ジェームズ・ワーリング
基本情報 | |
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本名 | ジェームズ・ワーリング |
階級 | クルーザー級 |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1958年11月26日(65歳) |
出身地 | フロリダ州マイアミ |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 23 |
勝ち | 18 |
KO勝ち | 11 |
敗け | 4 |
引き分け | 1 |
ジェームズ・ワーリング(James Warring、1958年11月26日 - )は、アメリカ合衆国の男性キックボクサー、プロボクサー、レフェリー。キックボクシングで活躍する傍らボクシングに転向、IBF世界クルーザー級王座を獲得。その後、総合格闘技の大会やK-1にも参戦。身長191cm。
来歴
[編集]プロボクシング
[編集]1985年1月25日、プロデビューを果たし初回KO勝ちで白星でデビューを飾った。
1990年12月17日、NABF北米クルーザー級王者ネート・ミラーと対戦し12回3-0(116-112、116-、114-113)の判定勝ちで王座獲得に成功した。
1991年9月7日、IBF世界クルーザー級王座をジェームズ・プリチャードと行いクルーザー級世界戦最速となる初回36秒KOで下し王座を獲得した。
1991年11月15日、ドーネル・ウィングフィールドと対戦し5回1分5秒TKO勝ちで初防衛に成功した。
1992年5月16日、ジョニー・ネルソンと対戦し12回3-0(118-111、120-108、117-111)の判定勝ちで2度目の防衛に成功した。
1992年7月30日、アルフレッド・コールと対戦し12回0-3(111-116、110-117、113-114)の判定負けで3度目の防衛に失敗し王座から陥落した。
1997年5月1日、アレックス・スチュワートと対戦し10回判定負けを最後に現役を引退した。
K-1
[編集]1997年9月7日、「K-1 GRAND PRIX '97 開幕戦」でピーター・アーツと対戦するが、3RKO負け。ボクシング世界王者がK-1のリングに上がるのはワーリングが初めてだった。
戦績
[編集]プロボクシング
[編集]23戦 18勝 11KO 4敗 1分
総合格闘技
[編集]総合格闘技 戦績 | ||||||
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3 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
2 勝 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
1 敗 | 0 | 1 | 0 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | ヘンゾ・グレイシー | 1R 2:47 チョーク | WCC 1: First Strike 【決勝】 |
1995年10月17日 |
○ | エリック・パーソン | 1R 16:08 TKO(タオル投入) | WCC 1: First Strike 【準決勝】 |
1995年10月17日 |
○ | ジェローム・トゥルカン | 1R 2:35 ギブアップ(打撃) | WCC 1: First Strike 【1回戦】 |
1995年10月17日 |
プロキックボクシング
[編集]勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | ピーター・アーツ | 3R 1:13 KO(右ハイキック) | K-1 GRAND PRIX '97 開幕戦 【1回戦】 |
1997年9月7日 |
異種格闘技戦
[編集]勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | ビリー・スコット | 10R 判定2-1 | UWFインターナショナル 格闘技世界一決定戦 |
1991年12月22日 |
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獲得タイトル
[編集]- WKAクルーザー級王座(1983年)
- FFKAスーパーヘビー級王座(1984年)
- PKCクルーザー級王座(1986年)
- KICKクルーザー級王座(1986年)
- WKAヘビー級王座(1986年)
- WKAクルーザー級王座(1989年)
- NABFクルーザー級王座(1990年)
- IBF世界クルーザー級王座(1991年)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]空位 前タイトル保持者 ジェフ・ランプキン |
IBF世界クルーザー級王者 1991年9月6日 - 1992年7月30日 |
次王者 アルフレッド・コール |