ソウル駅駅
ソウル駅駅 | |
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1番出口(2023年撮影) | |
서울역 ソウルヨク Seoul Station | |
所在地 |
ソウル特別市 1号線:中区世宗大路地下2(南大門路5街73-6) 4号線:龍山区漢江大路地下392(東子洞14-151) |
所属事業者 | ソウル交通公社 |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 各1面2線(計2面4線) |
乗降人員 -統計年度- |
167,939人/日 -2011年- |
開業年月日 | 1974年8月15日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ●1号線(首都圏電鉄1号線) |
駅番号 | 133 |
キロ程 |
0.0 km(ソウル駅*起点) 50.7 km(逍遥山**起点) |
◄132 市庁 (1.1 km) | |
所属路線 | ●4号線(首都圏電鉄4号線) |
駅番号 | 426 |
キロ程 |
19.7 km(タンゴゲ***起点) 33.9 km(榛接****起点) |
◄425 会賢 (0.9 km) (1.0 km) 淑大入口 427► | |
乗換 | ソウル駅(韓国鉄道公社、空港鉄道) |
備考 |
* ソウル交通公社1号線の起点として ** 首都圏電鉄1号線の起点として *** ソウル交通公社4号線の起点として **** 首都圏電鉄4号線の起点として |
ソウル駅駅 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 서울역역 |
漢字: | 서울驛驛 |
発音: | ソウルョンニョク |
日本語読み: | そうるえきえき |
英語表記: | Seoul Station |
ソウル駅駅(ソウルヨクえき)は、大韓民国ソウル特別市中区と龍山区にある、ソウル交通公社の駅。
地下のソウル駅駅は、地上のソウル駅と異なり、「駅」の字も駅名の固有名詞に含まれている。また当駅は、地上にある韓国鉄道公社 (KORAIL) のソウル駅と区別するため、「地下ソウル駅」と案内されることも多い。
1号線・4号線のソウル交通公社所属の列車の一部は当駅始発・当駅止まりとなる(特に始発と終電)。
利用可能な鉄道路線
[編集]歴史
[編集]- 1974年8月15日 - 1号線・京釜電鉄線開業と共に「ソウル駅前駅(서울역앞역)」として開業。出口は9ヶ所。
- 1985年1月24日 - ソウル駅駅("서울역"역)に改称。
- 1985年10月18日 - 4号線の駅が開業。地下鉄駅としての乗換駅となる。出口を5ヵ所新設し、合計14ヶ所になる。
- 2003年 - ソウル駅乗換センター建設により1番出口閉鎖、移設工事開始。
- 2004年 - 1番出口移設完了。地上ソウル駅の乗り換え通路開通。
- 2009年7月25日 - ソウル駅乗換センター完成と同時に9-1番出口を新設。出口の合計が15ヶ所になる。
- 2015年3月28日 - KORAIL空港鉄道との乗り換え通路完工。
駅構造
[編集]当駅は1・4号線ホームと乗り換え通路を含めると、「ㄣ」(注音符号のen)の形をしている[2]。
1号線は島式ホーム1面2線を有する地下駅で、フルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。当駅から南に進んだところで地上に出て、京釜電鉄線に乗り入れる。また、ソウル交通公社1号線は直流電化、京釜電鉄線は交流電化となっているため、デッドセクションが地上に出たところにある。4号線と乗り換える場合、ホーム南端にある階段を上り、左側にある乗り換え通路を通らなければならない。地上ソウル駅にある京釜電鉄線B急行用ホームに行くにもホーム南端にある階段を上り、その後直進する必要がある[2]。
4号線も島式ホーム1面2線を有する地下駅で、フルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。1号線と乗り換える場合、ホーム北端にある階段を上り、乗り換え通路を通る必要がある[2]。
化粧室は各線の改札階の改札外に1ヶ所ずつある。出口は1 - 14番と9-1番の計15ヶ所あり、その内1番出口は地上ソウル駅(京義・中央線、京釜線KTX・一般列車が発着)方面、9-1番出口はソウル駅バス乗換センター方面に行くことができる[2]。
のりば
[編集]のりばの番号は各線共に存在しない。
ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
上り | 1号線 | 清凉里・光云大・倉洞・議政府・逍遥山方面 |
下り | 1号線(京釜電鉄線) | 九老・仁川・西東灘・天安・新昌方面 |
上り | 4号線 | 忠武路・水踰・蘆原・榛接方面 |
下り | 4号線 | 舎堂・山本・安山・烏耳島方面 |
