シドニー・クリケット・グラウンド
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シドニー・クリケット・グラウンド Sydney Cricket Ground SCG | |
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施設情報 | |
所在地 |
オーストラリア シドニー ムーア・パーク |
位置 | 座標: 南緯33度53分30.10秒 東経151度13分29.39秒 / 南緯33.8916944度 東経151.2248306度 |
開場 | 1848年 |
所有者 | ニューサウスウェールズ州政府 |
運用者 | シドニー・クリケット・グラウンド・トラスト |
グラウンド | 芝 |
使用チーム、大会 | |
クリケット クリケットオーストラリア代表 クリケットニューサウスウェールズ州代表 シドニー・シクサーズ (BBL) シドニー・シクサーズ (WBBL) オーストラリアンフットボール シドニー・スワンズ (AFL) サッカー シドニーFC (Aリーグ) ラグビー NSWワラターズ (スーパーラグビー) ラグビーリーグ シドニー・ルースターズ (NRL) | |
収容人員 | |
48,000人 |
シドニー・クリケット・グラウンド(Sydney Cricket Ground)は、オーストラリアのシドニーにある競技場。クリケットやオージーフットボールなどの競技が行なわれる。略称はSCG。
概要
[編集]19世紀初頭からクリケットやテニス、自転車など、さまざまなスポーツの競技施設が作られていたムーア・パーク内の一角が、1894年、「シドニー・クリケット・グラウンド」と命名された。
1938年には第3回大英帝国競技大会のメイン会場となった。1982年より、オージーフットボールチーム、シドニー・スワンズの本拠地の1つとなっている。
1988年にシドニー・フットボール・スタジアムが隣接して建設されるまでは、1968年および1977年にラグビーリーグ・ワールドカップの決勝戦会場となるなど、ラグビーリーグやサッカーの試合も行なわれていた。
2014年3月22日と23日に、メジャーリーグベースボール(MLB)がオーストラリアでは初開催となる開幕戦をロサンゼルス・ドジャースとアリゾナ・ダイヤモンドバックスで公式戦2連戦を開催した[1][2]。
2018年に閉鎖されたアリアンツ・スタジアムおよび2019年春(10月)からANZスタジアム大規模改修に伴い、2020年と21年のNRLグランドファイナル会場として暫定使用された[3]。
参考文献
[編集]脚注
[編集]- ^ The SCG attracts $310 million of Major League Baseball talent Sydney Cricketground Official Site June 13, 2013
- ^ メジャー史上初、22日オーストラリア・シドニーで開幕! スポーツ報知 2014年3月21日閲覧
- ^ Chammas, Michael (12 June 2019). “SCG set to host 2020, 2021 NRL grand finals”. NRL.com. 12 June 2019閲覧。