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ダイナスティカップ1992

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ダイナスティカップ1992
大会概要
開催国 中華人民共和国の旗 中国
日程 1992年8月22日 - 8月29日
チーム数(1連盟)
開催地数(1都市)
大会結果
優勝  日本 (1回目)
準優勝  韓国
3位  北朝鮮
4位  中華人民共和国
大会統計
試合数 7試合
ゴール数 19点
(1試合平均 2.71点)
総入場者数 280,000人
(1試合平均 40,000人)
得点王 日本の旗 高木琢也(4点)
最優秀選手 日本の旗 三浦知良
 < 19901995

ダイナスティカップ1992は、1992年8月22日から8月29日にかけて、中国北京で開催された第2回目のダイナスティカップである。

概要

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優勝は日本で、これが日本代表にとって戦後初の国際公式大会タイトルである[1]

なお、この大会中の8月24日に参加国である中国と韓国が国交を樹立し、その2日後の8月26日にこの両国が対戦した。

結果

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グループリーグ

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チーム
1  日本 3 2 1 0 6 1 +5 5
2  韓国 3 1 2 0 3 1 +2 4
3  北朝鮮 3 0 2 1 4 7 −3 2
4  中華人民共和国 3 0 1 2 2 6 −4 1


韓国  0 - 0  日本
北京工人体育場北京
観客数: 50,000人

中華人民共和国  2 - 2  北朝鮮
徐弘 65分にゴール 65分
高洪波 89分にゴール 89分
Choi Won Nam 41分にゴール 41分
金鍾成 75分にゴール 75分

観客数: 55,000人


中華人民共和国  0 - 2  日本
福田正博 38分にゴール 38分
高木琢也 82分にゴール 82分
北京工人体育場北京
観客数: 60,000人

韓国  1 - 1  北朝鮮
洪明甫 22分にゴール 22分 Choi Yong Son 89分にゴール 89分

観客数: 60,000人


北朝鮮  1 - 4  日本
金鍾成 13分にゴール 13分 福田正博 33分にゴール 33分
高木琢也 35分にゴール 35分46分
三浦知良 74分にゴール 74分
北京工人体育場北京
観客数: 20,000人

中華人民共和国  0 - 2  韓国
Park Hyun Yong 21分にゴール 21分
洪明甫 81分にゴール 81分

観客数: 20,000人


決勝

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日本  2 - 2  韓国
中山雅史 83分にゴール 83分
高木琢也 96分にゴール 96分
Jung Jae Kwon 32分にゴール 32分
Kim Jeong Hyeok 97分にゴール 97分
  PK戦  
4 - 2
北京工人体育場北京
観客数: 15,000人

優勝国

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 ダイナスティカップ1992優勝国 

日本
初優勝

表彰

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受賞者 備考
大会MVP 日本の旗 三浦知良 優勝
得点王 日本の旗 高木琢也 4得点

出典

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外部リンク

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