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シーホーク2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シーホーク2
基本情報
船種 高速船
船籍 日本の旗 日本
所有者 東海汽船
船舶整備公団[1]
運用者 東海汽船
建造所 三菱重工業下関造船所[1]
経歴
竣工 1980年5月15日[1]
要目
総トン数 520トン[1]
載貨重量 40トン[1]
全長 48.3m[1]
垂線間長 44.0m[1]
8.2m[1]
深さ 3.9m[1]
満載喫水 1.45m[1]
機関方式 池貝MTU 16V652×2基[1]
推進器 2軸
出力 4,840馬力
最大速力 30.6ノット[1]
航海速力 26.5ノット[1]
旅客定員 401名
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シーホーク2(英:SEAHAWK 2)は、東海汽船甑島商船が運航していた高速船

概要

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大型軽合金製高速旅客船の草分けであるシーホークの代船として建造された船で、耐蝕アルミ合金製の単胴高速船である。稲取東伊豆町)と伊豆大島を結ぶ航路を主要航路とし、夏季ダイヤ及び椿まつりの期間には熱海と伊豆大島航路、伊東と伊豆大島航路にも使用された。モノクラスで定員401人であった。

1986年11月21日三原山噴火による伊豆大島全島避難の際には、4往復で約1200名を稲取および熱海へ脱出させた。

船内

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航海船橋甲板[1]
  • 展望台
上甲板
  • 客席(337席)[1]
  • トイレ
上甲板下[1]
  • 客席(64席)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 竣工記念絵はがき 「シーホーク2」 - 日本船舶海洋工学会デジタル造船資料館

関連項目

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