セガ札幌スタジオ
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒001-0010 北海道札幌市北区北10条西3丁目9-2 THE PLACE SAPPORO 8階 |
設立 | 2021年12月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 3430001085481 |
事業内容 | ゲームハード・ソフトウェアの開発・デザイン・デバッグ・販売・輸出入他 |
代表者 | 代表取締役社長 瀬川隆哉 |
資本金 | 1億円 |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | (株)セガ 100% |
関係する人物 | 内海州史(会長) |
外部リンク | https://sega-sapporo-studio.co.jp/ |
株式会社セガ札幌スタジオ(セガさっぽろスタジオ、SEGA Sapporo Studio)は、北海道札幌市に本社を置き、ゲームソフトの開発やゲームソフトのデバッグ業務を手掛けている企業。セガの100%子会社。
概要
[編集]これまでセガの国内におけるゲームソフトの開発やデバッグ業務は、「龍が如くスタジオ」などのように、主に首都圏で行ってきた。その一方で、近年のデジタルトランスフォーメーション化の進展によりゲーム市場は全世界で拡大傾向にあり、各ソフトメーカーは開発体制の強化が急務となっていた[1]。
セガは、2021年10月11日にセガ札幌スタジオの商標を出願[2]。同年12月1日付で、開発体制の強化と安定的な開発ライン確保のため、新会社である株式会社セガ札幌スタジオを設立した[1][3]。札幌市に立地した理由は、札幌市は古くから北海道の政治・経済・文化の中心地であり、大学や専門学校などの教育機関が数多く置かれているため、人材確保が容易であることから立地を決めたという[1][3]。
スタッフは現地採用を基本とし、セガサミーグループとしてもUターン、Iターンの選択肢となることを期待しているという[1][3][4]。秋元克広札幌市長も歓迎の意を表した[1][5]。
スタッフ人員は2022年末までに数十人体制とし、将来的には数百人程度まで拡大する予定である[4]。
沿革
[編集]- 2021年
- 10月11日 - セガがセガ札幌スタジオの商標を出願。
- 12月1日 - 株式会社セガ札幌スタジオとして設立。
脚注
[編集]- ^ a b c d e セガ、札幌市に開発業務を担うセガ札幌スタジオを設立セガ 2022年1月11日
- ^ セガが新たな開発スタジオと見られる「札幌スタジオ」の商標を出願―ほかにも任天堂が複数商標を出願Game Spark 2021年10月26日
- ^ a b c セガ,ソフトウェアの開発&デバック業務を担う「セガ札幌スタジオ」を設立4Gamer.net 2022年1月11日
- ^ a b セガ、札幌にソフト開発の子会社設立 22年度末までに数十人体制北海道新聞 2022年1月12日
- ^ セガが札幌に開発拠点、JR札幌駅チカ「THE PLACE SAPPORO」内に「セガ札幌スタジオ」リアルエコノミー 2022年1月12日