ジェイコム小田原
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種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒250-0034 神奈川県小田原市板橋888番地 |
設立 | 1989年(平成元年)9月5日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 7021001032395 |
事業内容 |
有線テレビジョン放送事業 有線ラジオ放送事業 電気通信事業 |
代表者 |
山田 文雄(代表取締役社長) (2016年(平成28年)3月1日現在) |
資本金 |
16億9250万円 (2016年(平成28年)3月1日現在) |
主要株主 |
株式会社ジュピターテレコム 神奈川県小田原市 |
特記事項:2016年(平成28年)4月1日付けで、株式会社ジェイコムイーストに吸収合併され解散済み。 |
J:COM 小田原 | |
---|---|
基本情報 | |
団体名 | 株式会社ジェイコム小田原 |
コミュニティ チャンネル愛称 | J:COMチャンネル小田原 |
MSO |
J:COM(JCOM株式会社) (旧:JCN(旧:ジャパンケーブルネット株式会社)) |
系列 | 上記MSO傘下 |
デジタル放送上位事業者 |
J:COM(JCOM株式会社) (旧:JCN(旧:ジャパンケーブルネット株式会社)) |
開局年月日 |
1994年(平成6年)4月1日 (小田原ケーブルテレビ株式会社として) |
エリア内地方自治体数 | |
市 | 2 市(政令指定都市を除く) |
町 | 1 町 |
配信チャンネル数 | |
地上波放送 |
10 Ch (うち、地上波区域内数 9 Ch、地上波区域外数 1 Ch) |
地デジ自主放送 | あり(11番および、10番) |
ラジオ放送 | 6 Ch |
通信サービス種別 | |
インターネット接続 | あり |
プライマリ電話 | あり |
公式ホームページ |
株式会社ジェイコム小田原(ジェイコムおだわら)は、かつて神奈川県小田原市に本社を置き、放送法に定義する一般放送(有線一般放送)に基づく有線テレビジョン放送(ケーブルテレビ)1局(1施設)を運営し、放送(テレビ、ラジオ)、通信(インターネット、IP電話)を業務する、株式会社ジュピターテレコム(J:COM)の連結子会社であった。会社および局呼称は「J:COM 小田原」。
沿革
[編集]- 1989年(平成元年)
- 9月5日
- 「小田原ケーブルテレビ株式会社」として設立。
- 1992年(平成4年)
- 4月
- 有線テレビジョン放送施設設置許可取得。
- 1994年(平成6年)
- 4月1日
- 開局。
- 1999年(平成11年)
- 9月22日
- 第一種電気通信事業許可取得。
- 2000年(平成12年)
- 4月1日
- インターネット接続サービス「Cable@nifty」開始。
- 2001年(平成13年)
- 9月30日
- ジャパンケーブルネット株式会社が株式取得。経営権が移りJCNグループに参画。
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- 4月1日
- 地上デジタル放送サービス(64QAM方式)を開始。
- 地上デジタル放送サービス(OFDM方式)を周波数変換で開始。
- BSデジタル放送サービス(TM(複数TS伝送)方式)を開始。
- 5月1日
- 050 IP電話サービス『JCNetフォン.いちご』を開始。
- 2005年(平成17年)
- 10月1日
- アナログ多チャンネル放送サービスのチャンネル番号をJCN各局共通番号に変更。
- デジタル多チャンネル放送サービス(ISDB-C(リマックス)方式)を開始。
- デジタル多チャンネル放送サービス(JC-HITS)を開始。
- 2006年(平成18年)
- 1月1日
- 呼称を「JCN小田原」に変更。
- 4月1日
- JCN共通ロゴデザインのロゴマークを展開。
- JCN統一サービス名称として『JCNテレビ』、『JCNインターネット』および『JCN電話』を制定し展開。
- JCNサービスラインナップ導入。
- 10月1日
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)
- 1月1日
- 地上デジタル放送で『いちごチャンネル』を開始し、名称を『JCNプラスチャンネル』に変更。
- 1月30日
- 『JCN電話』の050 IP電話サービス『JCNetフォン.いちご』を終了。
- 6月30日
- アナログ多チャンネル放送サービス終了。
- 10月1日
- 『JCN VODサービス』として、KDDI株式会社のVODサービス「MOVIE SPLASH VOD」およびFODサービス『JCNプラスビデオ』を開始。
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
- 2月27日
- 下り最大160Mbpsの超高速インターネット接続サービス『スピードスター160』を開始。
- JCNインターネットの『スタンダード』を、下り最大伝送速度8Mbpsから15Mbpsに増速。
- 4月1日
- 地デジコミュニティチャンネルで「デジタル録画コピー制御」を運用開始。
