スパイダーウィックの謎
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スパイダーウィックの謎 | |
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The Spiderwick Chronicles | |
監督 | マーク・ウォーターズ |
脚本 |
キャリー・カークパトリック デヴィッド・バレンバウム ジョン・セイルズ |
製作 |
マーク・キャントン ラリー・J・フランコ キャリー・カークパトリック エレン・ゴールドスミス=ヴァイン |
製作総指揮 |
ジュリア・ピスター トニー・ディティルリッジ ホリー・ブラック |
出演者 |
フレディ・ハイモア サラ・ボルジャー メアリー=ルイーズ・パーカー |
音楽 | ジェームズ・ホーナー |
撮影 | キャレブ・デシャネル |
編集 | マイケル・カーン |
製作会社 |
パラマウント映画 ニコロデオン・ムービーズ ザ・ケネディ/マーシャル・カンパニー |
配給 | パラマウント映画 |
公開 |
2008年2月14日 2008年4月26日 |
上映時間 | 96分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $90,000,000[1] |
興行収入 | $162,839,667[1] |
『スパイダーウィックの謎』(The Spiderwick Chronicles)は、2008年のアメリカ映画。
概要
[編集]原作は『スパイダーウィック家の謎』という児童書。作者はホリー・ブラック、絵はトニー・ディテルリッジ。文溪堂より飯野眞由美の翻訳で以下の全5巻が刊行されている。
- 人間、見るべからず ISBN 4894233967
- 魔法の石をさがせ ISBN 4894233975
- エルフとの約束 ISBN 4894233983
- ドワーフと鉄の森 ISBN 4894233991
- オーガーの宮殿へ ISBN 4894234009
ストーリー
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
双子の兄弟のジャレッドとサイモン、姉のマロリーは母のヘレンに連れられ、朽ち果てた屋敷にやってくる。両親の仲違いから、母親と子供たちは大昔に行方不明になった大伯父スパイダーウィックの屋敷で、新生活を始めることになったのだ。この家にやってきた直後、壁の裏に何かがいる気配を感じたジャレッドは、さっそく屋敷を探検。屋根裏部屋で「決して読んではいけない」と警告のメモが張られた本を見つけ、思わずページをめくってしまう。
キャスト
[編集]括弧内は日本語吹替版のキャスト。
- ジャレッド/サイモン:フレディ・ハイモア(※一人二役で双子を演じる)(大久保祥太郎)
- マロリー:サラ・ボルジャー(清水理沙)
- ヘレン:メアリー=ルイーズ・パーカー(麻生侑里)
- オーガーのマルガラス:ニック・ノルティ(玄田哲章)
- ルシンダ叔母:ジョーン・プロウライト(浅井淑子)
- 幼い頃のルシンダ:ヨルディ・ベナター(宮本侑芽)
- アーサー・スパイダーウィック:デヴィッド・ストラザーン(牛山茂)
- リチャード・グレース:アンドリュー・マッカーシー(桐本琢也)
- レッカー車の運転手:ジェレミー・ラバリー(中村浩太郎)
- ヘレンの職場の人:トッド・フェネル(四宮豪)
- 看護婦:マライア・インガー(赤池裕美子)
声のみの出演
[編集]- ホブゴブリンのホグスクイール:セス・ローゲン(遠藤純一)
- ブラウニーのシンブルタック:マーティン・ショート(チョー)
- レッドキャップ:ロン・パールマン(稲葉実)
- オーガーののマルガラス:ニック・ノルティ(玄田哲章)
スタッフ
[編集]- 監督:マーク・ウォーターズ
- 脚本:キャリー・カークパトリック、デヴィッド・バレンバウム、ジョン・セイルズ
- 製作:キャスリーン・ケネディ
- 撮影:キャレブ・デシャネル
- 音楽:ジェームズ・ホーナー
- VFX:ILM ティペット・スタジオ
- クリーチャー・スーパバイザー:フィル・ティペット
備考
[編集]出典
[編集]- ^ a b “The Spiderwick Chronicles (2008)” (英語). Box Office Mojo. 2010年4月9日閲覧。