ダイイシス
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ダイイシス | |
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ハワード・ド・ウォルデン卿の勝負服 | |
欧字表記 | Diesis |
品種 | サラブレッド |
性別 | 牡 |
毛色 | 栗毛 |
生誕 | 1980年4月23日 |
死没 | 2006年11月18日 |
父 | Sharpen Up |
母 | Doubly Sure |
生国 | イギリス |
生産者 | Lord Howard de Walden |
馬主 | Lord Howard de Walden |
調教師 | Henry R.A.Cecil |
競走成績 | |
生涯成績 | 6戦3勝 |
獲得賞金 | 89,796ポンド |
ダイイシス (Diesis) とはイギリスの競走馬である。「ディエシス」とも呼ばれる。馬名は英語で「‡(ダブルダガー(二重短剣符)」の意。全兄にサセックスステークス勝ちなどがある名マイラーのクリス (Kris) 、全弟に種牡馬として活躍したキーン (Keen) がいる。
2歳時にG1を2勝(このときの騎手はレスター・ピゴット)し、ヨーロッパの最優秀2歳牡馬に輝くもイギリス2000ギニーではシアトルスルーの半弟であるロモンドに敗れ8着、続くヘロンステークスも2着と惜敗し引退となった。
引退後はアメリカで種牡馬入りし、イギリス・アイルランドオークス三冠(イギリスオークス、アイリッシュオークス、ヨークシャーオークスの3つの競走のこと)馬を2頭輩出し、ほかにも数多くのG1馬を輩出し成功、兄弟のクリスやキーンらとともに父シャーペンアップの血を広げた。
2006年に種牡馬引退、同年11月18日に腰骨を骨折し安楽死となった。
年度別競走成績
[編集]- 1982年(4戦3勝)
- ミドルパークステークス (G1) 、デューハーストステークス (G1)
- 1983年(2戦0勝)
代表産駒
[編集]日本国外調教馬
[編集]- Ramruma - イギリスオークス (G1) 、アイリッシュオークス (G1) 、ヨークシャーオークス (G1)
- Diminuendo - イギリスオークス (G1) 、アイリッシュオークス (G1) 、ヨークシャーオークス (G1)
- Halling - エクリプスステークス (G1) 2回、インターナショナルステークス (G1) 2回、イスパーン賞 (G1)
- Debussy - アーリントンミリオン (G1)
ほか多数
日本国内調教馬
[編集]血統表
[編集]ダイイシスの血統(シャーペンアップ系(ネイティヴダンサー系) / Deiri 5x5=6.25%) | (血統表の出典) | |||
父 Sharpen Up 1969 栗毛 イギリス |
父の父 *エタン1961 栗毛 アメリカ |
Native Dancer | Polynesian | |
Geisha | ||||
Mixed Marriage | Tudor Minstrel | |||
Persian Maid | ||||
父の母 Rocchetta1961 栗毛 イギリス |
Rockefella | Hyperion | ||
Rockfel | ||||
Chambiges | Majano | |||
Chanterelle | ||||
母 Doubly Sure 1971 鹿毛 イギリス |
Reliance 1962 鹿毛 フランス |
Tantieme | Deux-pour-cent | |
Terka | ||||
Relance | Relic | |||
Polaire | ||||
母の母 Soft Angels1963 栗毛 アイルランド |
Crepello | Donatello | ||
Crepuscule | ||||
Sweet Angel | Honeyway | |||
No Angel F-No.2-o |