ジョー・ウォーカー
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ジョー・ウォーカー Joe Walker | |||||||||||||
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生年月日 | 1963年10月2日(61歳) | ||||||||||||
出生地 | イギリス | ||||||||||||
職業 | 編集技師 | ||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||
『SHAME -シェイム-』 『それでも夜は明ける』 『ボーダーライン』 『メッセージ』 『ブレードランナー2049』 『DUNE/デューン 砂の惑星』 | |||||||||||||
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ジョー・ウォーカー(Joe Walker, 1963年10月2日 - )は、イギリスの編集技師である。
人物
[編集]スティーヴ・マックイーンやドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品への参加で知られており、ヴィルヌーヴの『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021年)でアカデミー賞編集賞を受賞した[1]。
主なフィルモグラフィ
[編集]- Tabloid (2004)
- Never Again as Before (2005)
- HUNGER/ハンガー Hunger (2008)
- DATSUGOKU -脱獄- The Escapist (2008)
- 狼たちの処刑台 Harry Brown (2009)
- ブライトン・ロック Brighton Rock (2010)
- LIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語 Life in a Day (2011) ドキュメンタリー
- SHAME -シェイム- Shame (2011)
- パニック・トレイン Last Passenger (2013)
- それでも夜は明ける 12 Years a Slave (2013)
- ブラックハット Blackhat (2015)
- ボーダーライン Sicario (2015)
- メッセージ Arrival (2016)
- ブレードランナー 2049 Blade Runner 2049 (2017)
- ロスト・マネー 偽りの報酬 Widows (2018)
- DUNE/デューン 砂の惑星 Dune (2021)
- 消えない罪 The Unforgivable (2021)
- ザ・クリエイター/創造者 The Creator (2023年)
受賞とノミネート
[編集]賞 | 年 | 部門 | 作品名 | 結果 |
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アカデミー賞 | 2013[2] | 編集賞 | それでも夜は明ける | ノミネート |
2016[3] | メッセージ | ノミネート | ||
2021[1] | DUNE/デューン 砂の惑星 | 受賞 | ||
EDA賞 | 2013 | 編集賞 | それでも夜は明ける | ノミネート |
2016 | メッセージ | ノミネート | ||
2018 | ロスト・マネー 偽りの報酬 | ノミネート | ||
2021 | DUNE/デューン 砂の惑星 | ノミネート | ||
アメリカ映画編集者協会賞 | 2013[4] | 長編映画編集賞 (ドラマ部門) | それでも夜は明ける | ノミネート |
2015[5] | ボーダーライン | ノミネート | ||
2016 | メッセージ | 受賞 | ||
2017 | ブレードランナー 2049 | ノミネート | ||
2021 | DUNE/デューン 砂の惑星 | ノミネート | ||
英国アカデミー賞 | 2013[6] | 編集賞 | それでも夜は明ける | ノミネート |
2016[7] | メッセージ | ノミネート | ||
2017[8] | ブレードランナー 2049 | ノミネート | ||
2021[9] | DUNE/デューン 砂の惑星 | ノミネート | ||
英国インディペンデント映画賞 | 2011[10] | 技術貢献賞 | SHAME -シェイム- | ノミネート |
シカゴ映画批評家協会賞 | 2013 | 編集賞 | それでも夜は明ける | ノミネート |
クリティクス・チョイス・アワード | 2013 | 編集賞 | それでも夜は明ける | ノミネート |
2016 | メッセージ | ノミネート | ||
ヨーロッパ映画賞 | 2012[11] | 編集賞 | SHAME -シェイム- | 受賞 |
イブニング・スタンダード英国映画賞 | 2008 | 編集賞 | DATSUGOKU -脱獄- | ノミネート |
HUNGER/ハンガー | ||||
オンライン映画批評家協会賞 | 2013 | 編集賞 | それでも夜は明ける | ノミネート |
2015 | ボーダーライン | ノミネート | ||
2016 | メッセージ | ノミネート | ||
フェニックス映画批評家協会賞 | 2013 | 編集賞 | それでも夜は明ける | ノミネート |
サンディエゴ映画批評家協会賞 | 2013 | 編集賞 | それでも夜は明ける | ノミネート |
2015 | ボーダーライン | ノミネート | ||
2016 | メッセージ | ノミネート | ||
サンフランシスコ映画批評家協会賞 | 2013 | 編集賞 | それでも夜は明ける | ノミネート |
2015 | ボーダーライン | ノミネート | ||
2016 | メッセージ | 受賞 | ||
サテライト賞 | 2011[12] | 編集賞 | SHAME -シェイム- | ノミネート |
2013 | それでも夜は明ける | ノミネート | ||
2015 | ボーダーライン | 受賞 | ||
ワシントンD.C.映画批評家協会賞 | 2013 | 編集賞 | それでも夜は明ける | ノミネート |
2015 | ボーダーライン | ノミネート | ||
2016 | メッセージ | ノミネート |
参考文献
[編集]- ^ a b “THE 94TH ACADEMY AWARDS”. oscars.org. 2022年3月28日閲覧。
- ^ “THE 86TH ACADEMY AWARDS”. oscars.org. 2022年3月28日閲覧。
- ^ “THE 89TH ACADEMY AWARDS”. oscars.org. 2022年3月28日閲覧。
- ^ “ACE Eddie Nominations!”. 2017年5月14日閲覧。
- ^ “'Star Wars' Among Nominees for ACE Eddie Awards for Film Editing'”. 2017年5月14日閲覧。
- ^ “BAFTA Awards”. British Academy of Film and Television Arts. 2017年5月14日閲覧。
- ^ “Film 2017”. 英国映画テレビ芸術アカデミー. 2022年3月28日閲覧。
- ^ “Film 2018”. 英国映画テレビ芸術アカデミー. 2022年3月28日閲覧。
- ^ “Film 2022”. 英国映画テレビ芸術アカデミー. 2022年3月28日閲覧。
- ^ “Nominations 2011”. British Independent Film Awards. 2017年5月14日閲覧。
- ^ “The 25th European Film Awards: Winners”. European Film Academy. 2017年5月14日閲覧。
- ^ “Satellite Awards”. International Press Academy. 2017年5月14日閲覧。