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スマホを落としただけなのに

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スマホを落としただけなのに
著者 志駕晃
発行日 2017年4月20日
発行元 宝島社文庫
ジャンル 推理小説
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 文庫本
ページ数 403
次作 スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼
コード ISBN 978-4-8002-5749-9
ウィキポータル 文学
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スマホを落としただけなのに』(スマホをおとしただけなのに)は、志駕晃による日本推理小説シリーズ。既刊4巻。宝島社文庫『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ」よりシリーズ第1弾『スマホを落としただけなのに』が2017年4月20日に、第2弾『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』が2018年11月6日に、第3弾『スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス』が2020年1月9日に刊行された[1]

2024年8月4日に第4弾『スマホを落としただけなのに 連続殺人鬼の誕生』が刊行された[2]

概要

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2016年の第15回『このミステリーがすごい!』大賞で最終候補に残るも落選。しかし隠し玉(編集部推薦)[注 1]として、加筆修正を加えた後に2017年4月宝島社文庫『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ」より「隠し玉」シリーズとして刊行された[3]

2018年には映画版が公開された[4]

続編となるシリーズ第2弾『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』が2018年11月6日に、シリーズ第3弾『スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス』が2020年1月9日に、それぞれ発売となった[1]。2024年8月4日にシリーズ第4弾『スマホを落としただけなのに 連続殺人鬼の誕生』が発売。シリーズ累計100万部を突破している[5]

2020年2月21日に、シリーズ第2弾を原作とする映画版が公開された[6]

2023年2月17日に、韓国でNetflixオリジナルとしてリメイクされた映画版が配信。

あらすじ

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はある日タクシーで拾ったスマートフォンの着信で、稲葉麻美と会話をする。待ち受け画像の麻美は美しい様相で、男は麻美に興味を持つ。麻美はスマホをなくした恋人の富田誠の代わりに、スマホを返してもらうべく男と自由が丘で待ち合わせをするが、男は現れずにスマホだけが返ってくる。

そのころ神奈川県丹沢山付近の山中で、動物に掘られた土の中から、若い女性の白骨死体が発見される。刑事の毒島徹は殺人事件として捜査を始める。

三者の物語が同時進行で進む中、次第に狂気に満ちた惨劇へと発展していく。

登場人物

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物語は男、麻美、刑事二人の三者の視点で展開され、A、B、Cとそれぞれの視点でパートが分かれている。

主人公

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男(おとこ)
Aパートの主人公。作中では見た目や様相について語られておらず、年齢も不詳で、ただ「男」と呼ばれている。幼少の頃に母からネグレクトをされたことが性格に影響を与えた。
たまたまタクシーで麻美の恋人のスマホを拾ったことで、待ち受け画面に映っていた麻美に興味を持つようになる。
実は連続殺人犯である。黒髪のストレートヘアの女性に異常な執着を持ち、家族と疎遠になっている女性をターゲットに犯行を重ねてきた。
稲葉 麻美(いなば あさみ)
Bパートの主人公。祐天寺駅周辺に住む派遣社員。黒髪のストレートヘアで、誰もが認める美女。
30歳となり結婚に焦りを感じている。現在は富田と付き合ってるが、富田の杜撰で馬鹿な性格に振り回されている。
富田のスマホを探すために電話を掛けたことが発端となり、「男」に狙われることになる。同時期にFacebookも本格的に始め、友達申請も慎重に選んでいたが、「男」の巧妙な罠に引っかかっていく。
毒島 徹(ぶすじま とおる)
Cパートの主人公。神奈川県警捜査一課の警部補。中年のメタボ体型で、運動は苦手。
神奈川県丹沢山地で動物によって掘り起こされた白骨死体を捜査する。土砂が崩れて新たに白骨死体が見つかり、連続殺人であることと少なくとも10人近く死体が埋まっているのではないかと推理する。

