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ジャスティン・ウィリアムズ (野球)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジャスティン・ウィリアムズ
Justin Williams
レキシントン・レジェンズ
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ルイジアナ州テレボーン郡ホーマ英語版
生年月日 (1995-08-20) 1995年8月20日(29歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
235 lb =約106.6 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2013年 MLBドラフト2巡目
初出場 2018年7月21日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
派遣歴

ジャスティン・ポール・ウィリアムズ Justin Paul Williams, 1995年8月20日 - )は、アメリカ合衆国ルイジアナ州テレボーン郡ホーマ英語版出身のプロ野球選手外野手)。右投左打。アメリカ独立リーグ・アトランティックリーグレキシントン・レジェンズ所属。

経歴

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プロ入りとダイヤモンドバックス傘下時代

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2013年MLBドラフト2巡目(全体52位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ダイヤモンドバックスでプロデビュー。パイオニアリーグのルーキー級ミズーラ・オスプレイ英語版とA級サウスベンド・シルバーホークス英語版でもプレーし、3球団合計で51試合に出場して打率.351、1本塁打、37打点を記録した。

2014年はルーキー級ミズーラとA級サウスベンドでプレーし、2球団合計で74試合に出場して打率.351、4本塁打、46打点、1盗塁を記録した。

レイズ時代

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2014年11月14日にジェレミー・ヘリクソンとのトレードで、アンドリュー・ベラスケスと共にタンパベイ・レイズへ移籍した[1]

2015年は傘下のA級ボーリンググリーン・ホットロッズ英語版とA+級シャーロット・ストーンクラブズでプレーし、2球団合計で122試合に出場して打率.277、7本塁打、48打点、6盗塁を記録した。オフにはオーストラリアン・ベースボールリーグブリスベン・バンディッツでプレーした。

2016年はA+級シャーロットとAA級モンゴメリー・ビスケッツでプレーし、2球団合計で90試合に出場して打率.295、9本塁打、59打点を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ピオリア・ハベリーナズ英語版に所属した。

2017年はAA級モンゴメリーでプレーし、96試合に出場して打率.301、14本塁打、72打点、6盗塁を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]

2018年は開幕をAAA級ダーラム・ブルズで迎えた。7月21日にメジャー初昇格を果たし[3]、同日のマイアミ・マーリンズ戦でメジャーデビュー[4]

カージナルス時代

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2018年7月31日にトミー・ファムとのトレードで、ヘネシス・カブレラロエル・ラミレス英語版と共にセントルイス・カージナルスへ移籍した[5]。移籍後はメジャー出場は無く、傘下のAAA級メンフィス・レッドバーズでプレーした。

2019年はAA級スプリングフィールド・カージナルスとAAA級メンフィスでプレーし、2球団合計で53試合に出場して打率.250、8本塁打、29打点、1盗塁を記録した。

2020年は2年ぶりにメジャーに復帰し、3試合に出場して打率.200を記録した。

2021年は開幕ロースター入りを果たし、4月16日のフィラデルフィア・フィリーズ戦でザック・エフリンからメジャー初本塁打を打った[6]。首の硬直のため6月5日に10日間の負傷者リスト入りするまで51試合に出場し、打率.160、4本塁打、11打点を記録[7]。10日後にAAA級メンフィスで復帰したが、そのままメジャーに戻ることなくシーズンを終え、オフの11月7日にノンテンダーFAとなった。

フィリーズ傘下時代

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2022年3月8日にフィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結んだ[8]。この年はマイナー4球団で計27試合に出場し、打率.211、1本塁打、11打点、4盗塁に終わり、オフの11月10日にFAとなった。

独立リーグ時代

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2023年4月13日、アメリカン・アソシエーションミルウォーキー・ミルクメンと契約を結んだ[9]。31試合に出場して打率.225、3本塁打、16打点、3盗塁を記録したが、7月4日に自由契約となった。7月11日にアトランティックリーグスタテンアイランド・フェリーホークスと契約を結んだ。21試合に出場して打率.314、5本塁打、12打点を記録した。

2024年はスタテンアイランドで開幕から2試合に出場し、6打数3安打(打率.500)、1打点を記録したが、5月10日に自由契約となった[10]。5月18日に同リーグのヘイガースタウン・フライングボックスカーズ英語版と契約を結んだ[10]。ここでは27試合に出場し、打率.177、3本塁打、11打点を記録した。6月25日に同リーグのレキシントン・レジェンズにトレード移籍した[10]

詳細情報

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年度別打撃成績

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O
P
S
2018 TB 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 .000 .000 .000 .000
2020 STL 3 6 5 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2 0 .200 .333 .200 .533
2021 51 137 119 10 19 0 0 4 31 11 0 1 0 0 17 5 1 46 2 .160 .270 .261 .531
MLB:3年 55 144 125 10 20 0 0 4 32 11 0 1 0 0 18 5 1 48 3 .160 .271 .256 .527
  • 2021年度シーズン終了時

年度別守備成績

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右翼(RF)












2018 TB 1 1 0 0 0 1.000
2020 STL 2 1 0 0 0 1.000
通算 3 2 0 0 0 1.000
  • 2020年度シーズン終了時

背番号

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  • 6(2018年)
  • 26(2020年 - 2021年)

脚注

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  1. ^ Steve Gilbert (2014年11月14日). “D-backs land Hellickson for two prospects” (英語). MLB.com. 2021年3月13日閲覧。
  2. ^ Bill Chastain (2017年11月20日). “Honeywell, Bauers added to 40-man roster” (英語). MLB.com. 2021年3月13日閲覧。
  3. ^ Bill Chastain (2018年7月22日). “Rays call up No. 8 prospect Williams” (英語). MLB.com. 2021年3月13日閲覧。
  4. ^ Miami Marlins at Tampa Bay Rays Box Score, July 21, 2018” (英語). Baseball-Reference.com. 2021年3月13日閲覧。
  5. ^ Bill Chastain (2018年7月31日). “Rays get Pham from Cardinals” (英語). MLB.com. 2021年3月13日閲覧。
  6. ^ Justin Williams' first career HR”. MLB.com (2021年4月16日). 2024年1月28日閲覧。
  7. ^ Cardinals' Justin Williams: Lands on injured list”. CBSSports.com (2023年6月5日). 2024年1月28日閲覧。
  8. ^ Steve Adams (2023年3月8日). “Phillies Sign Justin Williams, Four Others To Minor League Deals”. MLB Trade Rumors. 2024年1月28日閲覧。
  9. ^ Milwaukee Milkmen [@mkemilkmen] (2023年4月13日). "Please welcome to the Milkmen, outfielder, Justin Williams❗". Instagramより2024年1月28日閲覧
  10. ^ a b c Atlantic League of Professional Baseball Clubs - transactions”. Pointstreak Sports Technologies. 2024年7月3日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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