サルゲッチュ (コンピュータゲーム)
ジャンル | アクションゲーム |
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対応機種 | PlayStation |
開発元 | JAPANスタジオ |
販売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント |
シリーズ | サルゲッチュシリーズ |
人数 | 1人 |
発売日 | 1999年6月24日 |
『サルゲッチュ』(英語: Ape Escape)は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が1999年6月24日に発売したPlayStation専用ゲームソフト。サルゲッチュシリーズの1作目。
2005年3月14日には、本作のリメイク版である『サルゲッチュP!』がPlayStation Portable向けに発売された。
概要
[編集]プレイヤーは主人公を操作し、特殊なヘルメットをかぶった「ピポサル」と呼ばれるサルたちを次々と捕獲していく。
また、世界初のDUALSHOCK専用ソフトのアナログスティックを両方とも使うゲームで、コントローラーにデュアルショック機能がないとプレイすることができない。
ストーリー
[編集]町の研究者・ハカセが発明したピークポイントヘルメット(通称:ピポヘル)を、遊園地の人気者の小ザル・スペクターがなぜか誤ってかぶってしまい、それによって知能を身に付けたと共に悪の心を生み出し変貌した彼が他のサルたちを連れ、歴史改造計画を開始した。その時ハカセは研究所でタイムマシンの開発を進めており、主人公のカケルとその親友でライバルのヒロキの2人はタイムマシンを見学させてもらうために、ハカセの研究所へと行くところであった。しかしカケルとヒロキがそこで目にしたものは、おかしなヘルメットをかぶったサル=ピポサルが研究所を占拠し、ハカセと孫娘のナツミがピポサルによって縛られている姿だった。そしてピポサルが研究所の施設のスイッチを押すと、何かの機械が動き始めた。ピポサルはその機械に吸い込まれてゆき、そこに居合わせていたカケルとヒロキもそれに巻き込まれてしまう。その機械はハカセが完成間近にしていたタイムマシンだったのだ。カケルは1人、過去へ飛ばされ、冒険が始まるのであった。
登場キャラクター
[編集]CD
[編集]- サルゲッチュ・オリジサル・サウンドトラック
- 「スペクターのテーマ」など全43曲を収録。ノンストップで再構築されている。作曲は寺田創一。