その他

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加賀谷 学(かがや まなぶ)
神奈川県警捜査一課の巡査部長
若く体力もあり、毒島をサポートする。
映画版ではサイバー犯罪に詳しいなど、『囚われの殺人鬼』の桐野に近いキャラクターになっている。
富田 誠(とみた まこと)
麻美の恋人で、タクシーでスマホを落とした張本人。にやついた表情をしており、軽薄な性格。麻美より年上ながら杜撰で、自分のスマホを探すのを全て麻美に任せていた。
スマホにもしもの時のためにパソコンで場所が確認できるように追跡アプリを入れていたにもかかわらず、それを使うことを考えもしなかったため、麻美から「真正の馬鹿」とあきれられる。しかもそのアプリのせいで、「男」に麻美の住所がばれてしまう。またスマホの待受画面に麻美の写真を使用していた事で麻美が「男」に狙われるきっかけを作ってしまった。
武井 雄哉(たけい ゆうや)
一流企業に勤めるエリート会社員。容姿端麗で整った顔立ちをしている。麻美の大学の先輩であり、麻美と付き合っていた過去がある。無類の女好き。Facebookを通じて麻美と再会する。
小柳 守(こやなぎ まもる)
かつて麻美の派遣を担当していた会社員で、現在は富田と同じ会社で勤務している。求愛メールを何度も麻美に送信し、次第に個人情報を晒すといった脅迫行為を行うようになる。
浦野 善治(うらの よしはる)
セキュリティ会社に勤める男性。銀縁のメガネにワイシャツにネクタイという服装をしている。次第にエスカレートしていく麻美への度重なる脅迫行為やFacebookの乗っ取りによって追い詰められていく中で、富田による仲介により、「男」と対峙していく。
宮本 まゆ(みやもと まゆ)
連続殺人事件の最初の犠牲者。長くて綺麗な黒髪の持ち主。風俗店に勤務しており、ネグレクトのトラウマから「男」を解放して唯一「ママ」と呼ばせるほどの仲へとなったが、あくまで営業意識でやっていた。
金がなくなった「男」をぞんざいに扱ったことで監禁、拷問の末に殺害される。
池上 聡子(いけがみ さとこ)
連続殺人事件の被害者の1人。長くて綺麗な黒髪の持ち主。北海道から上京してきた後、池袋の風俗店で働いていた。
彼女の母親が、仕送りと留守電を根拠に娘は生きていると主張し、捜査は暗礁に乗り上げる。
山本 美奈代(やまもと みなよ)
かつての麻美のルームメイト。茶髪のギャル
5年前に自殺しており、物語当時は故人である。過去に何か秘密があるらしい。
加奈子(かなこ)
麻美の友人。麻美にSNSを教えた。Facebookがきっかけで東大卒エリートの男性とデートをした。彼がアスペルガー障害で、モラルのないことでも平気で口に出してきたが、そんな欠点を理解しながら交際する。
山田 宏(やまだ ひろし)
関東テレビで勤務する男性。富田の大学時代の同期。作中、名前のみ登場。Facebookの成りすましによって「男」の仲介でコンサートチケットを根回しする。

漫画

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このマンガがすごい! WEB(宝島社)にて2018年2月2日より開始され12話まで、その後はLINEマンガ(LINE Digital Frontier)に移籍して連載。コミックスは、宝島社から全1巻刊行されたものがLINE Digital Frontierで新装版として1 - 3巻になり(3巻には13話も収録)、全7巻で完結。

  • 志駕晃(原作)・嶋田ひろあき(漫画)『スマホを落としただけなのに』宝島社〈このマンガがすごい!Comics〉、全1巻
    • 2018年4月13日発売、ISBN 978-4-8002-8369-6
  • 志駕晃(原作)・嶋田ひろあき(漫画)『スマホを落としただけなのに』LINEコミックス〈LINE Digital Frontier〉、全7巻
    1. 2020年1月15日発売、ISBN 978-4-86697-010-3
    2. 2020年1月15日発売、ISBN 978-4-86697-011-0
    3. 2020年1月15日発売、ISBN 978-4-86697-012-7
    4. 2020年2月15日発売、ISBN 978-4-86697-025-7
    5. 2020年10月15日発売、ISBN 978-4-86697-102-5
    6. 2021年2月15日発売、ISBN 978-4-86697-147-6
    7. 2021年6月15日発売、ISBN 978-4-86697-185-8

映画

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スマホを落としただけなのに
監督 中田秀夫
脚本 大石哲也
原作 志駕晃
製作 平野隆
刀根鉄太
下田淳行
辻本珠子
出演者 北川景子
千葉雄大
バカリズム
要潤
高橋メアリージュン
酒井健太アルコ&ピース
筧美和子
原田泰造
成田凌
田中圭
音楽 大間々昂
兼松衆
主題歌 ポルカドットスティングレイ
「ヒミツ」
撮影 月永雄太
編集 青野直子
制作会社 ツインズジャパン
製作会社 映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
配給 東宝
公開 日本の旗 2018年11月2日
上映時間 116分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 19.6億円[7]
次作 スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼
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2018年11月2日公開。監督は中田秀夫、主演は北川景子[4]。全国315スクリーンで公開され、11月3、4日の2日間で動員16万9000人、興収2億3400万円になり、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第2位となり[8]、さらに公開から3週間で累計動員107万人、興行収入14億7193万を記録した[9]

