ハズラット・シャージャラール国際空港
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ハズラット・シャージャラール国際空港 শাহজালাল আন্তর্জাতিক বিমানবন্দর Hazrat Shahjalal International Airport | |||||||||
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IATA: DAC - ICAO: VGHS | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | バングラデシュ | ||||||||
所在地 | ダッカ | ||||||||
種類 | 軍民共用 | ||||||||
運営者 | w:Civil Aviation Authority of Bangladesh | ||||||||
ターミナル数 | 3 | ||||||||
拠点航空会社 |
ビーマン・バングラデシュ航空 USバングラ航空 | ||||||||
標高 | 8 m (27 ft) | ||||||||
座標 | 北緯23度50分34秒 東経90度24分2秒 / 北緯23.84278度 東経90.40056度座標: 北緯23度50分34秒 東経90度24分2秒 / 北緯23.84278度 東経90.40056度 | ||||||||
公式サイト |
www | ||||||||
地図 | |||||||||
ハズラット・シャージャラール国際空港の位置 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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空港の一覧 |
ハズラット・シャージャラール国際空港国際空港(ハズラット・シャージャラールこくさいくうこう、ベンガル語: শাহজালাল আন্তর্জাতিক বিমানবন্দর, 英語: Hazrat Shahjalal International Airport)は、バングラデシュの首都、ダッカにある国際空港。ビーマン・バングラデシュ航空、USバングラ航空などが本拠地としている。
中世のイスラム教の聖人の名にちなんで命名された。
歴史
[編集]1980年に開港し、それまでダッカの玄関口であったテズガオン国際空港より民間機の発着が移行した。
2010年、当時の「ジア国際空港」より現在の「ハズラット・シャージャラール国際空港」へ名称が変更され、2011年にICAO空港コードもVGZRからVGHSへ変更された。
ターミナル1と、ターミナル2は連結された建物であり、内部でも接続されている。ターミナル1の南東側に、国内線ターミナルがある[1]。
2020年より日本のJICAの協力のもと、空港拡張事業と新ターミナルの建設が進めれられている[2]。新ターミナルはターミナル3として、2023年10月7日に部分開業[3]、2024年に全面開業、運用を開始する予定である[4]。
滑走路の増設、国内線ターミナルの移設、ターミナル1, 2 の全面改装、貨物ターミナルの拡張、鉄道駅との連絡通路建設、高速道路(en:Dhaka Elevated Expressway)との接続も計画されている[5]。
就航航空会社と就航地
[編集]事件と事故
[編集]- 1977年9月28日、ダッカ日航機ハイジャック事件
- 1984年8月4日、チッタゴンから飛び立ったビーマン・バングラデシュ航空(フォッカー F27)が、ダッカ国際空港近くの沼に墜落。乗客45人とクルー4人が死亡。
交通
[編集]バス
[編集]- ターミナル1, 2 から約500メートル離れた en:Airport Road, Dhaka にバス停があり、市内方面に多くの路線が運行されている。
- en:Dhaka BRT 3号線の計画がある。
鉄道
[編集]脚注
[編集]- ^ Terminals - Hazrat Shahjalal International Airport
- ^ ハズラット・シャージャラール国際空港拡張事業(第二期) - JICA
- ^ ダッカ空港の新ターミナル、一部完成で式典 - NNA ASIA 2023年10月9日
- ^ Soft opening of Dhaka airport’s 3rd terminal on Oct 7: CAAB Chief -United News of Bangladesh, Aug 7 2023
- ^ ダッカ国際空港拡張事業準備調査報告書 - JICA
- ^ Flight Info - Hazrat Shahjalal International Airport
- ^ シャージャラル国際空港 飛行機時刻表 - NAVITIME Transit
- ^ ダッカ都市交通整備事業(1号線)(第二期) - JICA