チョンブリーFC
チョンブリーFC | |||
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原語表記 | สโมสรฟุตบอลชลบุรี | ||
愛称 | チョンブリーシャーク, The Sharks | ||
クラブカラー | 青 | ||
創設年 | 1997年 | ||
所属リーグ | タイ・リーグ2 | ||
ホームタウン | チョンブリー県 | ||
ホームスタジアム | チョンブリー・スタジアム | ||
収容人数 | 8,500 | ||
代表者 | ウィッタヤ・カンプルーム | ||
監督 | シンタウィーチャイ・ハタイラタナクール | ||
公式サイト | 公式サイト | ||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
チョンブリー・フットボール・クラブ(タイ語: สโมสรฟุตบอลชลบุรี, 英語: Chonburi Football Club)は、タイ中部、チョンブリー県の県都チョンブリーをホームタウンとする、タイプロサッカーリーグ(タイ・リーグ2)に加盟するプロサッカークラブ。
歴史
[編集]2005年にプロフェッショナルリーグを制し、翌年から同リーグと合併したタイ・プレミアリーグへ参加した。2007年度のタイ・プレミアリーグを制し、2008年度のAFCチャンピオンズリーグに出場した。ACLでは日本のガンバ大阪や韓国の全南ドラゴンズと引き分け、オーストラリアのメルボルン・ビクトリーFCに勝利するなど旋風を巻き起こしたが終盤失速し、結局グループリーグ4位に終わった。
2007年11月にプレミアリーグ・マンチェスター・シティと契約して話題となったタイの3選手のうち、2人(スリー・スカ、キャップラウット・サイワエワ)がこのクラブ出身。また2008年にJFLのガイナーレ鳥取に期限付き移籍したアドゥール・ラッソも在籍している。
選手および指導者として長く日本で過ごした経験のあるヴィタヤ・ラオハクルが2011年から2013年まで監督を、2014年からはテクニカルディレクターを務めており、日本人の選手やスタッフを加入させてクラブの日本化に強い影響を与えた。
2012年5月に日本のヴィッセル神戸と業務提携を結んだが[1]、その神戸から和田昌裕を監督に招へいして、2014年はブリーラム・ユナイテッドFCとリーグ優勝を争った末に2位に入り、AFCチャンピオンズリーグ2015プレーオフ出場権を獲得した。2015年2月17日のプレーオフラウンドでは本戦出場をかけて日本の柏レイソルとアウェイで戦ったが2-3(延長)で敗れ、2008年以来の本戦出場は叶わなかった。
タイトル
[編集]国内タイトル
[編集]- タイ・プレミアリーグ:1回
- 2007
- プロフェッショナルリーグ:1回
- 2005
- コー・ロイヤルカップ:4回
- 2008, 2009, 2011, 2012
- タイFAカップ:1回
- 2010
過去の成績
[編集]年度 | 所属 | 順位 | 試 | 点 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | FAカップ | リーグカップ | コー・ロイヤルカップ |
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2006 | プレミア | 8位 | 22 | 27 | 5 | 12 | 5 | 29 | 28 | |||
2007 | プレミア | 1位 | 30 | 63 | 19 | 6 | 5 | 50 | 25 | |||
2008 | プレミア | 2位 | 30 | 59 | 15 | 14 | 1 | 34 | 14 | 優勝 | ||
2009 | プレミア | 2位 | 30 | 62 | 18 | 8 | 4 | 50 | 30 | 4回戦 | 優勝 | |
2010 | プレミア | 3位 | 30 | 60 | 17 | 9 | 4 | 57 | 28 | 優勝 | 2回戦 | |
2011 | プレミア | 2位 | 34 | 69 | 20 | 9 | 5 | 58 | 29 | 5回戦 | ベスト4 | 優勝 |
2012 | プレミア | 2位 | 34 | 70 | 21 | 7 | 6 | 65 | 33 | 3回戦 | ベスト8 | 優勝 |