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1号線ホーム(2007年撮影)
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4号線ホーム(2010年撮影)
利用状況
[編集]2010年における首都圏電鉄1号線の直通運行による京釜線からの人員は一日162,463人、京釜線への人員は一日164,170人であり[3]、これらの数値を含むと一日乗降人員は795,900人である。
近年の一日平均利用人員推移は下記のとおり。
路線 | 2000年 | 2001年 | 2002年 | 2003年 | 2004年 | 2005年 | 2006年 | 2007年 | 2008年 | 2009年 | 出典 | |
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1号線 | 乗車人員 | 48,010 | 49,333 | 49,003 | 47,651 | 52,717 | 55,832 | 57,231 | 57,360 | 57,049 | 56,897 | [4] |
降車人員 | 43,744 | 42,575 | 42,179 | 41,105 | 44,363 | 46,448 | 48,092 | 48,510 | 48,324 | 49,331 | ||
乗降人員 | 91,754 | 91,908 | 91,182 | 88,756 | 97,081 | 102,280 | 105,323 | 105,870 | 105,373 | 106,228 | ||
4号線 | 乗車人員 | 11,983 | 10,904 | 11,030 | 10,685 | 9,332 | 8,150 | 7,665 | 7,802 | 7,458 | 7,735 | |
降車人員 | 16,884 | 18,029 | 18,080 | 17,382 | 17,753 | 17,139 | 17,011 | 16,894 | 16,431 | 16,389 | ||
乗降人員 | 28,866 | 28,933 | 29,110 | 28,067 | 27,085 | 25,289 | 24,676 | 24,696 | 23,889 | 24,124 | ||
路線 | 2010年 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | 2016年 | 出典 | ||||
1号線 | 乗車人員 | 61,297 | 72,495 | 73,128 | 73,855 | 74,092 | 63,946 | 62,914 | [4] | |||
降車人員 | 53,130 | 61,688 | 62,298 | 64,948 | 66,476 | 57,308 | 55,367 | |||||
乗降人員 | 114,427 | 134,183 | 135,426 | 138,804 | 140,569 | 121,254 | 118,281 | |||||
4号線 | 乗車人員 | 9,284 | 10,917 | 10,839 | 10,933 | 10,946 | 11,171 | 12,171 | ||||
降車人員 | 18,924 | 22,839 | 22,097 | 20,433 | 19,575 | 20,141 | 22,041 | |||||
乗降人員 | 28,208 | 33,756 | 32,936 | 31,366 | 30,521 | 31,312 | 34,212 |
駅周辺
[編集]- 国民権益委員会
- ソウル南大門警察署
- 南大門市場
- ソウルスクエアモール(旧・大宇ビル)
- 腐敗防止委員会
- 社団法人 ソウルホームレス福祉施設協会
- 西小門公園
- ソウル三光初等学校
- 地上ソウル駅
- ソウル駅舎ショッピングモール
- ロッテマート ソウル駅店
- 崇礼門
- YTN
- 龍山図書館
- 退渓路
- フランス文化院
- 韓国産業安全公団
- 韓国スマートカード本社
- 厚岩洞住民センター
- 厚岩郵便局
- ミレニアムソウルヒルトンホテル
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b これより先は韓国鉄道公社管轄。京釜電鉄線と相互直通運転。
- ^ a b c d http://www.seoulmetro.co.kr/station/stationguide.action?eng=&searchValue=&stationId=0150&mainLine=1
- ^ 2010年鉄道統計年報 > IV. 輸送 > 首都圏電鉄旅客輸送 > 30. 首都圏電鉄駅別旅客発着通過表
- ^ a b 서울메트로 > 공사소개 > 운행현황 > 수송통계 자료실
関連項目
[編集]- ソウル駅(韓国鉄道公社・空港鉄道)
- 湖遊館新駅駅 - 駅名に「駅」が含まれる例
- 韓国の鉄道駅一覧