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ジャパンラグビートップチャレンジリーグ2019-2020

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジャパンラグビートップチャレンジリーグ2019-2020
日程 2019年11月15日 - 2020年1月19日
優勝 近鉄ライナーズ
準優勝 豊田自動織機シャトルズ
公式ウェブサイト
www.top-league.jp
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2021 »

ジャパンラグビートップチャレンジリーグ2019-2020は、2019年11月15日から2020年1月19日にかけて行われた社会人ラグビー(ラグビーユニオン)の2部リーグである。

参加チーム

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ジャパンラグビートップチャレンジリーグ2019-2020の参加チームは下表の通りである(記載は前年の成績上位順)。

昨シーズンの結果によるトップリーグとトップチャレンジリーグ入れ替え戦でNTTドコモレッドハリケーンズ三菱重工相模原ダイナボアーズトップリーグへ昇格、豊田自動織機シャトルズコカ・コーラレッドスパークスがトップチャレンジリーグに降格。また同じく昨シーズンの結果によるトップチャレンジリーグと3地域チャレンジ(トップイースト・ウェスト・キュウシュウの各1部リーグ優勝チームによる入れ替え戦出場決定戦)上位2チームとの入れ替え戦で中国電力レッドレグリオンズトップキュウシュウAリーグ(1部)に降格、清水建設ブルーシャークス(トップイースト1部優勝・3地域チャレンジ優勝)が地域リーグから昇格した。

なお2019-2020シーズンはラグビーワールドカップ2019の日程の関係上、通常の2ステージ制ではなく、8チーム1回戦総当たりリーグ(各クラブ7試合づつ。全体では28試合)の勝ち点制で争われる[1]

チーム名 前年成績 詳細
豊田自動織機シャトルズ トップリーグ 15位 降格(入れ替え戦敗戦)
初降格
コカ・コーラレッドスパークス トップリーグ 16位
近鉄ライナーズ トップチャレンジリーグ 3位
栗田工業ウォーターガッシュ トップチャレンジリーグ 4位
九州電力キューデンヴォルテクス トップチャレンジリーグ 5位
マツダブルーズーマーズ トップチャレンジリーグ 6位
釜石シーウェイブスRFC トップチャレンジリーグ 7位 残留(入れ替え戦勝利)
清水建設ブルーシャークス トップイーストリーグ1部優勝 入れ替え戦に勝ち昇格(3地域チャレンジ1位)
初昇格

順位表

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順位 チーム 試合 得点 失点 得失 BP 勝点
1 近鉄ライナーズ 7 7 0 0 395 107 288 6 34
2 豊田自動織機シャトルズ 7 5 0 2 257 136 121 4 24
3 コカ・コーラレッドスパークス 7 5 1 1 212 131 81 2 24
4 釜石シーウェイブスRFC 7 3 1 3 142 232 -90 1 15
5 栗田工業ウォーターガッシュ 7 3 0 4 123 190 -67 1 13
6 マツダブルーズーマーズ 7 2 0 5 133 229 -96 2 10
7 九州電力キューデンヴォルテクス 7 2 0 5 97 222 -125 0 8
8 清水建設ブルーシャークス 7 0 0 7 142 254 -112 3 3

入替制度

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今季は、トップリーグが開催中止となり、各地域リーグの優勝3チームによる総当たりのリーグ戦の3地域チャレンジも行われなかったため、トップチャレンジリーグからトップリーグへの昇格及び地域リーグへの降格チームは無かった。

トップチャレンジリーグへ自動昇格

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2021年度からトップリーグ及びトップチャレンジリーグは再編されて新たなリーグが開催される予定となっている。2020-2021シーズンはその新リーグのディビジョン決めとなるため、地域リーグで唯一新リーグへの参戦を表明した中国電力レッドレグリオンズトップキュウシュウA優勝)が昇格(2シーズンぶりの復帰)となった。

出典

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  1. ^ 九州ラグビー・フットボール協会「トップチャレンジリーグ」