スパイのライセンス
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スパイのライセンス | |
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フレッド・アステアとロバート・ワグナー、1969年 | |
ジャンル | アドベンチャー |
原案 | ローランド・キブビー |
出演者 |
ロバート・ワグナー マラチ・スローン フレッド・アステア エド・ビンズ |
テーマ曲作者 | デイヴ・グルーシン |
作曲 |
デイヴ・グルーシン ベニー・ゴルソン オリヴァー・ネルソン ビリー・ゴールデンバーグ リン・マーレイ アーニー・フリーマン |
国・地域 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
シーズン数 | 3 |
話数 | 66(各話リスト) |
各話の長さ | 51分[1] |
製作 | |
製作総指揮 |
ジャック・アーノルド ゴードン・オリヴァー フランク・プライス |
プロデューサー |
ジーン・L・クーン レオナード・ホーン グレン・A・ラーソン ポール・メイソン ウィンストン・ミラー レスリー・スティーヴンス |
放送 | |
放送チャンネル | ABC |
放送期間 | 1968年1月9日 - 1970年3月24日 |
『スパイのライセンス』(英語原題:It Takes A Thief)は、1968年スタートのロバート・ワグナー主演、アメリカABCネットワーク放送のテレビドラマである。1970年の放送終了までに全3シーズン、全66話が制作された。日本ではTBS系列土曜夜8時枠で1969年に『プロ・スパイ』のタイトルで始まり、1970年から1971年にかけて火曜夜10時枠に放送枠を変更、タイトルも表題の『スパイのライセンス』に改めて放送された。
概要
[編集]主演のワグナー演じるプレイボーイの大泥棒「アレックス・マンディ」が、恩赦と引き換えに「SIA」(シークレット・インテリジェンス・エージェンシー Secret Intelligence Agency)なる米国諜報機関のスパイとなり、得意の泥棒テクニックを駆使して行なう諜報活動を描いた作品。映画スターとして低迷期にあったワグナーがこの作品のヒットにより人気を復活させたことでも有名。
第2シーズンからはフレッド・アステアが登場、ワグナーの父親役を演じた。ゲストにベティ・デイビス、ピーター・セラーズ、ジョセフ・コットン、スザンヌ・プレシェット、リカルド・モンタルバン、レスリー・ニールセン、後にワグナーと「探偵ハート&ハート」で共演するステファニー・パワーズなどのスターが名を連ねた。
キャスト
[編集]- アレキサンダー(アレックス)・マンディ: ロバート・ワグナー(声: 城達也)
- ノア・ベイン部長: マラチ・スローン(声: 小林昭二)
- アリステア・マンディ(アレックスの父): フレッド・アステア(声: 立岡光)
- ウォーリー・パワーズ部長(ベインの後任): エドワード・ビンズ(声: 木村幌)
- ウィリアム・ドーバー部長: ジョン・ラッセル(声: 久松保夫)
放映リスト
[編集]英語版en:It Takes a Thief (1968 TV series)#Episodesを参照。
- 第1シーズン 全16話 1968年1月9日 - 1968年4月30日 (日本の第1シリーズ『プロ・スパイ』に相当)
- 第2シーズン 全26話 1968年9月24日 - 1969年4月22日(同上)
- 第3シーズン 全24話 1969年9月25日 - 1970年3月24日(日本の第2シリーズ『スパイのライセンス』に相当)
- 日本
- プロ・スパイ 1969年1月11日 - 1969年7月19日
- スパイのライセンス 1970年9月29日 - 1971年6月8日
参照
[編集]外部リンク
[編集]TBS 土曜20時 【当番組よりTBS制作枠】 |
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
プロ・スパイ(第1シリーズ)
1969年1月11日 - 1969年7月19日 |
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TBS 火曜22時 | ||
鬼警部アイアンサイド
(第1シリーズ) |
スパイのライセンス(第2シリーズ)
1970年9月29日 - 1971年6月8日 |
鬼警部アイアンサイド
(第2シリーズ) |