • 2011年 - 授賞式未実施[7][8]
  • 2012年 - 2011年度第26回を繰り越し開催、以降は翌年年始に開催時期変更[7][8]

日程

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歴代大賞受賞者

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デジタル音源部門大賞は第21回以降、アルバム部門大賞は第24回以降、授賞式開催時期変更は第26回以降。授賞年は授賞式が実際に行われた年。()内は和訳。情報はすべて公式サイトに基づく[3]

授与年 授賞年 受賞者 受賞曲
1 1986 1986 チョー・ヨンピル 허공(虚空)
2 1987 1987 イ・ムンセ 사랑이 지나가면(愛が過ぎ去れば)
3 1988 1988 チュ・ヒョンミ 신사동 그사람(新沙洞のあの人)
4 1989 1989 ピョン・ジンソプ 너무 늦었잖아요(あまりに遅れたでしょう)
5 1990 1990 ピョン・ジンソプ 너에게로 또 다시(君に再び)
6 1991 1991 キム・ヒョンシク 내 사랑 내 곁에(私の愛私のそばに)
7 1992 1992 シン・スンフン 보이지 않는 사랑(見えない愛)
8 1993 1993 シン・スンフン 널 사랑하니까(君を愛するから)
9 1994 1994 キム・ゴンモ 핑계(言い訳)
10 1995 1995 キム・ゴンモ 잘못된 만남(誤った出会い)
11 1996 1996 キム・ゴンモ 스피드(スピード)
12 1997 1997 H.O.T 행복(幸せ)
13 1998 1998 キム・ジョンファン 사랑을 위하여(愛のために)
14 1999 1999 チョ・ソンモ 슬픈 결혼식(悲しい霊魂式)
15 2000 2000 チョ・ソンモ 아시나요(ご存じですか)
16 2001 2001 god (道)
17 2002 2002 COOL 진실(真実)
18 2003 2003 チョ・ソンモ 피아노(ピアノ)
19 2004 2004 イ・スヨン 휠릴리(フィルリルリ)
20 2005 2005 SG Wannabe 죄와 벌(罪と罰)
授与年 授賞年 受賞者 受賞曲 デジタル音源部門 受賞曲
21 2006 2006 東方神起 "O"-정.반.합.("O"-正.反.合.) SG Wannabe 내 사람(私の人): Partner For Life
22 2007 2007 SG Wannabe 아리랑(アリラン) IVY 이럴 거면(こんなことなら)
23 2008 2008 東方神起 주문-미로틱(呪文-Mirotic) JEWELRY One More Time
授与年 授賞年 アルバム部門 受賞アルバム デジタル音源部門 受賞曲
24 2009 2009 SUPER JUNIOR SORRY, SORRY 少女時代 Gee
25 2010 2010 少女時代 Oh!Run Devil Run※2作品対象 2AM 죽어도 못 보내(死んでも離さない)
26 2011 2012 SUPER JUNIOR Mr.Simple 少女時代 The Boys
27 2012 2013 SUPER JUNIOR Sexy, Free & Single PSY 江南スタイル
28 2013 2014 EXO XOXO PSY ジェントルマン
29 2014 2015 EXO Overdose テヤン Eyes, Nose, Lips
30 2015 2016 EXO Exodus BIGBANG Loser
31 2016 2017 EXO Ex'act TWICE CHEER UP
32 2017 2018 防弾少年団 LOVE YOURSELF 承 “Her” IU Through the Night
33 2018 2019 防弾少年団 LOVE YOURSELF 結 'Answer' iKON 사랑을 했다(恋をした)
34 2019 2020 防弾少年団 MAP OF THE SOUL : PERSONA 防弾少年団 작은 것들을 위한 시 (Boy With Luv)
35 2020 2021 防弾少年団 MAP OF THE SOUL : 7 IU Blueming
36 2021 2022 防弾少年団 BE IU Celebrity
37 2022 2023 防弾少年団 Proof IVE LOVE DIVE
37 2023 2024 SEVENTEEN FML NewJeans Ditto

脚注

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  1. ^ a b 31회 골든 골든디스크의 시작이자 얼굴…조용필의 남다른 '골든' 인연” (朝鮮語). 中央日報 (2016年12月9日). 2017年10月17日閲覧。
  2. ^ 조성모” (朝鮮語). 韓国シンガーソングライター協会. 2017年10月17日閲覧。
  3. ^ a b c 골든디스크” (朝鮮語). ILGANSPORTS & JTBC PLUS co.LTD. 2017年10月21日閲覧。
  4. ^ god "최고가수 인정…너무 감격스럽다"” (朝鮮語). The Korea Times (2001年12月14日). 2017年10月17日閲覧。
  5. ^ 13신 동방신기, 제 21회 골든디스크상 대상” (朝鮮語). 中央日報 (2006年12月14日). 2017年10月17日閲覧。
  6. ^ 슈퍼주니어-소녀시대, 제24 회 골든디스크 대상의 영광 안아” (朝鮮語). chosun.com (2009年12月10日). 2017年10月17日閲覧。
  7. ^ a b 第25回ゴールデンディスク賞”. 韓国旅行情報コネスト. 2017年10月17日閲覧。
  8. ^ a b 第26回ゴールデンディスク賞授賞式in大阪”. Golden Disk Awards. 2017年10月17日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

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