シャルル=ジョゼフ・ナトワール
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シャルル=ジョゼフ・ナトワール Charles-Joseph Natoire | |
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グスタフ・ルントベリ(推定)による肖像画 | |
生誕 |
1700年3月3日 フランス王国、ニーム |
死没 |
1777年8月23日 教皇領、カステル・ガンドルフォ |
シャルル=ジョゼフ・ナトワール(Charles-Joseph Natoire、1700年3月3日 - 1777年8月23日)はロココ期のフランスの画家である。
略歴
[編集]ニームに生まれた。妹にジャンヌ・ナトワールがいて、シャルル=ジョゼフ・ナトワールと行動を共にし、パステル画家として知られるようになる。[1]
フランソワ・ルモワーヌに学び、1721年にローマ賞を受賞し、1723年からローマ賞の特典の奨学金を得て、在ローマ・フランス・アカデミーに留学した。1729年にパリに戻り、ロココを代表する画家となるフランソワ・ブーシェ(1703-1770)と親しくなり、また競い合った。1734年にベルサイユ宮殿の王妃の寝室の装飾画の依頼を受け"Venus Demanding Arms from Vulcan for Aeneas"を描いた。1751年から1775年の間、在ローマ・フランス・アカデミーの校長を務めた。
主に装飾画家として知られ、宗教的な題材や古代神話の題材や肖像画を描いた。
作品
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「シビラ」
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Jean-Joseph Languet de Gergy(神学者)
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Venus Demanding Arms from Vulcan for Aeneas.
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「バラを持つ女」
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「楽園からの追放」
脚注
[編集]- ^ Profile of Jeanne Natoire in the Dictionary of Pastellists Before 1800.
参考文献
[編集]- 略歴Psyché chez les bergers (1737-1739).Salon ovale de l'Hôtel de Soubise,Paris, Archives nationales.生誕300年の略歴記事