テロ、ライブ
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テロ、ライブ | |
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더 테러 라이브 | |
監督 | キム・ビョンウ |
脚本 | キム・ビョンウ |
製作 | イ・チュニョン |
音楽 | イ・ジュノ |
撮影 | ピョン・ボンソン |
編集 | キム・チャンジュ |
製作会社 | CINE2000 |
配給 |
ロッテエンタテインメント ミッドシップ=ツイン |
公開 |
2013年7月31日 2014年8月30日 |
上映時間 | 98分 |
製作国 | 韓国 |
言語 | 韓国語 |
テロ、ライブ | |
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各種表記 | |
ハングル: | 더 테러 라이브 |
発音: | ト テロ ライブ |
日本語読み: | てろ らいぶ |
英題: | The Terror, Live |
『テロ、ライブ』(原題:더 테러 라이브)は、2013年公開の韓国映画。DVDのパッケージその他では『テロ,ライブ』という表記も使用されている。脚本・監督はキム・ビョンウ、主演はハ・ジョンウ。ラジオアナウンサーがテロの脅迫電話を受けてからその様子を生中継し、事件が解決するまでをほぼリアルタイムで描いている[1][2]。
2024年10月、本作の日本リメイク版となる『ショウタイムセブン』(松竹並びにアスミック・エースの共同配給)が2025年2月に公開されることが発表された[3]。
ストーリー
[編集]韓国のテレビ局SNCからラジオ局に左遷された元国民的アナウンサーのユン・ヨンファ(ハ・ジョンウ)は、朝の生放送のニュース番組中に「パク・ノギュ」と名乗る人物から漢江にかかる麻浦大橋を爆破するという脅迫電話を受ける。いたずら電話と決めつけて電話を切ったヨンファだったが、その直後麻浦大橋が爆破される。テロ事件だと確信したヨンファは犯人の通話を独占生中継する約束を取り付け、スクープを入手したことでテレビ局への返り咲きを上層部に約束させる。犯人は建設作業員を名乗っており、麻浦大橋の工事で亡くなった3人の同僚に対する大統領の謝罪を求める。上層部や対テロセンター主任から要求は飲めないと指示を受けるヨンファだったが、犯人からヨンファの耳のイヤフォンに爆弾が仕掛けられていることを告げられる。
キャスト
[編集]- ユン・ヨンファ:ハ・ジョンウ
- チャ・デウン報道局長:イ・ギョンヨン
- パク・ジョンミン主任:チョン・ヘジン
- パク・シヌ:イ・ダウィ、キム・デミョン
- イ・ジス記者:キム・ソジン
- ジュ・ジンチョル長官:キム・ホンパ
- ノ・ヒョンジン:キム・ヘイン
受賞
[編集]- 第34回青龍映画賞:新人監督賞(キム・ビョンウ)[4]
- 第34回黄金撮影賞:大賞(ハ・ジョンウ)[5]
- 第34回黄金撮影賞:新人監督賞(キム・ビョンウ)[5]
- 第33回韓国映画評論家協会賞:映画評論家協会10選[6]
脚注
[編集]- ^ “「テロ,ライブ」ハ・ジョンウ、ギャップのあるスチールカットを公開“余裕 vs 冷徹なキャスター””. Kstyle. (2013年6月12日) 2020年2月27日閲覧。
- ^ “「テロ,ライブ」観客動員数500万人突破!ハ・ジョンウ、高い人気に“嬉しさと感謝””. Kstyle. (2013年8月19日) 2020年2月10日閲覧。
- ^ “阿部寛が生放送で爆破事件の犯人と交渉、渡辺一貴監督作「ショウタイムセブン」公開”. 映画ナタリー (2024年10月9日). 2024年10月9日閲覧。
- ^ “第34回青龍映画賞「ソウォン」が作品賞など3冠に…ファン・ジョンミン&ハン・ヒョジュが主演賞に輝く(総合)”. Kstyle. (2013年11月23日) 2013年11月23日閲覧。
- ^ a b “ハ・ジョンウ、撮影監督が選んだ「第34回黄金撮影賞」大賞を受賞”. Kstyle. (2014年12月13日) 2014年12月13日閲覧。
- ^ “「第33回映画評論家協会賞」授賞式開催…「スノーピアサー」「観相師」が3冠に!イ・ジョンジェが最高人気賞を受賞(総合)”. Kstyle. (2013年11月30日) 2013年11月30日閲覧。