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シンサンカクガイ属

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シンサンカクガイ属
シンサンカクガイ
Neotrigonia margaritacea
分類
: 動物Animalia
: 軟体動物Mollusca
: 二枚貝綱 Bivalvia
亜綱 : 古異歯亜綱 Palaeoheterodonta
: サンカクガイ目 Trigoniida
: サンカクガイ科 Trigoniidae
: シンサンカクガイ属 Neotrigonia Cossmann, 1912[1]

シンサンカクガイ属(しんさんかくがいぞく:新三角貝属)、学名 Neotrigonia はサンカクガイ科に分類される海産の二枚貝の1属。古生代から出現し中生代に繁栄したサンカクガイ目のうちの唯一生き残っている属で、生きた化石とも称される。8種ほどが知られ、その全てがオーストラリア近海のみに生息する。タイプ種は Trigonia pectinata Lamarck, 1819 (= シンサンカクガイ Neotrigonia margaritacea (Lamarck, 1804)) (Cossmann による原指定[1])。

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シンサンカクガイ属に分類される種は以下のとおり[2]

異名(シノニム

出典

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  1. ^ a b Cossmann, M. (1912-07-01). Sur l’évolution des Trigonies. Annales de Paléontologie. 7. pp. 59-85 (p.81). https://archive.org/details/b22463367. 
  2. ^ MolluscaBase eds. (2021). MolluscaBase. Neotrigonia Cossmann, 1912. Accessed through: World Register of Marine Species at: https://www.marinespecies.org/aphia.php?p=taxdetails&id=492172 on 2021-09-27