トルクーヤ
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東京ヤクルトスワローズ #0698 | |
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基本情報 | |
出身地 | メキシコ |
生年月日 | 非公開 |
身長 体重 |
Sサイズ cm 燕1羽分 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
プロ入り | 2014年 |
初出場 | 2014年6月22日 |
最終出場 | 2022年 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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トルクーヤ(西: Torcuya)は、日本のプロ野球球団である東京ヤクルトスワローズのマスコットである[1][2]。2014年(平成26年)5月から2023年(令和5年)2月まで「在籍」した[3][4][5][6]。背番号は0698だった[7][8]。
株式会社ヤクルト球団は、燕太郎の「引退」が発表された翌日となる2014年(平成26年)5月5日の試合中に、新たなマスコットの「入団」を発表し、同時に愛称の募集を始めた[3][4][9]。同年6月8日の試合から「出場」するとの報道もあったが、同年6月22日に愛称がトルクーヤに決定したと発表し、同日の試合から「出場」した[10][11][12][13]。「ヤクルト」の回文であるが、「厳選な審査」の結果としている[13]。あわせて、「入団」の経緯と「経歴」も明らかとなった[11][12]。トルクーヤは、燕太郎とスポーツバーで出会い意気投合したことで、燕太郎から後任として推薦を受けヤクルト入りを決意した[11][12]。メキシコのアレナ・メヒコを拠点とするルチャ・リブレ団体に所属する覆面レスラーで、ヤクルトへは「出向」となる[11][12]。しかし、2023年(令和5年)2月9日に突如帰国することを発表した[14][15][16]。理由は、ルチャ・リブレ団体の要請によるとしている[14][15][16]。トルクーヤは、球団を通じ「メキシコからスワローズの事を見守っています」との談話を発表した[14][15][16]。
関連項目
[編集]- つば九郎
- つばみ
- トミカ絆合体 アースグランナー - 第35話で上述のつば九郎、つばみら他のセ・リーグマスコットが出演し、アニメデビューする事となっている。
外部リンク
[編集]- “トルクーヤ”. マスコット. 東京ヤクルトスワローズ. 株式会社ヤクルト球団. 2015年2月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月11日閲覧。
- トルクーヤ (@swallow0990) - X(旧Twitter)
脚註
[編集]出典
[編集]- ^ “新マスコットお披露目 ヤクルト背中にトルクーヤ登場”. 野球. スポニチ Sponichi Annex. 株式会社スポーツニッポン新聞社 (2014年6月23日). 2014年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月11日閲覧。
- ^ “ヤクルト新マスコットは「トルクーヤ」”. プロ野球ニュース. nikkansports.com. 株式会社日刊スポーツ新聞社 (2014年6月22日). 2014年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月11日閲覧。
- ^ a b “ヤクルトの“ヒーロー風”新マスコット登場 球団HPで愛称募集”. 野球. スポニチ Sponichi Annex. 株式会社スポーツニッポン新聞社 (2014年5月5日). 2014年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月11日閲覧。
- ^ a b “ヤクルトつば九郎がゴーグル?新マスコット”. プロ野球ニュース. nikkansports.com. 株式会社日刊スポーツ新聞社 (2014年5月5日). 2014年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月11日閲覧。
- ^ “ヤクルト球団マスコット「トルクーヤ」がメキシコに帰国 同国プロレス団体からの要請で”. 野球. サンスポ. 株式会社産経デジタル (2023年2月9日). 2023年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月11日閲覧。
- ^ “ヤクルト マスコットのトルクーヤ帰国を発表「スワローズを見守る」14年からダンスで魅了”. 野球. デイリースポーツ online. 株式会社デイリースポーツ (2023年2月9日). 2023年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月11日閲覧。
- ^ オグマナオト (2015年2月10日). “【ありのままの】マスコットなのに侠気契約! 球界のご意見番、つば九郎の歩む道【姿見せるのよ】”. 週刊野球太郎. イマジニア株式会社. 2023年8月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月11日閲覧。
- ^ “トルクーヤとは? 意味や使い方”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO,株式会社C-POT. 2023年8月11日閲覧。
- ^ “新マスコットの愛称を募集します”. インフォメーション(その他). 東京ヤクルトスワローズ公式サイト. 株式会社ヤクルト球団 (2014年5月5日). 2014年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月11日閲覧。
- ^ “燕太郎サヨナライベントに500人 新マスコットも誕生”. プロ野球ニュース. nikkansports.com. 株式会社日刊スポーツ新聞社 (2014年5月6日). 2014年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月11日閲覧。
- ^ a b c d “ヤクルト新マスコット愛称は「トルクーヤ」由来に小川監督???”. 野球. スポニチ Sponichi Annex. 株式会社スポーツニッポン新聞社 (2014年6月22日). 2014年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月11日閲覧。
- ^ a b c d “ヤクルト新マスコットは「トルクーヤ」”. プロ野球ニュース. nikkansports.com. 株式会社日刊スポーツ新聞社 (2014年6月22日). 2014年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月11日閲覧。
- ^ a b “新マスコットの愛称は「トルクーヤ」に決定”. インフォメーション(その他). 東京ヤクルトスワローズ公式サイト. 株式会社ヤクルト球団 (2014年6月22日). 2014年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月11日閲覧。
- ^ a b c “ヤクルト球団マスコット「トルクーヤ」がメキシコに帰国 同国プロレス団体からの要請で”. サンスポ. 株式会社産経デジタル (2023年2月9日). 2023年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月11日閲覧。
- ^ a b c “ヤクルト マスコットのトルクーヤ帰国を発表「スワローズを見守る」14年からダンスで魅了”. 野球. デイリースポーツ online. 株式会社デイリースポーツ (2023年2月9日). 2023年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月11日閲覧。
- ^ a b c “トルクーヤの帰国について”. ニュース. 東京ヤクルトスワローズ. 株式会社ヤクルト球団 (2023年2月9日). 2023年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月11日閲覧。