タイタンファイト
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タイタンファイト | |
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設立 | 2000年 |
主催 | 株式会社ウィット |
本部 |
日本 東京都渋谷区 |
代表者 | 山本喧一 |
タイタンファイト(Titan Fight)は、日本の総合格闘技大会。
概要
[編集]元UWFインターナショナルの山本喧一がプロデュースする。プロアマ問わず様々な格闘家及び武道家が集まり、統一ルールでの試合を行う。素手あり、頭突きあり、肘ありの過激な異種格闘技と言われている。
2009年、T-1の二見理社長の協力で8年ぶりに活動再開。大会名が「タイタン・ファイティング・チャンピオンシップ」に変更され、二見が実行委員長に就任した。
第6回大会が予定されていた(2009年11月予定、中止になり2010年2月に延期)が未開催になった。活動停止状態である。
歴代優勝者
[編集]- 第1回大会(2000年9月29日開催)
- 第2回大会(2001年1月21日開催)
- 第3回大会(2001年4月30日開催)
- 第4回大会(2001年7月1日開催)
- 第5回大会(2009年8月23日開催)
ルール
[編集]タイタン・ファイティング・チャンピオンシップ5よりのルール
- 試合時間
- 1ラウンド4分、インターバル1分
- ラウンド
- 準決勝、決勝のみフリーラウンドの完全決着戦。それ以外は3ラウンド制
- 着衣
- 金具のついていない動きやすい格好。または各格闘技用着衣(試合前にチェックあり)
- 防具
- マウスピース、ファールカップは必ず着用。イヤーパッド、サポーター、ニーパッド、レガースの着用は自由。シューズは試合前のチェックをパスしたもののみ可。
- 勝敗
- ギブアップ、レフェリーストップ、打撃攻撃などによるノックアウト、セコンドのタオル投入による試合放棄で決着。
- 失格
- 大会規定のステージからの落下(ドロップアウト)は二回までOKで三回目に失格。悪質な反則攻撃を行った場合、セコンドまたはそれに準ずる者がステージに上がる、もしくはステージ上の試合を妨げた場合、失格とする。
また、同時に場外に転落した場合、試合時間内に決着がつかなかった場合は、両者失格とする。
- 審判
- レフェリーは選手の安全確保を最重要視したレフェリングの義務を負い、全ての試合に対して進行、決着させる権限を有する。
- 階級
- 体重、年齢全て無差別とする
- 反則
- 噛付き、金的、頭髪を引っ張るなどの行為。粘膜部分(目、鼻、耳、口、肛門等)への攻撃。2本以下の指をつかんでの攻撃。道衣着用の際、帯および袖の脱げた状態でのそれらを利用した攻撃(帯による直接的な首絞め等)。直接咽仏をつかむ、突くなどの道徳に反する行為。悪質な試合態度と審判がみなした場合。ルール内においても、明らかに競技者としてふさわしくない危険行為を行った場合。レフェリーの指示に従わない場合
- 打撃攻撃
- 原則として全ての局面での脊柱以外への打撃攻撃は許される。ただし、首から上のオープンハンドでの打撃攻撃は目潰しとみなし、反則とする。また、頭突き、肘打ち、膝蹴りは全て禁止とする。打撃攻撃で明らかに戦意を喪失した場合、および流血して動きが止まった場合、レフェリーの判断で試合を終了させることができる。
- 準決勝ノーパット(1回戦〜準決勝までは、主催者が認めた金具の付いていないもので、全てコットンなどの柔らかい繊維で出来ている物を認めます。付けていない場合は肘打ちは禁止)での肘あり、決勝頭突きあり。
外部リンク
[編集]- 公式サイト- Internet Archive
- プロデューサーブログ