三井不動産ロジスティクスパーク投資法人
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種類 | 投資法人 |
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市場情報 | |
略称 | MFLP-REIT |
本社所在地 | 東京都中央区銀座六丁目8番7号 |
設立 | 2016年3月4日 |
業種 | REIT |
法人番号 | 1010005025065 |
代表者 | 執行役員 浅井 裕史 |
売上高 | 6,363百万円 |
営業利益 | 2,881百万円 |
総資産 | 208,243百万円 |
決算期 | 1月、7月(年2回) |
外部リンク |
www |
特記事項:経営指標は2020年7月期 |
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(みついふどうさんロジスティクスパークとうしほうじん)は、東京都中央区に本部を置く投資法人。東証上場(J-REIT)。
概要
[編集]三井不動産と伊藤忠商事・伊藤忠都市開発がスポンサーの物流施設特化型REITである。資産運用会社は、三井不動産77%、伊藤忠リート・マネジメント23%出資の「三井不動産ロジスティクスリートマネジメント株式会社」である。当初は三井不動産単独スポンサーであったが、2024年11月1日より三井不動産と伊藤忠グループのダブルスポンサー体制となった。
投資対象は、主に三井不動産が開発した「MFLP」ブランドや伊藤忠グループ開発の「IMP(アイミッションズパーク)」ブランドの先進的物流施設に重点投資で、一部はインダストリアル不動産(データセンター等)である。
GLP・MFLP市川塩浜については、物流大手のGLPとの共同により保有している。
物流リートとして、日本ロジスティクスファンド投資法人、GLP投資法人、日本プロロジスリート投資法人、ラサールロジポート投資法人に次ぐ5番目の上場であった。
沿革
[編集]- 2016年(平成28年)3月4日 - 本投資法人の成立
- 2016年(平成28年)8月2日 - 東証に上場[1]
- 2024年(令和6年)11月1日 - 伊藤忠グループがスポンサーのアドバンス・ロジスティクス投資法人を吸収合併[2]
保有物件
[編集]- 物流不動産
- L-1:GLP・MFLP市川塩浜(千葉県市川市)
- L-2:MFLP久喜(埼玉県久喜市)
- L-3:MFLP横浜大黒(神奈川県横浜市)
- L-4:MFLP八潮(埼玉県八潮市)
- L-5:MFLP厚木(神奈川県愛甲郡)
- L-6:MFLP船橋西浦(千葉県船橋市)
- L-7:MFLP柏(千葉県柏市)
- L-8:MFLP堺(大阪府堺市)
- L-9:MFLP小牧(愛知県小牧市)
- L-10:MFLP日野(東京都日野市)
- L-11:MFLP平塚(神奈川県平塚市)
- L-12:MFLPつくば(茨城県つくばみらい市)
- L-13:MFLP稲沢(愛知県稲沢市)
- L-14:MFLP厚木Ⅱ(神奈川県伊勢原市)
- L-15:MFLP福岡Ⅰ(福岡県糟屋郡須恵町)
- L-16:MFLPプロロジスパーク川越(埼玉県川越市)
- L-17:MFLP広島Ⅰ(広島県広島市)
- L-18:MFLP茨木(大阪府茨木市)
- L-19:MFLP川口Ⅰ(埼玉県川口市)
- L-20:MFLP八千代勝田台(千葉県八千代市)
- L-21:MFLP大阪Ⅰ(大阪府大阪市)
- L-22:MFLP平塚Ⅱ(神奈川県平塚市)
- L-23:MFLP大阪交野(大阪府交野市)
- インダストリアル不動産
- I-1:MFIP印西(千葉県印西市) - データセンター
- I-2:MFIP印西Ⅱ(千葉県印西市) - データセンター
その他の物流REIT
[編集]- 日本ロジスティクスファンド投資法人
- GLP投資法人
- 日本プロロジスリート投資法人
- ラサールロジポート投資法人
- 三菱地所物流リート投資法人
- 伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人
- CREロジスティクスファンド投資法人
- SOSiLA物流リート投資法人
脚注
[編集]関連項目
[編集]- 不動産証券化
- 物流不動産
- 日本ビルファンド投資法人 - 三井不動産がスポンサーのオフィス特化型J-REIT
- フロンティア不動産投資法人 - 三井不動産がスポンサーの商業施設特化型J-REIT
- 日本アコモデーションファンド投資法人 - 三井不動産がスポンサーの住宅特化型J-REIT
- 三井不動産プライベートリート投資法人 - 三井不動産がスポンサーの私募リート