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ザ・バッド・プラス ジョシュア・レッドマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ザ・バッド・プラス ジョシュア・レッドマン』
ジョシュア・レッドマン=ザ・バッド・プラススタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ジャズ
時間
レーベル ノンサッチ・レコード
プロデュース ザ・バッド・プラス、ジョシュア・レッドマン
専門評論家によるレビュー
ザ・バッド・プラス アルバム 年表
Inevitable Western
(2014年)
ザ・バッド・プラス ジョシュア・レッドマン
(2015年)
It's Hard
(2016年)
ジョシュア・レッドマン 年表
シティ・フォーク
(2014年)
ザ・バッド・プラス ジョシュア・レッドマン
(2015年)
ニアネス(with ブラッド・メルドー
(2016年)
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ザ・バッド・プラス ジョシュア・レッドマン』(The Bad Plus Joshua Redman)は、ジョシュア・レッドマンザ・バッド・プラス2015年に連名で発表したスタジオ・アルバム

背景

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ザ・バッド・プラスは2011年、ニューヨークブルーノートでジョシュア・レッドマンと共演を果たし、それが本作の制作のきっかけとなった[1]。「ダーティー・ブロンド」と「サイレンス・イズ・ザ・クエスチョン」は、ザ・バッド・プラスが過去に発表した曲の再演で、残りの曲はいずれも参加メンバーが書き下ろしたオリジナル曲である[1]

7月29日発売の日本盤CD (WPCR-16651)には、ボーナス・トラックが1曲追加収録された[2]

反響・評価

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アメリカの『ビルボード』のジャズ・アルバム・チャートでは、最高8位を記録した[3]。Matt Collarはオールミュージックにおいて5点満点中4点を付け「独立した2組のコラボレーションというよりは、むしろ結束したバンドの確信的な作品として響く」と評している[4]

収録曲

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  1. アズ・ディス・モーメント・スリップス・アウェイ - "As This Moment Slips Away" (Reid Anderson) - 6:52
  2. ビューティー・ハズ・イッツ・ハード - "Beauty Has It Hard" (David King) - 7:00
  3. カウンティー・シート - "County Seat" (Ethan Iverson) - 3:03
  4. ザ・メンディング - "The Mending" (Joshua Redman) - 4:10
  5. ダーティー・ブロンド - "Dirty Blonde" (R. Anderson) - 5:32
  6. フェイス・スルー・エラー - "Faith Through Error" (E. Iverson) - 3:18
  7. ラック・ザ・フェイス・バット・ノット・ザ・ワイン - "Lack the Faith But Not the Wine" (R. Anderson) - 7:13
  8. 敵味方 - "Friend or Foe" (J. Redman) - 8:36
  9. サイレンス・イズ・ザ・クエスチョン - "Silence Is the Question" (R. Anderson) - 13:30

日本盤ボーナス・トラック

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  1. アンダーシー・リフレクション - "Undersea Reflection" (R. Anderson)

参加ミュージシャン

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脚注・出典

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  1. ^ a b THE BAD PLUS JOSHUA REDMAN”. Arban. ヴィジュアルノーツ (2015年7月1日). 2018年7月2日閲覧。
  2. ^ ジョシュア・レッドマンとザ・バッド・プラスがクァルテットでニュー・アルバムをリリース”. CDJournal. 音楽出版社 (2015年6月19日). 2017年3月7日閲覧。
  3. ^ Joshua Redman Chart History - Jazz Albums”. Billboard. 2022年11月6日閲覧。
  4. ^ Collar, Matt. “The Bad Plus Joshua Redman - The Bad Plus, Joshua Redman”. AllMusic. 2017年3月7日閲覧。