キャスト(映画)

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スタッフ(映画)

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受賞歴

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テレビ放送

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放送日 放送時間(JST 放送局 放送枠 視聴率 備考
1 2020年1月6日 月曜21:00 - 22:57[14] TBS (なし) 6.2% 地上波初放送
劇場未公開映像を加えた特別編集版[15]

韓国版映画

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韓国でNetflixオリジナルとしてリメイクされ、2023年2月17日より配信された[16]

キャスト(韓国版映画)

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原作の麻美に相当するが、韓国版では彼女がスマホを落とす。
原作の男に相当。
  • キム・ヒウォン:ジマン
刑事でジュンヨンの父親。原作の毒島に相当するが、設定が異なる。

スタッフ(韓国版映画)

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  • 原作:志駕晃『スマホを落としただけなのに』(宝島社文庫刊)
  • 監督・脚本:キム・テジュン

オーディオブック

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2018年10月、オトバンクニッポン放送プロジェクトによりオーディオブック化され、audiobook.jpおよびGoogle Playにおいて配信された[17]。再生時間は約10時間。

キャスト(オーディオブック)

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ラジオドラマ

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2018年12月、原作者の志駕の所属会社であるニッポン放送にて特別番組として放送。オーディオブック版を志駕が2時間弱に再構成したもの[18]。志駕がドラマのプロデューサーも兼ねた。

放送時間

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  • 金曜:21時00分 - 21時50分 - 2018年12月14日(前半)
  • 土曜:20時30分 - 21時30分 - 2018年12月15日(後半)

ネット局

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地方局でも順次放送する予定。また、地域によっては前半と後半をまとめて放送するところもあった。

朗読劇

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ニッポン朗読アカデミー」のスピンオフ企画・朗読劇の第5回公演。正岡謙一郎脚本、菅沼尚宏演出、人気声優陣とスピンオフ企画・朗読劇の前回のトライアル公演から引き続きの若手人気声優の出演により、2019年1月29日から2月3日まで銀座博品館劇場にて上演された[19][20]。後日、第2巻『囚われの殺人鬼』、第3巻『戦慄するメガロポリス』も同企画で朗読劇化されている。

キャスト(朗読劇)

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日にちごとにキャストの組み合わせが決まっており、同じ俳優が違う日時に同役や違う役を演じることもあった[21]

  1月29日 1月30日 1月31日 2月1日 2月2日 2月3日
稲葉麻美 田中美海 茜屋日海夏 上田麗奈 田中あいみ 南早紀 高木美佑
ランズベリー・アーサー 米内佑希 駒田航 神尾晋一郎 中島ヨシキ 伊東健人
富田誠 伊東健人 中島ヨシキ 神尾晋一郎 ランズベリー・アーサー 米内佑希 駒田航
毒島徹 植木慎英 馬場惇平 土田玲央 馬場惇平 植木慎英 土田玲央
加賀谷真美子&加奈子 射場美波 古賀葵 南早紀 射場美波 田中あいみ 古賀葵

舞台

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2020年3月20日から4月5日にかけて東京の紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて全24公演が行われる予定であったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月28日以降は休演となった。4月18日19日大阪の松下IMPホールにて全3公演が行われる予定だったが、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置を受けて大阪公演は中止となった。主演はふぉ〜ゆ〜辰巳雄大浜中文一[22]

メインキャストはそのままで、2021年6月4日から6日にかけて大阪の松下IMPホール、2021年6月9日から14日にかけて東京の日本青年館ホールにて全14公演が行われる予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大阪公演は中止となった(東京公演は行われた)[23]

キャスト(舞台)

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スタッフ(舞台)

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脚注

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注釈

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  1. ^ 受賞には及ばなかったが、将来性を感じた作品を編集部推薦"隠し玉"として刊行している。

