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スターアジア不動産投資法人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スターアジア不動産投資法人
Star Asia Investment Corporation
種類 投資法人
市場情報
東証REIT 3468
2016年4月20日上場
本社所在地 日本の旗 日本
東京都港区愛宕二丁目5番1号
愛宕グリーンヒルズMORIタワー 18階
設立 2015年(平成27年)12月1日
業種 REIT
法人番号 4010405014383
代表者 執行役員 加藤篤志
売上高 6,486百万円※
営業利益 3,349百万円※
経常利益 2,782百万円※
純資産 103,455百万円※
総資産 208,766百万円※
決算期 1月、7月(年2回)
会計監査人 EY新日本有限責任監査法人
外部リンク starasia-reit.com
特記事項:※経営指標は2023年1月期[1]
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スターアジア不動産投資法人(スターアジアふどうさんとうしほうじん)は、東京都港区に本部を置く投資法人東証上場のJ-REIT

概要

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スターアジアがスポンサーの総合型J-REITであり、資産運用会社は「スターアジア投資顧問株式会社」である。また、日本管財及び東京キャピタルマネジメントがサブ・スポンサーである。

オフィス商業施設住宅物流施設ホテルといった不動産の他に、不動産に対するメザニンローン債権に対しても投資をしているのが特徴である。

2020年(令和2年)8月にはさくら総合リート投資法人を吸収合併したが[2]、これはJ-REIT初の敵対的買収であった[3]

沿革

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  • 2015年(平成27年)12月1日 - 本投資法人の設立
  • 2015年(平成27年)12月21日 - 内閣総理大臣による投信法第187条に基づく本投資法人の登録の実施(登録番号 関東財務局長 第110号)
  • 2016年(平成28年)4月20日 - 東京証券取引所に上場
  • 2020年(令和2年)8月1日 -さくら総合リート投資法人を吸収合併

ポートフォリオ

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2023年4月末現在で、取得価格合計約1,941億円、取得物件数62物件である[4]

主な保有物件
  • あべのnini(商業施設部分の一部及びホテル部分[5]) - 大阪市阿倍野区
  • 成信ビル - 東京都新宿区
  • 船橋ロジスティクス - 千葉県船橋市
  • 東神戸センタービル - 兵庫県神戸市東灘区
  • 岩槻ロジスティクス - 埼玉県さいたま市岩槻区
  • シュロアモール筑紫野 - 福岡県筑紫野市
  • アサヒビルヂング - 神奈川県横浜市神奈川区
  • アーバンパーク代官山 - 東京都渋谷区
  • 本町橋タワー - 大阪府大阪市中央区
売却済み物件
  • オーク南麻布 - 東京都港区。2016年1月14日に取得、2017年に3月31日と8月1日に分けて関電不動産開発に譲渡[6][7][8]。関電不動産開発は分譲マンションに再開発する見込み[9]

投資法人の現況(2021年7月31日現在)

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出資の状況

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  • 発行可能投資口総口数・・・10,000,000口
  • 発行済投資口総口数・・・・1,674,389口
  • 出資総額・・・・・・・・・52,745百万円
  • 投資主数・・・・・・・・・27,282名

投資口に関する事項

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氏名又は名称 所有投資口数 所有投資口数の割合(%)
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
174,680
10.4
株式会社日本カストディ銀行(信託口)
117,380
7.0
NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE UKDU UCITS
CLIENTS NON LENDING 10 PCT TREATY ACCOUNT
76,638
4.6
株式会社日本カストディ銀行 (証券投資信託口)
65,419
3.9
野村信託銀行株式会社 (投資口)
59,598
3.6
STAR ASIA CAPITAL I LLC
48,390
2.9
STAR ASIA CAPITAL II LLC
48,390
2.9
STAR ASIA CAPITAL III LLC
48,390
2.9
STAR ASIA CAPITAL IV LLC
48,390
2.9
ライオンパートナーズ合同会社
41,933
2.5


脚注

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関連項目

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外部リンク

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