ヒットメーカー (セガ)
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
144-0033 東京都大田区東糀谷2丁目12-14 株式会社セガ本社3号館7階 |
設立 | 2000年4月21日 |
事業内容 | 業務用・家庭用ゲームの企画・開発、アミューズメント施設の経営 |
代表者 | 代表取締役 呉田美恵(熊谷美恵) |
資本金 | 1億9000万円 |
発行済株式総数 | 3800株 |
従業員数 | 185名 |
主要株主 | 株式会社セガR&Dホールディングス(100%) |
関係する人物 |
取締役 高谷慎太郎 取締役 中裕司 元代表取締役 小口久雄 光吉猛修 川口博史 |
外部リンク | 公式サイト(閉鎖) |
株式会社ヒットメーカー (Hitmaker co., ltd.) は、かつて存在したセガの開発子会社。第3AM研究開発部[1]が第3ソフトウェア研究開発部を経て独立し、2000年に設立された。
社長は小口久雄だったが、彼がセガの社長になったあとは熊谷美恵がヒットメーカーの社長になった。
主にアーケードの大型筐体ゲームを多く開発し、社名の通りヒット作になった作品も多い。
2002年には、ヒットメーカーがプロデュースしたダーツバー「Bee」が渋谷にオープンした[2]。現在はマタハリーの子会社であるビーリンクによって全国展開されている。
2003年にセガ・ロッソを吸収合併したが、2004年7月1日に、セガの他の開発子会社であるセガワウ、SEGA-AM2、アミューズメントヴィジョン、スマイルビット、ソニックチーム、デジタルレックスとともに再びセガに統合された。
作品
[編集]- クラッキンDJ
- クレイジータクシー
- パワースマッシュ2
- エアトリックス
- クレイジータクシー2
- クラッキンDJ PART2
- 電脳戦機バーチャロン フォース
- クレイジータクシー3
- 電脳戦機バーチャロン マーズ
- コンフィデンシャルミッション
- DERBY OWNERS CLUB 2
- THE MAZE OF THE KINGS
- WORLD CLUB Champion Football
- セガガガ
- アヴァロンの鍵
- ASTRO BOY・鉄腕アトム -アトムハートの秘密-
- 頭文字D ARCADE STAGE ver.3(セガ・ロッソを吸収したあとに発売されたが、セガ・ロッソ名義)
脚注
[編集]- ^ ゲームプロデューサー熊谷美恵さんの「セガ入社秘話、そしてAM3研時代」——ゲーム業界、彼女の履歴書
- ^ 『(株)ヒットメーカーがプロデュース、(株)セガ アミューズメントが運営のダーツバー「Bee SHIBUYA」オープン』(プレスリリース)SEGA、2002年4月18日。オリジナルの2008年10月17日時点におけるアーカイブ 。2021年6月5日閲覧。
関連項目
[編集]- H. - 元々は株式会社ヒットメーカーのサウンドチームによるバンドユニット。
- ゾルゲ市蔵 - 本名の「岡野哲」名義で、『セガガガ』『ASTRO BOY 鉄腕アトム』のプロデューサーを担当、また「ゾルゲール哲」名義で、当社公式サイトで『ゾル漫』を連載。