出典

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  1. ^ a b 78万部突破『このミス』大賞シリーズ 隠し玉!!!『スマホを落としただけなのに』 最新刊 1/9発売 たった一つのスマホから国際サイバーテロへ』(プレスリリース)宝島社、2020年1月9日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000977.000005069.html2020年1月20日閲覧 
  2. ^ https://tkj.jp/book/?cd=TD045751
  3. ^ 【『このミステリーがすごい!』大賞<隠し玉>作品】『スマホを落としただけなのに』発売2ヶ月で10万部突破!』(プレスリリース)宝島社、2017年6月13日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000532.000005069.html2020年1月20日閲覧 
  4. ^ a b 北川景子主演で「スマホを落としただけなのに」映画化、監督は中田秀夫”. 映画ナタリー. ナターシャ (2018年6月4日). 2018年6月4日閲覧。
  5. ^ https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167922450
  6. ^ 映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』千葉雄大×成田凌で警察組織を巻き込んだサイバー犯罪を描く”. fashionPress (2020年2月19日). 2022年6月26日閲覧。
  7. ^ 2018年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟 2019年2月10日閲覧。
  8. ^ 【国内映画ランキング】「ヴェノム」V、「スマホを落としただけなのに」は2位、「ビブリア古書堂の事件手帖」6位発進”. 映画.com. エイガ・ドット・コム (2018年11月5日). 2019年2月10日閲覧。
  9. ^ この秋の隠れたヒット作 『スマホを落としただけなのに』と『日日是好日』から学ぶべきもの”. リアルサウンド映画部. blueprint (2018年11月29日). 2020年9月9日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h i j 映画『スマホを落としただけなのに』千葉雄大・成田凌・田中圭ら出演”. ORICON NEWS. oricon ME (2018年7月28日). 2018年8月9日閲覧。
  11. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u スマホを落としただけなのに(2018):作品情報”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2024年11月5日閲覧。
  12. ^ 北川景子「スマホを落としただけなのに」予告、主題歌はポルカドットスティングレイ”. 映画ナタリー. ナターシャ (2018年9月6日). 2024年11月5日閲覧。
  13. ^ 第42回 日本アカデミー賞 最優秀賞決定!”. 日本アカデミー賞. 2024年10月26日閲覧。
  14. ^ TVステーション 関東版』2019年2号、ダイヤモンド社、76頁。 
  15. ^ “『スマホを落としただけなのに』未公開映像を加えた特別編として地上波初放送”. cinemacafe.net. (2020年1月6日). https://www.cinemacafe.net/article/2020/01/06/65249.html 2020年1月30日閲覧。 
  16. ^ 韓国版「スマホを落としただけなのに」キャスト一覧と公開日|Netflix映画リメイク”. 韓国エンタメライブラリー. 2022年1月13日閲覧。
  17. ^ 映画『スマホを落としただけなのに』の原作小説を、神谷浩史ほか豪華声優陣でオーディオブック化』(プレスリリース)オトバンク、2018年10月22日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000034798.html2020年10月9日閲覧 
  18. ^ 神谷浩史らが朗読「スマホを落としただけなのに」オンエア決定 ドワンゴジェイピーnews、2018年12月6日
  19. ^ “「スマホを落としただけなのに」が朗読劇に、伊東健人・神尾晋一郎・駒田航ら出演”. ステージナタリー (ナターシャ). (2018年11月27日). https://natalie.mu/stage/news/309637 2021年8月12日閲覧。 
  20. ^ “朗読劇「スマホを落としただけなのに」声だけでじわじわくる不気味さ、ミステリーの真骨頂が味わえる90分”. シアターテイメントNEWS. (2019年1月31日). https://theatertainment.jp/japanese-play/22294/ 2021年8月12日閲覧。 
  21. ^ 朗読劇「スマホを落としただけなのに」”. 朗読劇公式サイト. 2019年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月12日閲覧。
  22. ^ a b c d e f g h “「スマホを落としただけなのに」舞台化、ふぉ~ゆ~辰巳雄大×浜中文一がW主演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2019年12月15日). https://natalie.mu/eiga/news/359515 2019年12月15日閲覧。 
  23. ^ 舞台「スマホを落としただけなのに」|公式ホームページ”. 2021年8月8日閲覧。
  24. ^ a b c d e f g “横内謙介が辰巳雄大&浜中文一を絶賛、「スマホを落としただけなのに」開幕”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2021年6月10日). https://natalie.mu/stage/news/431905 2021年8月8日閲覧。 

外部リンク

[編集]
小説
映画(日本版)
映画(韓国版)
朗読劇
舞台