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セヴンス・サイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『セヴンス・サイン』
イングヴェイ・マルムスティーンスタジオ・アルバム
リリース
録音 ニュー・リヴァー・スタジオ
ジャンル ネオクラシカルメタル
時間
レーベル ポニーキャニオン、Steamhammer
プロデュース イングヴェイ・マルムスティーン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 2位(日本)
  • ゴールドディスク
  • プラチナ(旧)(日本レコード協会
  • イングヴェイ・マルムスティーン アルバム 年表
    ファイアー・アンド・アイス
    (1992年)
    セヴンス・サイン
    (1994年)
    アイ・キャント・ウェイト
    (1994年)
    EANコード
    EAN 4988013489639
    『フォーエヴァー・ワン』収録のシングル
    1. フォーエヴァー・ワン
      リリース: 1994年2月18日
    テンプレートを表示

    セヴンス・サイン』(The Seventh Sign)は、1994年に発表されたイングヴェイ・マルムスティーンの7作目のスタジオ・アルバム

    概要

    [編集]

    前作『ファイアー・アンド・アイス』から2年ぶりとなるスタジオ・アルバムで、ヴォーカルに元ラウドネスのマイク・ヴェセーラを迎えて制作された。日本版ジャケットの帯解説は「究極のクラシカル・フレイバー!イングヴェイの最高傑作、ついに完成!」である。

    ジャケットのデザインは、欧米盤日本盤では異なっており、本人は日本盤のジャケットが嫌いなようで、鼻の三角を見て「俺の顔に三角を書きやがって」と激怒したと語っている。[1] またヴォーカルの選出にはとても苦労しており、ドン・ドッケンロニー・ジェイムス・ディオイアン・ギランスティーヴ・ペリーケリー・キーリングや過去にバンドに属したジョー・リン・ターナージェフ・スコット・ソートマーク・ボールズにまで加入の話やセッションを行ったと語っている。[2]

    収録曲

    [編集]
    全作曲: イングヴェイ・マルムスティーン。
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「ネヴァー・ダイ」(Never Die)イングヴェイ・マルムスティーンイングヴェイ・マルムスティーン
    2.「アイ・ドント・ノウ」(I Don't Know)イングヴェイ・マルムスティーン、マイク・ヴェセーライングヴェイ・マルムスティーン
    3.「メント・トゥ・ビー」(Meant to Be)マイク・ヴェセーライングヴェイ・マルムスティーン
    4.「フォーエヴァー・ワン」(Forever One)イングヴェイ・マルムスティーンイングヴェイ・マルムスティーン
    5.「ヘアトリガー」(Hairtrigger)イングヴェイ・マルムスティーンイングヴェイ・マルムスティーン
    6.「ブラザーズ」(Brothers)(Instrumental)イングヴェイ・マルムスティーン
    7.「セヴンス・サイン」(Seventh Sign)イングヴェイ・マルムスティーンイングヴェイ・マルムスティーン
    8.「バッド・ブラッド」(Bad Blood)イングヴェイ・マルムスティーン、マイク・ヴェセーライングヴェイ・マルムスティーン
    9.「プリズナー・オブ・ユア・ラヴ」(Prisoner of Your Love)アンバードーン・マルムスティーンイングヴェイ・マルムスティーン
    10.「ピラミッド・オブ・キーオプス」(Pyramid of Cheops)イングヴェイ・マルムスティーンイングヴェイ・マルムスティーン
    11.「クラッシュ・アンド・バーン」(Crash and Burn)イングヴェイ・マルムスティーン、マイク・ヴェセーライングヴェイ・マルムスティーン
    12.「ソロウ」(Sorrow)(Instrumental)イングヴェイ・マルムスティーン
    合計時間:
    ボーナス・トラック(日本盤)
    #タイトル作詞作曲時間
    13.「エンジェル・イン・ヒート」(Angel in Heat)イングヴェイ・マルムスティーンイングヴェイ・マルムスティーン
    ボーナス・トラック(2003年ドイツ盤)
    #タイトル作詞作曲時間
    13.「In the Distance」(instrumental)イングヴェイ・マルムスティーン

    参加者

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    脚注

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    1. ^ YOUNG GUITAR2000年1月号のスティーヴ・ヴァイとの対談でこのジャケットを褒められた際の発言。
    2. ^ YOUNG GUITAR1994年1月号のインタビューでの発言。