- 12月27日
- 『JCNインターネット』利用者に限定し、UQ WiMAX端末を販売開始。
- 2011年(平成23年)
- 2月
- 南足柄市エリア開局。
- 3月11日
- 地上放送の暫定的「デジアナ変換」を提供開始。
- 4月1日
- 6月1日
- リモート録画予約サービス『ケータイ録画予約』を拡充し、『ケータイde録画予約』を提供開始。
- 7月24日
- 地上アナログ放送の放送対象地域外テレビ局を再送信終了。
- 2012年(平成24年)
- 3月12日
- 『JCNインターネット』利用者向けに、『JCN WiMAX』を提供開始。
- 4月1日
- 双方向設置済みの特定STB利用者向けに、『Shufoo!』を提供開始。
- 6月25日
- 『JCNインターネット』利用者向けに、『Wi-Fi内蔵モデム』を提供開始。
- 7月20日
- 『JCNインターネット』利用者向けに、公衆無線LANサービス『ケーブルTV Wi-Fi』を提供開始。
- 10月1日
- 商号を「株式会社JCN小田原」に変更。
- 『JCNプラスチャンネル』の名称を『JCN小田原チャンネル』に変更。
- 新しいコミュニティチャンネル『にっぽんケーブルチャンネル』を放送開始。
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)
- 3月31日
- 『JCN VODサービス』を終了。
- 4月1日
- 親会社のジャパンケーブルネット株式会社が株式会社ジュピターテレコムに吸収合併[2]。
- 6月1日
- 呼称を「J:COM 小田原」に変更[3]。
- 『JCN小田原チャンネル』の名称を『J:COMチャンネル小田原』に変更。
- 「JCN」ブランドを廃止。
- J:COM統一サービス名称として『J:COM TV』、『J:COM NET』および『J:COM PHONE』を制定し展開。
- J:COMサービスラインナップ導入。
- 『J:COM PHONE プラス』を提供開始。
- 「にっぽんケーブルチャンネル」(JCN)を「J:COMテレビ」(J:COM)に統合[4]。
- 7月1日
- 商号を「株式会社ジェイコム小田原」に変更[3]。
- 10月1日
- 『J:COM WiMAX 2+』を提供開始。
- 11月30日
- 「ケーブルプラス電話」を終了。
- 12月17日
- 『J:COM NET』および『JCNインターネット』のインターネットサービスプロバイダーを『ZAQ』に変更。
- 『J:COM 緊急地震速報』を提供開始。
- 2015年(平成27年)
- 1月7日
- 『J:COMオンデマンド』を提供開始。
- 4月17日
- 地上放送の暫定的「デジアナ変換」を終了。
- 2016年(平成28年)
事業所
[編集]- 本社・事務所
- 本社
- 神奈川県小田原市板橋888番地
- 小田原営業事務所
- 神奈川県小田原市板橋888番地(本社内)
提供区域内自治体
[編集]業務内容
[編集]→詳細は「ジュピターテレコム § 基本サービス」、および「ジュピターテレコム § サービス統一名称」を参照
- 基本サービス
- ケーブルテレビサービス
- J:COM TV[注 5]
- 双方向機能(STBインターネット接続サービス)
- インタラクTV(STBテレビ向け情報サービス)
- ナビシェル(STB向けご案内画面サービス)
- J:COMオンデマンド(VODサービス)
- リモート録画予約(番組録画予約)
- インターネット接続サービス
- J:COM NET
- ZAQ(インターネットサービスプロバイダ)
- J:COM WiMAX 2+[注 6](WiMAXサービス)
- プライマリ電話サービス
- J:COM PHONEプラス[注 7]
- 付加サービス
- ジェイコム マガジン(番組ガイド誌)
- J:COMチャンネル番組ガイド(地域情報誌)
- J:COMチャンネル小田原(第一コミュニティチャンネル)
- J:COMテレビ(第二コミュニティチャンネル)
- J:COM 緊急地震速報(高度利用者向け地震速報)
J:COM TV
[編集]→詳細は「JCOM § J:COM TV」を参照
テレビ
[編集]- 地上波テレビ放送のアナログ方式は、2015年(平成27年)4月17日まで「デジアナ変換」による再送信を実施していた。
- 表中、「配信方式」欄の『部類』に関しては下記を参照。
- 表中、『記号』に関しては下記を参照。
- 「●」は視聴可能。
- 「×」は視聴不可。
- 「?」は不明。
リ モ コ ン キ | ID |
放送局 | 三桁 チャンネル |
伝送方式 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
PT | TM | ||||
1 | NHK総合・東京 | 011 012 |
● | ● | |
2 | NHKEテレ東京 | 021 022 023 |
● | ● | |
3 | tvk | 031 032 033 |
● | ● | |
4 | 日本テレビ | 041 042 |
● | ● | |
5 | テレビ朝日 | 051 052 053 |
● | ● | |
6 | TBS | 061 062 |
● | ● | |
7 | テレビ東京 | 071 072 073 |
● | ● | |
8 | フジテレビジョン | 081 082 083 |
