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チコといっしょに

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
チコといっしょに
ジャンル テレビドラマ
企画 原伸光
脚本 倉本聰
佐々木守
ほか
演出 矢追純一
ほか
出演者 本間千代子[1]
ほか
製作
製作総指揮 増田善次郎(製作)
制作 日本テレビ
放送
映像形式カラー放送[1]
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1965年2月1日 - 1965年10月11日
放送時間月曜 21:30 - 22:00[1]
放送分30分
回数37
テンプレートを表示

チコといっしょに』は、1965年2月1日から同年10月11日まで日本テレビで放送されていたテレビドラマである。カラー放送[1]ヤクルト本社の一社提供[1][2]。全37回。放送時間は毎週月曜 21:30 - 22:00 (日本標準時[1]

概要

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夫婦百景』の中断期間中に放送されていた作品。笠間家と千代子の通っている高校が舞台となり、高校で生じた生徒たちの問題や事件が笠間家にも持ち込まれる。当時の17歳の若者たちの内に秘められた問題点などを浮き彫りにしながら描いた。ホームドラマでありながら、学園ドラマの要素も含まれている[3]

出演者

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スタッフ

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サブタイトル

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話数 放送日 サブタイトル 脚本 演出 ゲスト
1 1965年
2月1日
はじめてのたたかい 倉本聰 矢追純一
2 2月8日 朝日の如く爽やかに
3 2月15日 ああ民主主義
4 2月22日 だれかとだれか
5 3月1日 スネのスープは父の味 明石潮
6 3月8日 チコのプライバシー
7 3月15日 でっかいふるさと
8 3月22日 おかあさんの権利
9 3月29日 もうすぐ春が 竹内勇太郎
10 4月5日 拾った男 鈴木やすし(立木三吉)
11 4月12日 あなたならどうする 窪田篤人
12 4月19日 ああ大学 倉本聰
13 4月26日 しあわせって買えるかな 生田直親 井上至久
14 5月3日 春子のチャンス 森本吉彦 矢追純一
15 5月10日 善意
16 5月17日 不幸な女と五月の雨 大津皓一 井上至久
17 5月24日 舞い込んだ手紙 中山隆三 一丸周也
18 5月31日 若き日の怒り 若尾徳平 矢追純一
6月7日 善意(再放送)
19 6月14日 65歳のボーイフレンド 山崎忠昭 矢追純一
20 6月21日 お父さんの番 若尾徳平 小山明子
21 6月28日 湯豆腐の味 倉本聰 一丸周也 木暮実千代
22 7月5日 コーヒーが苦くて… 矢追純一 小栗一也(医師)
23 7月12日 外遊みやげ 若尾徳平 一丸周也 花柳小菊(三好菊江)、原地東左卜全
24 7月19日 留学志願 矢追純一 松島トモ子(松岡トシ子)
25 7月26日 おかしな男がやってきた 安倍徹郎 一丸周也 渥美清
26 8月2日 線香花火 倉本聰 間部耕平
27 8月9日 幼なじみの歌 安倍徹郎 一丸周也 山田吾一逢初夢子(吉村香江)
28 8月16日 軽井沢ザマス 倉本聰 間部耕平 藤岡琢也
29 8月23日 三匹のムームー 安倍徹郎 一丸周也
30 8月30日 就職試験 倉本聰 間部耕平
31 9月6日 さてどん尻に控えしは 安倍徹郎 一丸周也
32 9月13日 台風一過 倉本聰 間部耕平 人見きよし
33 9月20日 ネズミとラブレター 安倍徹郎
34 9月27日 初仕事 倉本聰 金子信雄
35 10月4日 縁の下の絹虫
36 10月11日 青春は健在

放送局

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脚注

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  1. ^ a b c d e f 日本テレビ放送網株式会社 社史編纂室『大衆とともに25年 沿革史』日本テレビ放送網、1978年8月、463頁。NDLJP:11954641/247 
  2. ^ 福島民報』1965年1月31日付朝刊テレビ欄、本作広告より。
  3. ^ 読売新聞読売新聞社、1965年2月1日付、テレビ欄の本番組の紹介記事より。 
  4. ^ a b c d e 河北新報』1965年2月1日 - 10月11日付朝刊テレビ欄。

外部リンク

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日本テレビ 月曜21:30枠
前番組 番組名 次番組
夫婦百景(第1期)
(1963年10月7日 - 1965年1月25日)
チコといっしょに
(1965年2月1日 - 1965年10月11日)