ザ・バッド・プラス ジョシュア・レッドマン
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『ザ・バッド・プラス ジョシュア・レッドマン』 | |||||
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ジョシュア・レッドマン=ザ・バッド・プラス の スタジオ・アルバム | |||||
リリース | |||||
ジャンル | ジャズ | ||||
時間 | |||||
レーベル | ノンサッチ・レコード | ||||
プロデュース | ザ・バッド・プラス、ジョシュア・レッドマン | ||||
専門評論家によるレビュー | |||||
ザ・バッド・プラス アルバム 年表 | |||||
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ジョシュア・レッドマン 年表 | |||||
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『ザ・バッド・プラス ジョシュア・レッドマン』(The Bad Plus Joshua Redman)は、ジョシュア・レッドマンとザ・バッド・プラスが2015年に連名で発表したスタジオ・アルバム。
背景
[編集]ザ・バッド・プラスは2011年、ニューヨークのブルーノートでジョシュア・レッドマンと共演を果たし、それが本作の制作のきっかけとなった[1]。「ダーティー・ブロンド」と「サイレンス・イズ・ザ・クエスチョン」は、ザ・バッド・プラスが過去に発表した曲の再演で、残りの曲はいずれも参加メンバーが書き下ろしたオリジナル曲である[1]。
7月29日発売の日本盤CD (WPCR-16651)には、ボーナス・トラックが1曲追加収録された[2]。
反響・評価
[編集]アメリカの『ビルボード』のジャズ・アルバム・チャートでは、最高8位を記録した[3]。Matt Collarはオールミュージックにおいて5点満点中4点を付け「独立した2組のコラボレーションというよりは、むしろ結束したバンドの確信的な作品として響く」と評している[4]。
収録曲
[編集]- アズ・ディス・モーメント・スリップス・アウェイ - "As This Moment Slips Away" (Reid Anderson) - 6:52
- ビューティー・ハズ・イッツ・ハード - "Beauty Has It Hard" (David King) - 7:00
- カウンティー・シート - "County Seat" (Ethan Iverson) - 3:03
- ザ・メンディング - "The Mending" (Joshua Redman) - 4:10
- ダーティー・ブロンド - "Dirty Blonde" (R. Anderson) - 5:32
- フェイス・スルー・エラー - "Faith Through Error" (E. Iverson) - 3:18
- ラック・ザ・フェイス・バット・ノット・ザ・ワイン - "Lack the Faith But Not the Wine" (R. Anderson) - 7:13
- 敵味方 - "Friend or Foe" (J. Redman) - 8:36
- サイレンス・イズ・ザ・クエスチョン - "Silence Is the Question" (R. Anderson) - 13:30
日本盤ボーナス・トラック
[編集]- アンダーシー・リフレクション - "Undersea Reflection" (R. Anderson)
参加ミュージシャン
[編集]脚注・出典
[編集]- ^ a b “THE BAD PLUS JOSHUA REDMAN”. Arban. ヴィジュアルノーツ (2015年7月1日). 2018年7月2日閲覧。
- ^ “ジョシュア・レッドマンとザ・バッド・プラスがクァルテットでニュー・アルバムをリリース”. CDJournal. 音楽出版社 (2015年6月19日). 2017年3月7日閲覧。
- ^ “Joshua Redman Chart History - Jazz Albums”. Billboard. 2022年11月6日閲覧。
- ^ Collar, Matt. “The Bad Plus Joshua Redman - The Bad Plus, Joshua Redman”. AllMusic. 2017年3月7日閲覧。