● | ● | |
9 | TOKYO MX | 091 092 093 |
● | × | 区域外再放送 |
10 | J:COMテレビ | 101 102 |
● | × | |
11 | J:COMチャンネル小田原 | 111 112 |
● | ● | |
12 | 放送大学 | 121 122 123 |
● | ● |
ラジオ
[編集]MHz | 放送局 | 備考 |
---|---|---|
77.1 | 放送大学 | |
79.0 | FMおだわら | |
79.4 | TOKYO FM | |
80.4 | Fm yokohama | |
81.3 | J-WAVE | |
83.5 | NHK横浜-FM |
専門チャンネル
[編集]専門チャンネルなどについては「JCOM#配信可能チャンネル」を参照
J:COM NET
[編集]→詳細は「JCOM § J:COM NET」を参照
主なサービス
[編集]→詳細は「JCOM § ZAQ」、および「ZAQ (インターネット接続サービス)」を参照
J:COM PHONE
[編集]→詳細は「JCOM § J:COM PHONE」、および「ケーブルプラス電話」を参照
コミュニティチャンネル
[編集]J:COMチャンネル小田原 | |
---|---|
基本情報 | |
ジャンル | コミュニティチャンネル |
運営 | 株式会社ジェイコム小田原 |
MSO/系列 | J:COM系 |
放送時間 | 24時間 |
放送(配信)開始 | 2014年6月1日 |
HD放送(配信)開始 | 2014年6月1日 |
チャンネル番号 | |
地上アナログ | Ch.9 |
地上デジタル | Ch.111 & 112 |
チャンネルホームページ | |
ホームページ | http://www.myjcom.jp/tv/channel/kanto/odawara-index.html |
JCN小田原チャンネル | |
---|---|
基本情報 | |
ジャンル | コミュニティチャンネル |
運営 | 株式会社JCN小田原 |
MSO/系列 | JCN系 |
放送時間 | 24時間 |
放送(配信)開始 | 2012年10月1日 |
HD放送(配信)開始 | 2012年10月1日 |
放送終了 | 2014年5月31日 |
チャンネル番号 | |
地上アナログ | Ch.9 |
地上デジタル | Ch.111 & 112 |
チャンネルホームページ |
JCNプラスチャンネル | |
---|---|
基本情報 | |
ジャンル | コミュニティチャンネル |
旧チャンネル名 | いちごチャンネル |
運営 | 小田原ケーブルテレビ株式会社 |
MSO/系列 | JCN系 |
放送時間 | 24時間 |
放送(配信)開始 | 1994年4月1日 |
HD放送(配信)開始 | 2011年4月1日 |
放送終了 | 2012年9月30日 |
チャンネル番号 | |
地上アナログ | Ch.9 |
地上デジタル | Ch.111 & 112 & 113 |
チャンネルホームページ |
放送番組
[編集]→詳細は「J:COMチャンネル」を参照
アナウンサー
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 鈴木沙和子
過去のアナウンサー
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 『録りま専科』の機種は、Panasonic社製「TZ-DCH2800」が採用された。
- ^ 『録りま専科DVD』の機種は、Panasonic社製「TZ-DCH9800」が採用された。
- ^ 『録りま専科ブルーレイ』の機種は、Panasonic社製「TZ-BDT910F」が採用された。
- ^ 『HDDコース』の機種は、Panasonic社製「TZ-HDW600F」が採用された。
- ^ 地上デジタル放送やBSデジタル放送も視聴可能。
- ^ WiMAXシステムは、KDDIグループのUQコミュニケーションズのWiMAX回線にて、J:COMが仮想移動体通信事業を行っている。
- ^ 電話システムは、KDDIのケーブルプラス電話を卸採用している。
出典
[編集]- ^ “J:COMとJCNの経営統合について”. 株式会社ジュピターテレコム (2013年11月19日). 2016年3月20日閲覧。
- ^ “J:COMとJCNが合併 6月にJCNブランドをJ:COMに統一、サービス統合へ”. 株式会社ジュピターテレコム (2014年2月26日). 2016年3月20日閲覧。
- ^ a b “JCNグループ20社の社名および局呼称の変更について”. 株式会社ジュピターテレコム (2014年3月31日). 2016年3月20日閲覧。
- ^ “「J:COMテレビ」(J:COM)と「にっぽんケーブルチャンネル」(JCN)を統合 統合を記念し6月1日にJ:COM初の16時間“テレソン*”を実施 「柴又100K」や「アップアップガールズ(仮)」の初全国ツアー最終公演を生中継!”. 株式会社ジュピターテレコム (2014年5月16日). 2016年3月20日閲覧。
- ^ “株式会社ジェイコムイーストと株式会社ジェイコム小田原の合併に関するお知らせ”. 株式会社ジュピターテレコム (2016年1月29日). 2016年1月29日閲覧。