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スピーディア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社スピーディア
SPEEDIA Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
980-0811
宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1
設立 2001年4月24日
(当時は有限会社として設立)
業種 情報・通信業
法人番号 9370001012288 ウィキデータを編集
代表者 代表取締役社長 並里武裕
資本金 1億4,700万円
従業員数 45人(パート・アルバイト含む)
主要株主 並里武裕
関係する人物 野口正一(監査役)
外部リンク https://www.speedia.co.jp/
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株式会社スピーディアは、宮城県仙台市青葉区に本社を置く、IT関連のコンサルティング・プロモーションを行う企業である。

自社ISP「SPEEDIA INTERNET SERVICE」(SIS) のほか、他社より譲渡された多数のISPサービスを引き継いで運営している。

沿革

[編集]
  • 1999年12月 - 現代表取締役(並里武裕)が個人事業主として、レンタルサーバー、システム受託開発、ウェブサイト制作を始める。
  • 2000年4月 - (資)ジャパンインターネットサービス(JIS)設立。
  • 2001年4月 - 独立し、(有)スピーディアを設立。
  • 2002年12月 - ISP向け総合ネットワーク事業を本格展開。
  • 2003年1月 - 三井物産本店より出向社員を受け入れ、全国展開スタート。
  • 2004年1月 - ウェブステーションやまがたより山形県内のISP事業「DeWA-Web」を譲渡される[1]
  • 2004年12月 - ファンクリエイトよりISP事業「本荘インターネット」を譲渡される[2]
  • 2005年4月 - ジェイネットエンジニアリングサービスよりISP事業「JEYNETインターネット」を譲渡される[3]
  • 2005年9月 - エヌネットよりISP事業「N-NET」を譲渡される[4]
  • 2006年3月 - 大学生向けISP「キャリアン」開始[5]
  • 2006年6月 - ネットプロよりISP事業(NetPro Internet)を譲渡される[6]
  • 2006年10月 - 東北電力グループの東北インフォメーション・システムズよりISP事業「BStream」「TINet」を譲受される[7][8]
  • 2007年7月 - インシスコムよりISP事業「インコムオンライン」「アレイズネット24」を譲渡される。
  • 2008年5月 - 十和よりISP事業「シーネットアイ」を譲渡される[9]
  • 2008年7月頃[10] - アール・ナックの子会社の東北地域経済開発研究所よりISP事業「R-NAC」を譲渡される
  • 2017年8月 - ネットバリューを吸収合併し[11]、ISP事業「バリューネット」の運営元となる
  • 2021年3月 - コトーノよりISP事業「東北インターネットサービス」を譲渡される[12]
  • 2023年6月(予定) - 中国電力グループのエネルギア・コミュニケーションズよりISP事業「do!up」を譲渡される[13]

出典

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  1. ^ DeWA-Web会員様各位 スピーディア 2004年2月6日
  2. ^ プロバイダー事業移譲のお知らせ スピーディア 2004年12月22日
  3. ^ JEYNETインターネット会員各位 スピーディア 2005年4月1日
  4. ^ ■プロバイダー「N-NET」事業移譲のお知らせ スピーディア 2005年
  5. ^ Carean - 大学生限定無料プロバイダ スピーディア
  6. ^ NetPro Internet 譲渡に関するご案内 スピーディア 2006年6月22日
  7. ^ インターネットサービスプロバイダー事業の営業譲渡に関するお知らせ 東北インフォメーション・システムズ 2006年8月22日
  8. ^ TINet-Iインターネットサービス スピーディア
  9. ^ シーネットアイ会員様各位 スピーディア 2008年5月9日
  10. ^ 東北地域経済開発研究所 - トップページ 東北地域経済開発研究所
  11. ^ ネットバリュー株式会社の情報 国税庁
  12. ^ 東北インターネットサービス事業譲渡に伴う変更のご案内 スピーディア 2021年
  13. ^ 【重要】do!upブランドのISP事業譲渡について エネルギア・コミュニケーションズ 2022年8月1日

外部リンク

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