2013 | プレミア | 3位 | 32 | 62 | 18 | 8 | 6 | 61 | 35 | 3回戦 | ベスト8 | |
2014 | プレミア | - | 38 |
- 2001 プロヴィンシャル・リーグ 3位
- 2002 プロヴィンシャル・リーグ 2位
- 2003 プロヴィンシャル・リーグ 3位
- 2005 プロヴィンシャル・リーグ 優勝 (昇格)
アジアでの成績
[編集]年度 | 大会 | ラウンド | 国 | クラブ | ホーム | アウェー | 合計 |
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2008 | AFCチャンピオンズリーグ | グループG | ガンバ大阪 | 0-2 | 1-1 | 4位 | |
メルボルン・ビクトリー | 3-1 | 1-3 | |||||
全南ドラゴンズ | 2-2 | 0-1 | |||||
2009 | AFCカップ | グループG | イースタン | 4-1 | 1-2 | 1位 | |
ACBハノイ | 6-0 | 2-0 | |||||
ケダ | 3-1 | 1-0 | |||||
ラウンド16 | PSMSメダン | 4-0 | 4-0 | ||||
準々決勝 | ビンズオン | 2-2 | 0-2 | 2-4 | |||
2011 | AFCカップ | グループH | イースト・ベンガル | 4-0 | 4-4 | 1位 | |
南華 | 3-0 | 3-0 | |||||
ペルシプラ・ジャヤプラ | 4-1 | 0-3 | |||||
ラウンド16 | スリウィジャヤ | 3-0 | 3-0 | ||||
準々決勝 | ナサフ・カルシ | 0-1 | 1-0 (延長) | 1-1 (PK 3-4) | |||
2012 | AFCチャンピオンズリーグ | プレーオフ | 浦項スティーラース | 0-2 | 0-2 | ||
2012 | AFCカップ | グループG | ヤンゴン・ユナイテッド | 1-0 | 1-1 | 1位 | |
ホーム・ユナイテッド | 1-0 | 2-1 | |||||
公民 | 2-0 | 3-3 | |||||
ラウンド16 | アル・ザウラー | 1-0 | 1-0 | ||||
準々決勝 | アル・ショルタ | 1-2 | 4-2 (延長) | 5-4 | |||
準決勝 | アルビール | 1-4 | 1-4 | 2-8 | |||
2014 | AFCチャンピオンズリーグ | プレーオフ2回戦 | 南華 | 3-0 | 3-0 | ||
プレーオフ3回戦 | 北京国安 | 0-4 | 0-4 |
歴代監督
[編集]- ヴィタヤ・ラオハクル 2004-2006, 2010-2013
- 和田昌裕 2014
- Jadet Meelarp 2015
- Therdsak Chaiman 2016–2017
- Goran Barjaktarević 2018
- Jukkapant Punpee 2018–2019
- Sasom Pobprasert 2019–2023
- アドゥール・ラッソ 2023
- 手倉森誠 2023
- ヴィタヤ・ラオハクル 2023–2024
- ピポブ・オンモ 2024
歴代所属選手
[編集]- スリー・スカ 2001-2007、2008-2012
- キャップラウット・サイワエワ 2005-2007、2009-2013, 2017-
- スラット・スカ 2006-2009
- 丸山良明 2009
- 樋口大輝 2011
- アドゥール・ラッソ 2004-2007、2009-2015
- コン・ハメド 2005-2006
- 櫛田一斗 2011-2015
- イルファン・ハリース・バフディム 2013
- 馬場悠企 2014
- 橋本早十 2014
- 中野遼太郎 2017
スタジアム
[編集]ホームスタジアムは以前はチョンブリー体育研究所競技場を利用していたが、2010年よりチョンブリー・スタジアム(収容人数8,500人)を使用している。
脚注
[編集]- ^ タイのクラブと提携…神戸 スポーツ報知
外部リンク
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